血糖値のコントロールの方法として、糖尿病学会はカロリーと脂肪を制限する「食事療法」と「薬物療法」そして「運動」を基本に据えている。だが、このカロリー制限では血糖値のコントロールができない患者が多く、結局、薬物療法に頼ることになる。で、この薬物も病状の悪化を遅らせる効果しかもたらさないケースが多いのだ。
そこで注目されているのが、食後血糖値を上げる唯一の栄養素である「糖質」を制限しようという、「糖質制限食」だ。最近専門医の中にも少しずつ関心を示す医師たちが出始めている。・・・海外でもこの療法のエビデンスが認められている・・・。(看護ジャーナル12月号より)
糖質が少ないがそのほかの栄養成分は抜群に多いという「大豆粉」を使って、大豆の糖質制限食品を開発している会社がある。こちら