mimi こだま愛

2025'1月〜3/3「アンナ・カレーニナ[新版]」
3/31シャンパーニュLIVE

土用の丑の日!

2006-07-23 20:50:20 | Weblog
これからやってくる本格的な夏に備えて
三島の某所にてうなぎをいただいてまいりました
ここ何年か、土用の丑の日を逃していたので、ちょっと満足感もありました
しかしお店の前は長蛇の列で、美味しそうな蒲焼の香りの中
30分強並んでやっと席に着きいざ!
・・・というところのショットでございます

さて、またまた懐かしいお話をいたします。
「ラ・ノスタルジー」のフィナーレのデュエット
アマポーラ
ピアノの前奏と共に下手花道から本舞台へ、そして大階段をよこぎり最後に階段上でうたこさんと出会うのですが、
振り付けの岡先生から
『風のように舞台を左右に翔けてゆく感じ・・・』とのイメージを頂き、
どんな感じで走ればいいのかと日々考えていました。
又、階段の中段あたりのところを下手から上手へ、両手を上げたポーズで通るところが、
ロングドレスでしたし階段の幅は狭いし・・
頭で考えると「無理だ!」と思ったのですが、
なぜか細ーいストローの中を通っていくような感じ(わかりにくい表現でごめんなさい)でいくと、
ドレスの裾も踏まないし、下も見ないで上手にたどり着くことができたんですねぇ
本当宝塚でも東京公演でも無事でした(不思議です)
エレガントで流れるような素敵な振り付けでした。
この踊りは下級生の時から、娘役の優しさや優雅さをお客様に感じていただけるダンスについてたくさんたくさん教えて頂いた岡先生の遺作となってしまい、最後の振り付け場面でもあり、いろんな心をこめて踊った忘れられないデュエットです

退団公演のさよならショーでも踊らせて頂きました
何かひとつ選ぶことになった時、
「アマポーラがいいかな」という様なうたこさんのお言葉に
「やっぱりアマポーラですよね」と、即決まったような記憶があります(懐かしいぃ~)



コメント (5)
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