生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

糖尿病 インスリンの分泌量が落ちるのは…

2013-09-21 12:28:22 | 糖尿病

まず、糖質摂取の繰り返しにより、インスリンが効かなくなる「インスリン抵抗性」が起こります。

インスリンが効かなくなれば、血糖値を下げるために大量のインスリンの放出が必要になります。

大量のインスリンが放出されれば、血中にいつもインスリンがいることになります。

これが、「高インスリン血症」です。

インスリンを大量に出すために膵臓はフル回転で働きます。結果、膵臓は疲弊してしまいます。

疲弊した膵臓はインスリンを十分作れなくなります。

結果、「インスリン分泌量の低下」となるわけです。

こうなると、血糖値やヘモグロビンA1cの値が高くなります。(糖尿病)

 

でも膵臓機能がまだ残っていれば、糖質制限食で膵臓を休めることができ、膵臓機能の復活が期待できます。

血糖値の高い方、ヘモグロビンA1cの高い方に糖質制限食をお勧めします。

大豆で作った糖質制限食品がいろいろあります。こちら

 


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