恋ヶ窪ベースで久しぶりにコンサートが開催されました。今回で3回目となるアイリッシュハープとハンマーダルシマーのコンサートです。
この半年余り、コロナ騒動で人が集まることや、音楽を奏でることに罪悪感さえ感じるくらい萎縮したようで、生の音楽に飢えていたようです。市中感染が蔓延しているので、まだまだ恐ろしい時期であると思っておりましたが、アイリッシュハープの田中麻里さんからお話をいただき、いつまでも怯えていては前進しないと思い、ようやく開催するにいたりました。ブログにも書きましたが、我が恋ヶ窪ベースには「入室の作法」があります。外から菌を持ち込まないことを目指し、中での接触、飛沫感染を防ぐことを徹底しております。
三密を避けるため、観客も完全予約制で、25人までとしました。本来ならこのブログなどで、広報して興味ある方々にお越し戴きたかったのですが、申し訳ありませんでした。
コンサートは小松崎健さんのハンマーダルシマーと麻里さんのアイリッシュハープが絡みあい、素敵な空間を作ってくれました。
そうなんです、生音(なまおと)の素晴らしさを改めて感じた瞬間です。早く心配なく音楽を楽しめる日が来ることを心から願っています。