Nikon D300S+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
モノサシトンボのヤゴは他のヤゴと違い、機敏な動きはせずとにかくスローで藻などの浮遊植物になりきっている感じ。観察していると時間の経過もゆっくりにされてしまう感覚に落ちいる。その一方、キイトトンボのヤゴはとにかく機敏でちょこちょこ動き回るから一緒に撮影するのに苦労した。また、モノサシトンボもキイトトンボも水中にある微量の酸素を発達した尾鰓で体内に取り込んでいる様子にあり、エアーポンプなしの飼育環境でも尾鰓を水面に出さずに呼吸が出来ているところが凄いと感じた。
そろそろ両種の成虫が出始めているはず。
モノサシトンボとキイトトンボの生息環境
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
植生はミクリ、ヒシ、タヌキモ等。いかにもトンボが豊富そうな池。トラフトンボこないかな~