mimi こだま愛

2025'1月〜3/3「アンナ・カレーニナ[新版]」

密着!関内 Part2

2011-02-28 21:25:33 | Weblog
全席完売となった関内ホール 多くのお客様をお迎えして 
19:00 開演しました
初めに 金子みすゞ記念館館長 矢崎節夫さんのゲストスピーチ 
そして こだまさんの登場です


照明が 暖かい陽だまりのように
こだまさんを照らし  静かな空間の中 
22編の詩の朗読と 詩からイメージを広げた音楽で
金子みすゞさんの 生涯が綴られていきます   

 今回で6回目のコンサートでしたが 新たな発見はありましたか?
 みすゞさんの詩の一編一編を お聞き頂いた後
お客様の心に それぞれの情景や心情が伝わるといいなぁと思いながら
毎回 朗読させて頂いています
新鮮で正直で 柔らかな気持ちを持って 
作品に向かう事の大切さを 強く感じました

 初 関内ホールいかがでしたか?
 小ホールはとても落ち着いた 素敵な空間でした
昔 この場所に横浜宝塚劇場が あったんですってね
何か ご縁を感じます


 歌われた曲で印象深かった曲は?
 矢崎先生のスピーチを拝聴してから 歌わせて頂いた
「こだまでしょうか」が 今まで以上に愛しく思われました

朗読が進むにつれ みすゞさんの想いが 
さざ波のように 客席に広がり 感動の中   
ラストシーンを 迎えました   


「涙そうそう」「ROSE」 そしてアンコールで
「すみれの花咲く頃」が歌われて 幕は下りました

終演後 ロビーで たくさんのお客様と交流され
充実感溢れる笑顔で 楽屋に戻って来た こだまさんでした 

次回 密着 最終回をお届けします
コメント (4)
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