⚫グルメ・料理(今日)
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今日の夕食は...
山菜だけの0円食堂パート2でした。
しゅで(しおで)は昨日茹でて、冷蔵庫に入っています。
山ウドは、先端の天ぷら用が10個。
残りは全て、きんぴらにするために皮付きのまま切って水にさらしました。
タラの芽が7個。
大きなタラの芽は食べにくいので、周りの葉っぱと中を分けて下準備。
コシアブラが8個。
これは準備の必要無し。
きんぴらを作ったことがないので、きんぴらを先に作り始めたのですが...
どう考えても二人で食べる量ではありません。
多すぎです(￣▽￣;)
半分実家に持っていくつもりで作り始めました。
中華鍋にごま油を多めに入れて...
山ウドの葉っぱや茎を大量に炒め...
酒、醤油、みりんで味付け...
ここで考えました。
妻の実家と爺の実家の山ウドの料理が、両極端くらいに違うのです。
妻の実家はうどの皮を全部厚めにむき...
歯がいらないくらいに柔らかく煮たうど料理。
えぐみは全くありません。
爺の実家は、皮付きのまま、茎も細かく切らずに作るきんぴらで、えぐみもまた山の恵...という
料理。
えぐみが強すぎると、妻は食べないでしょう...
それを見越して、うどの茎は細かくさいて、水に長くさらしたのですが...
えぐみが強いです。
酒を追加...
再び味見...
まだえぐみが強いです。
みりんを追加...
きんぴらは炒め物ですが...
酒とみりんを入れすぎて、炒め煮になりました。
水分を飛ばすなんていう調味料ではありません。
でも、酒とみりんの追加で、だいぶえぐみが柔らかくなりました。
おもむろにザルを取り出し、中華鍋の山ウドを入れ、水分を無くすというはなれ技www
辛いものも妻は苦手なので、七味も使わず、すりごまをかけて仕上げました。
続いて天ぷら！
爺は初めて作るので、妻が以前使った天ぷら粉の残りを使い...
天ぷら粉と水だけで薄衣に...
山ウドから揚げはじめ...
すぐに味見。
カラッと揚がって、火もバッチリ通っています。
タラの芽とコシアブラも揚げて...
夕食完成。
本当に山菜以外、使っていません。
米すら炊きませんでした。
山ウドのきんぴら。
茹でたしゅで(しおで)。
山ウド、タラの芽、コシアブラの天ぷらがたくさん。
天ぷらは塩で頂きます。
薄衣なので、素材の味がダイレクトに届き、油の重たさもありません。
写真がなくてすみませんm(_ _)m
外の写真は問題ないのですが...
夫婦揃って片付けられない性格で...
きんぴらが少し残りましたが、全部美味しく頂きました。
山の恵と調味料だけなので、正に0円食堂で満腹になりました。
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