BONES シーズン10 #11 「見えないものの存在」

「見えないものの存在 / The Psychic in the Soup」

(HPより)

国立公園の木の洞から液状化した女性の遺体が見つかる。発見者のパークレン

ジャーに疑いがかかるが、彼は関与を否認。復顔により被害者は霊能者のジャ

スティンと判明し、彼女の同業者や牧師である父親が浮上する。また、ある顧

客の女性から被害者へ多額の送金があったことも発覚。彼女を訪ねたブースは

２人が恋愛関係にあったことを知る。そんな中、霊能者のアバロンが現れ「死

者の霊にブースの力になるよう頼まれた」と話すが…。

(以下、ネタバレ）

助手のフエンテスは最近遅刻をしたりバッグに札束を入れていたりと、ちょっと

様子がおかしいが話をしようとしない。ジャスティンの顧客アラナが3,000ドル

を手渡したのがわかりブースとオーブリーが話を聞く。アフガンに従軍している

夫を守ってくれた謝礼だと言う。そんな彼女はジャスティンと禁断の関係になっ

ていて今は別れたが、それで殺したりはしないと言う。オーブリーの調べでジャ



スティンは父親の教会で親しい女性達との写真をSNSに投稿していた。フエンテス

の検視で死因は木刀のような物の可能性があるとわかる。ジャスティンの父親は

杖を突いている。直ぐに聴取するが「わしは神に仕える身じゃぞ！。そんなわし

を疑うとは失礼千万！」と烈火の如く怒るが、とりあえず杖を没収する。ラボに

フエンテス宛ての小包が届き、サローヤンは不審に思い中を見ると処方箋許可の

いる薬がアホ程詰め込んであった。追及すると彼の祖国キューバは薬が大変高価

で苦しんでいる人が多いので送る準備をしていたと言う。だがこれは不法行為だ

とサローヤンは反対する。ラボではホッジンズが霊視でスイーツの代弁をするアバ

ロンに抗議して不穏な雰囲気になるが、アンジェラが「頭ごなしに反論しないで」

と説得され受け入れる。大家の女性ヒラリーの木づちにジャスティンの血痕が付

着していたのでオーブリーが聴取する。彼女もジャスティンと禁断の関係になって

いたが突然別れ話を切り出されて口論になり喧嘩になった時に付いた血だと眠たい

言い訳をする。ラボではフエンテスが辞職を申し出るが、彼を必要とするブレナン

がブースのFBIのコネで薬をキューバに送ってもらう。それを聞いて大喜びのフエ

ンテスは即復職する（どないやねん！）。ホッジンズの調べで遺体から自転車の

潤滑油を採取。それはアラナの娘の自転車のものだった。彼女はジャスティンに

別れを切り出され口論になり押しのけて娘の自転車に倒れ込んで死んだのだった。

「あれは事故よ。殺すつもりなんてなかったわ」と涙する（みんなそう言うんや）。

事件解決後、アバロンはスイーツの車から書類を発見する。それはブースとブレナ

ンへの感謝の気持ちをラブストーリーにまとめた書類だった。



(今回は・・・）

久々登場のアバロン。演じるのは言わずと知れた人気POPシンガーのCyndi Lauper。

今回もさりげなく活躍していました。では、また