BONES シーズン10 #12 「書店に捨てられた教師」

「書店に捨てられた教師 / The Teacher in the Books」

(HPより)

廃業した書店で女性の遺体が見つかる。被害者は全米教育フェローから治安の

悪い地区の高校へ派遣されていた教師のミアと判明。ブースとオーブリーは学

校へ出向き、校長や同僚の教師の話を聞く。そこで殺人を意味するメモが見つ

かり、それを書いた生徒マーセラスが浮上。ブースは早速、事情聴取をする。

一方ブレナンは出版社の勧めでツイッターを始めることに。ジェシカの助言を

得て、多くのフォロワーを獲得しようと頑張るが…。

(以下、ネタバレ）

遺体発見現場の廃業書店にブレナンの本が在庫一掃処分品にされていて怒り出

す始末。そして初ツイートが身元特定と形態学的特徴がどうたらこうたら（何

かようわからんわ！）。マーセラスを聴取するがミアの熱心な指導で勉強に励

む事が出来たと言いブースもそれを信じる。ラボではブレナンは自分のツイー

トに対してフォロワーが少な過ぎるとこぼすとジェシカは自分とのツーショッ

ト写真を自撮りして添付すると直ぐにフォロワーが急増。これにはブレナンも

「グエヘヘヘ～」と喜ぶ始末。高校に警察犬を連れて捜査すると早速ロッカー

の前でワンワン！。中には血痕がある。この中に遺体を入れていたと推測。そ



して清掃係の男に吠える。こやつはグレイディという前科特盛りのワルで名前

もガーネットと偽って働いていた。だが誕生日に時計までプレゼントしてくれ

たミア先生を殺す訳がないと殺害を否定する。オーブリーはミアのツイートを

見て、彼女が生徒の裏切りに傷ついていた事がわかる。ミアのPCを恋人が閲覧

していたのがわかり、さらに別の女性とも交際していたので聴取する。だが、

犯行時間にはその女性とナニをしていたと主張する。ブースの調べでミアは一

カ月前に指を縫う手術を受けていたのがわかる。その治療をした病院はマーセ

ラスの兄キースの自宅近所だった。そんな彼は前科大盛りである。直ぐに聴取

すると、弟マーセラスが学校を休んで働いていた。心配したミアが自宅に来て

発覚。そしてミアが自宅に訪問して来て自らの指をナイフで傷つけたクレイジー

な女だと言う始末。だが捜査は急展開を見せる（時間の都合の都合で・・・）。

遺体に消しゴムのカスが付着していてそれは同僚のシェーンの物だった。更に

車の助手席に乗せていたのが判明。こいつはテストの採点で不正行為を働き、

それを公にするとミアに迫られて絞殺したのだった。事件解決後、ジュリアン

検事はキースとマーセラスの兄弟に昼食をご馳走する。そしてブースとブレナ

ンはワインで乾杯する。今宴の宴はまだ続く。



(今回は・・・）

正義感を出し過ぎてミアは命を落としてしまいましたね。では、また