マテバシイの若葉に食痕が見られたのでムラサキツバメの幼虫の仕業だと思いチェック。すると...
ムラサキツバメの幼虫
この写真を娘に見せたら幼虫がアリにやられて可哀想と言った。一見するとそう見えてしまうけれど、ムラサキツバメの幼虫は体内からアリが好む液体を出してアリに与え、その代わりに警護してもらうと言ったアリと共生関係にある。
ムラサキツバメの幼虫
幼虫が若葉を探して移動する最中でもアリは離れずガードしているところを観ると、このアリ達は幼虫に毒を盛られ洗脳、支配下にされているのかも知れない。
ムラサキツバメの幼虫
ムラサキツバメの幼虫を撮影していて毎回思うのが綺麗に撮るのが非常に難しい。その理由は幼虫の表面に凹凸が少なく体色が淡緑色なのでしっかりとAFが食いつかない。太陽光に当てると反射が強いので露出をマイナスにすると背景が暗くなる。曇天の日にMFで撮影しても今ひとつディテールに不満。APS-C機で撮り直したけれど背景とのバランスとグラデーションが気に入らなかった。そう考えるとやはり難しい。掲載したい3枚の画像はおよそ200枚撮影した中から選びに選び抜いたもの。生きものを相手にしたフォトグラファーはひとつの被写体に200枚切るのは当たり前かも知れないけれど、ライティングを工夫すれば最新機種のスマホの方が綺麗に撮れる気がしないでもない。
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+LEDライト
撮影日:9月1日
ムラサキツバメの幼虫
この写真を娘に見せたら幼虫がアリにやられて可哀想と言った。一見するとそう見えてしまうけれど、ムラサキツバメの幼虫は体内からアリが好む液体を出してアリに与え、その代わりに警護してもらうと言ったアリと共生関係にある。
ムラサキツバメの幼虫
幼虫が若葉を探して移動する最中でもアリは離れずガードしているところを観ると、このアリ達は幼虫に毒を盛られ洗脳、支配下にされているのかも知れない。
ムラサキツバメの幼虫
ムラサキツバメの幼虫を撮影していて毎回思うのが綺麗に撮るのが非常に難しい。その理由は幼虫の表面に凹凸が少なく体色が淡緑色なのでしっかりとAFが食いつかない。太陽光に当てると反射が強いので露出をマイナスにすると背景が暗くなる。曇天の日にMFで撮影しても今ひとつディテールに不満。APS-C機で撮り直したけれど背景とのバランスとグラデーションが気に入らなかった。そう考えるとやはり難しい。掲載したい3枚の画像はおよそ200枚撮影した中から選びに選び抜いたもの。生きものを相手にしたフォトグラファーはひとつの被写体に200枚切るのは当たり前かも知れないけれど、ライティングを工夫すれば最新機種のスマホの方が綺麗に撮れる気がしないでもない。
全てNikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED+LEDライト
撮影日:9月1日