紀州のプーさん のんびり日記

当ブログのエピソードは適当に綴っています。
実際のストーリーとは違う事をご了解下さい。

ブラックリスト シーズン5 #22 「サットン・ロス」 (終)

2018-07-08 | The Blacklist
「サットン・ロス / Sutton Ross (No. 17)」(終)

(HPより)

サットン・ロスは80年代にアメリカのステルス戦闘機の設計図を盗んで中国に

売りつけた犯罪者だったが、当時ロスの動きに気づいたアメリカは欠陥設計図

を盗ませていた。そのロスが、高名なロボット学者デサイの新案が入ったハー

ドディスクを盗むが、デサイ本人がいないと意味をなさないものだったため、

デサイ本人と、一緒にいた子供たちも誘拐する。

(以下、私的感想です)

FBIがヴェリタブル社に捜査に入りウォルターという男性を市場操作の罪で逮

捕する。顧問弁護士が慌てて判事に電話すると捜査等全て嘘だと判明する。だ

が偽FBI軍団は押収した物を残しウォルターも放置してスタコラサッサと去っ

て行く。バッグに執着するリズはコスタリカでガーヴェイからバッグを受け取

った人物がサットン・ロスという男だと突き止める。こやつは以前、戦闘機の

設計図を中国に売ったがガセだったので怒った中国からアメリカに突き返され

たがその後逃走していた。そんな野郎がロボット工学の会社にFBIだと偽って

現れた。だが何も盗らずに去って行ったというのだ。リズ達チームは早速ヴェ

リタブル社に出向いて話を聞く。書類は盗まれてなかったが、デサイという男

性の研究データが盗まれていた。だがこれを利用するにはデサイ本人でないと

いけない。彼は今家族と映画館にいる。一方レッドも独自の捜査でサットンを

追っていて彼の会計士を探し出す。映画館に到着したリズとレスラー。だが、

一足先にサットンとその手下どもが来ていてデサイとその家族を拉致していた。

リズが車で追跡すると遅れてレッドもカーチェイスに参戦。抜きつ抜かれつで

ズドドバーン!リズが脱落しレッドが救出するもデサイ一家を拉致したサット

ンにサッサと逃げられてしまう。アラムの調べでサットンの携帯からセルビア

の企業の男性2人がDCに来るのが判明した。取引場所の工場跡地へとFBIが向

かう。一方レッドもサットンの手下を拷問専門家に吐かせてその場所を聞き出

す(勿論その手下は即射殺)。だがレッドがその場所近くで監視していると、

サットンがデサイ親子を相手に引き渡していた。だがその相手は先回りしてい

たれレスラー率いるFBIなのだ。当然サットン達は即逮捕。驚くレッドは引き

潮の如くその場所を去って行く。FBIでは早速サットンの聴取がサッサと行わ

れる。こやつはバッグの中身を見たからリズとサシで話をしたいとほざく。レ

ッドもバッグの中身に固執してクーパーにバッグを見つけたら俺に渡せと迫る。

FBIでは聴取の最中サットンはリズを人質にして逃走してしまう。レッドに連

絡をとり「お前と人質交換だぁ!」と言われてレッドが指定場所へと向かうと

彼も拉致されバンに乗せられ連れ去られてしまう。捜査チームも追跡するが、

カムフラージュの為に同じようなバンが3台も出て来て四方八方へと逃走する。

3台共捕まえるが案の定サットンの手下による囮だった。当のレッドとリズは

別の場所に拉致されているのだ。デンベとアラムが協力して監禁場所を特定す

る。一方レッドはサットンに猛追を受けて「DNA鑑定書の真実を話せ!」と言

われる。そこへFBIが突入。リズは保護されサットンも射殺されて手下どもは

即射殺された。サットンを撃ったレッドはバッグを持ってサッサと帰って行く。

病院からメールを受けたアラムは飛んで帰る。病室ではサマールは目を覚まし

ている。2人は喜びながら・・・。続きはCMの後で。リズはトムの墓前で彼の

霊(?)に真実を語る。実はリズがサットンと2人で一芝居うったのだった。

彼に拉致されたフリをしてレッドを誘き寄せた。リズはバッグの中身をサット

ンに聞かされた。保管していたのはリリアンだった。バッグの中身はリズの

父親つまりは本物のレディントンの遺骨。という事は今まで彼女を守ろうとし

ていたのは偽物レディントンだったのだ。リズは怒り心頭で「絶対に破滅させ

てやる!」と意気込む。レッドはバッグを燃やしてした。そしてリズは迎えに

来たリリアンと一緒に墓場を後にするのだった。

(今回は・・・)

とりあえず今シーズンは終了。一時は仲良くなりかけたレッドとリズ。だが

本物の父親の遺骨が見つかった事で完全に袂を分かつ事になりました。次回

シーズンへの更新が決まったので今から楽しみです。


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