先日、山口へ行った時お店の前に置いてあったオブジェです(*^^)
今回何を書こうか悩んだ末・・・・・・
子どもたち大好きアンパンマンのお話をしたいと思います♪
と言ってもアンパンマンマーチの曲のお話になりますが(笑)
歌詞も見ないで歌える人が多いこのアンパンマンマーチ。
この曲の作詞はアンパンマンの作者、やなせたかしさんがされているのは皆様ご存知でしょうか?
私も最近知ったのですが、歌詞の意味がすごく深いなと思いましたのでこの場をお借りして書かせて頂きます。
この『アンパンマンマーチ』色んな説があるみたいですが
ある一説では『戦争で海軍に志願し特攻隊として若くして亡くなったやなせさんの弟さんに向けられて作った歌』ではないかと。
そして曲中のアンパンマンは弟さんのことではないかと。
『なんのために生まれて なにをして生きるのか
わからないまま終わる そんなのは嫌だ
今を生きることで あつい心燃える
だから君はいくんだ ほほえんで
そうだ嬉しいんだ生きる喜び たとえ胸の傷が痛んでも
ああ、アンパンマン優しい君は
いけ!みんなの夢守るため』
私は戦争時代を生きていないので当時の事はわかりかねますが
弟さんの話を見て改めて歌詞を読み返してみると、涙を流している自分がいました。
『何のために生まれて 何のために生きるのか』
現代を生きている自分でも、これはよく考えます。
でもこの時代は生きることで精一杯な時代だったと思うんです。
そう考えると、現代と言葉の重みが違うなとも思うんです。
・・・とたまに曲を聴きながら歌詞の意味を考えたりしてます(笑)
好きなアーティストでもこういう風に考えたりするのですが、そのアーティストの想いとか見えてきて興味深いですよ(*^^)v
以上。堅苦しいお話にお付き合いくださいまして、ありがとうございました(>_<)