CSI : ニューヨーク9 ザ・ファイナル #3 「2918マイル」

「2918マイル / 2918Miles」

サンフランシスコの街を逃げるように走る青年。そしてゴールデンゲート・ブリッジ
でマックに取り押さえられてしまう。

72時間前。N.Y.ではブルックリン・ブリッジでイーサン・グロールという青年の
刺殺体が発見されマックらは現場へ急行する。死因は失血死と判明する。だが
イーサンのバッグの中身を見ると何と少女の死体の写真が入っていたのだ。


その頃ジョーは男を家に連れ込んでのお楽しみタイム。だが物音に気づいて銃を
手に取ってキッチンに行くと娘のエリーが彼氏とキスをしていた。パーティーから
抜け出して来たと言う。おかげで男を連れ込んだのが娘にバレてしまったのだ。

シドの検視でイーサンの目の矯正手術の痕があった。現場からコンタクトが発見
されていたので、それは犯人の物である可能性が高い。

リンジーらの調べで写真の入っていた封筒の書かれた住所から死体の少女はメアリー
と判明。直ぐに両親のポーティコ夫妻を呼んで話を聞く。メアリーは内気な子で敵
等もいなかったらしい。だが親とちょっとした事で喧嘩したので家出してたのか？

ダニーとリンジーはメアリーの写真から真実を探ろうとするが、どうにも行き詰る。
そしてシドに写真で検視を頼むと死因は鈍器損傷だと推測。だが腕時計が曇って
いるのを見て、写真を撮った時はまだ生きていたと断定する。

ジョーの家ではエリーのキスの相手を追求してエリーは怒りまくり。一方的に
しゃべり倒す母親に少々ウンザリ気味のエリー。


事件現場近くの防犯映像を見るマック。どうやら単なる物取りの様子で金目の物
だけ奪っていた。殺害されたイーサンはヤク中だったのもわかった。

アダムの調べでコンタクトの持ち主はボイド・ハックマンという男で勿論前科は
タップリ。そしてフラックの調べでイーサンはオリバー・エップスという人物と
頻繁に連絡を取り合っていたのがわかった。そんな中、ジョーの元に例の恋人の
ケイドがやって来る。実は彼はFBI捜査官なのだ。彼にメアリー捜査の協力を申し
出る。

ダニーとリンジーは少女の遺体写真から現場を特定しそれらしきマンションへと
向かうが、どの部屋も該当せず写真のような部屋は見当たらない。

ジョーによるとオリバー・エップスはメアリーの高校の先輩だとわかる。そして
そのオリバーの電話は全て西海岸からだったのが判明。さらに遺体の写真にオレンジ
色の塗料が付着していて、マックはそれがゴールデン・ゲートブリッジの物と推測
する。

マックとジョーはサンフランシスコへ飛んで捜査を開始する。そしてケイド達FBI
チームと合同でオリバーの部屋を見つけて捜査する。誰もいなかったが多量の血痕を
拭き取った痕跡があった。


フラックとジェイミーが張り込んでいるとボイド・ハックマンがのこのこ現れる。
逃げるボイドを追跡。出ました！ジェイミーの必殺飛龍一文字二段蹴り！速攻で
アホボイドを逮捕する。早速聴取するが「何の事やら～」と惚け倒す。だが防犯
映像にイーサン殺害場面がバッチリ写っているだけに観念して自供する。「サイフ
持ってないなんてありえねーだろ」とほざく始末。

アダムの調べでボイドの部屋から押収したヘロインの袋からオリバーの指紋を採取
する。そして見知らぬ花のマークを見つける。

ケイドのオフレコ情報で花のマークはシスコの麻薬組織とわかり、直ぐに潜伏先
のカフェに急行する。そこでオリバーを発見。マックは追跡し速攻で逮捕する。

オリバーは両親と揉めているメアリーに頼まれて彼女の死を偽装してそれらしき
写真を撮ってイーサンに運ばせたが、途中でボイドに襲われて死んでしまった。
だから彼女はまだ生きていると言うのだ。

マックとジョーは麻薬組織の隠れ家に急行する。そこにはまだ未成年らしき若者が
数名軟禁されていた。その中にいるメアリーを見つけて保護する。


事件解決後、ジョーは今回の事件が身につまされる思いで実感する。帰宅後に
娘のエリーとお互いの恋人の事で腹を割って話し合い手打ちとなった。

～今回は～

ジョーはやはり母親としてエリーとN.Y.でこれからも過ごすのを決めたようですね。
という事はケイドはもう出ないの？

すっかりフラックとジェイミーはいい関係になりつつあるようですな～

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では、また