金縁の額に入った高級な感じ・・・・・
ですが、
実はカレンダーの切り抜き
とある書店さんからいただいた、去年のカレンダーです。
役目を終えたものの、あまりに素敵な絵が気に入って切り抜いてみましたよ
これは有名なイソップ寓話集の中の挿絵。
「狐と鶴のごちそう」
1485年、ナポリで発行された本で、こちらの挿絵は木版なのだそうです。
狐が鶴をごちそうに招いた時、狐が平たいお皿にスープを出したので鶴は食べられなかった。
次に鶴が狐をごちそうに招いたら、長い壺に入れて肉を出したので狐は食べられなかった。
意地悪をすると、必ず自分も後でひどい目に合う、というやつですね
自分がされて嫌なことは人にしてはいけません、というやつですね
金縁の賞状用の額に入れたらちょっと素敵になったので、
階段の踊り場に飾ってみたよ
寓話の示す大切な教訓は、いつまでも心に留め置きたいものです。