BONES シーズン11 #7 「マジックの城」

「マジックの城 / The Promise in the Palace」

(HPより)

森で女性の遺体が発見された。被害者のクラリッサは“マジックの城”に所属

するマジシャンで、脱出芸の達人だった。一方、カムはアンジェラの元を訪れ

る写真家セバスチャンの存在が気になっていた。ボーンズたちはクラリッサの

体内から見つかった謎の鍵の正体から、犯人を突き止めようとする。

(以下、私的感想です）

クラリッサは無資格の整体師の元へ足繁く通っていた。その男ティモシーに話

を聞くが「ただの顧客だよ。殺したりする訳ねーだろベイベー！」とほざく。

アンジェラの調べでクラリッサに脅迫メールを何度も送信していた人物がいた。



調べるとそれは彼女の師匠ジェイの息子と判明。こいつは親の技をクラリッサ

が引き継いだのが気にいらずにストーキングまがいの事をして脅迫メールまで

送っていた。ブース達が聴取するとクラリッサは見知らぬ男とKISSしていた

と言う。クラークは検視の最中にブレナン相手にマジックを披露するも全ての

タネあかしをされてしまう。一方アンジェラに写真を教えるセバスチャンが彼

女に気があるのでは？と推測するサローヤン。そんな彼女の前にフラっと姿を

現したセバスチャン。実は彼はアンジェラではなくサローヤンに気があったの

だ。早速デートを申し込むセバスチャンだが、サローヤンは「実は私、まだ別

れたばかりで・・心の整理がついてないのよ・・」と言ってかわすが、思わず

ニヤリ。クラリッサにトリュフのアレルギーがあるのが判明。彼女のルームメ

イトの恋人ビクターは部屋でトリュフ料理を作っていた。だがこいつは「俺が

殺す訳ねーだろ！メーン！」と吠える始末。クラリッサのルームメイトのアナ

に話を聞く。彼氏のビクターがクラリッサと浮気をしていたと聞かされても動

揺はせず公認かのような言い方をする。死因は絞殺だとわかり凶器は鎖だと断

定する。同じ鎖を持つのはクラリッサの師匠ジェイだった。追及すると体内か

ら出た鍵はその鎖の南京錠の鍵だった。ジェイは「俺の匠の技を全て教えた。

なのにあの女は裏切りやがった。夢中で殺ったんだ。殺すつもりはなかったん

だよ」(みんなそう言うんや）。事件解決後、サローヤンは一度は断ったセバ

スチャンからの誘いを受ける為、携帯で連絡をとる「セバスチャン？サローヤ

ンよ。食事に行くわ、ウフフフ・・」と言って思わずニヤリ。



（今回は・・・）

バジルとの破局ショックからまだ立ち直れないサローヤン女史。アンジェラに

写真を教えるセバスチャンは実はサローヤンに気があったとは。ちょっと驚き

でした。