"ラ・マンチャの男”

昨日は、朝早く以前も書きましたが
大宮のサークルに行ってきました。
前回は、ストレッチ。
今回は、歌に挑戦しました。

学生時代コーラスをしていました、とか何名か
経験者がいらっしゃいましたが、
皆さん、声が大きい

初めてとは思えない、声の大きさと真剣さ。

腹式呼吸から、発声練習
時間が短いので、こんなことをやりますよ・・・
位の説明で、どんどん進んだのですが、皆さんついてこられて
楽譜を渡しても、ちゃんと読みながら
大きな声で歌われました。

姿勢や体の力を抜く事なども含め、あっという間の
2時間弱でした。
小さなお子さんがいらっしゃるお母様方のサークルなので
今回の課題は『ホールニューワールド』

まだ、アラジンとジャスミンのデュエットまでは
到達出来ませんでしたが、次回楽しみです、との
声もいただき、来月また続きを挑戦し
二人ずつ歌っていただこうと思います。

なかなか時々しか伺えないサークルですが
子育てから少し気分が変わって、
「またがんばろう！と思いました」と言われると
遠いのですが、来てよかった、と思う私です。

また少しずつがんばっていきましょう

夜は、しおりさんに誘っていただいて

”ラ・マンチャの男”の舞台稽古を観せていただきました。

松本幸四郎さん、松たか子さんの帝劇公演です。

またまた息子も一緒に観せていただきましたが、
宝塚以外の楽屋は、あまり行ってなかったので
男性がうろうろされていることに驚いていた様子でした。

公演自体は、今回で1100回に達する素晴らしい作品

幸四郎さんは、休憩なしでいろんなアクション？もあり
膨大なセリフと共に、歌、演出など含め
すごい

しかし、松たか子さんにはもっと気を奪われました。
もちろんお二人とも舞台稽古なので、お客様の前では
もっと変わられると思いますが、
それでもテレビのドラマしか知らない私や子供は

『別人だね』
『気迫があるね・・・』と

帰り道は松たか子さん談義

歌や踊り、技術的にはまだ向上されていくのでしょうが
それぞれの役によって、入り込んでいくパワーが
やはり血筋なのでしょうか・・・

”モーツァルト”という舞台のコンスタンツェなどの
歌もＣＤで聴いてるだけで、姿が目に浮かぶような迫力。

テレビから受けるホワーッとした印象を
あれだけ変えられるのは、役者ですよね。

またこれから観せていただくのが楽しみです。

今日から初日、皆さん頑張って下さい。