昨日の夜、お風呂あがった頃、どこかのお宅からねぷたの笛を練習している音がピ~ヒャララ
いよいよ、ねぷたの季節がやってきた~・・・・って感じ
弘前ねぷた祭りは8/1~7まで開催
詳しくはこちら↓(弘前観光コンベンション協会HP)
http://www.hirosaki.co.jp/htcb/sightseeing/fes/neputamatsuri.html
弘前に住みはじめてだいぶ長くなってきたからか、この時期になると秋田生まれのこけしでもなんだかウズウズ&ソワソワしてくる訳ですよ
ここで育ってるお子様たちはすっかり津軽の人間でして、小さいのにしっかりねぷたの太鼓のリズムが体に染み込んでて、年がら年中和室の襖叩いて「どぉ~んこ、どんこ、どぉ~んこ、どん・・・・ヤーヤードー」って
こけし家の襖も、これまたいい具合に「じょっぱり太鼓」みたいな響きよう・・・
こうやって人の中に文化が染み込んでいくんだな~・・・としみじみ。
↓写真はこの前の日曜日、リンリンのリクエストで「津軽藩ねぷた村」に行ったときのもの。
地元に住んでるとなかなか行く機会のない観光客向けの施設だけど、一足お先にねぷた気分を味わってきたよ。
明日は保育園のねぷた運行があります
リンリン&み~たんの保育園は弘前の中でもわりと老舗保育園で(笑)、今年で創立44年
毎年創立記念日(8/1)に合わせて自分たちで作ったねぷたを保育園の近所で運行します
年長さんのリンリンは、今年は太鼓を肩からさげて叩くんだよ
ねぷた村に行った時はこの大きな太鼓を叩かせてもらったの
青森のねぶたに比べると、お囃子も山車の動きも“ゆっくりでおとなしめ”っていうイメージの強い弘前のねぷた。
リンリンが生まれるまで(保育園に入るまで)、ねぷたは見る側の立場だったし(昔からの町内だと割と地区でねぷたを作って参加するんだけどウチの地区はそういうのがないから)、青森のねぶたの方が自分の中では夏祭りってイメージがしてたけど、保育園のねぷたに参加するようになって出る側の立場になってからは、りンリンたちが大きな声でヤーヤードーの掛け声をしてるのがすごく可愛くて自然と自分もねぷたのお囃子が好きになりました
あ~~、明日が楽しみ~夏だ夏だ~~~