図解:糖質が肥満につながるメカニズム
図を見てください。
穀類や甘いものを食べますとぶどう糖になります⇒血糖値が上昇します⇒インシュリンが血糖値を下げます。
下げるとは:
図を見てください。
ぶどう糖をエネルギーとして使い血管の中のぶどう糖を少なくします。……①
ぶどう糖はそのままでは体の中には蓄えられませんので、脂肪に変えて蓄えます。……②(肥満)
また、血管の中の脂肪の利用は後回しになってエネルギーとして使われません⇒血管の中に脂肪が滞留する。これは(脂質異常症)
まとめ:
糖質を摂れば肥満になります。
糖質摂取により脂質異常症になります。←脂肪が良くないと言われる理由になっています。だから脂肪吸収抑制ドリンクなどが開発されています。
(お酒を飲んでおきながら酔うからといってアルコール吸収抑制剤を飲むのと同じ理屈で無駄なのとをしているのです。)
糖質の摂取を抑制すれば脂肪は使われるので、わざわざ脂肪の吸収抑制をする必要はないのです。
次回は、ソイズケアなどの低糖食品により、脂肪が燃焼するという図解を解説します。