糖質摂取は、「高血糖」を引き起こすが、次に「低血糖」を起こすことも問題をはらんでいる。
図のごとく、糖質摂取から高血糖になり、インスリン放出により、糖質摂取する前の血糖値よりもかなり低い血糖値になることがある。
低血糖という飢餓状態に対応するために、アドレナリンやノルアドレナリンなどの多くのホルモンが放出される。
その結果、動悸や頭痛、筋肉のこわばりやイライラ感、不安感、恐怖心から攻撃性や凶暴性またうつ状態を引き起こす。
低血糖によるうつ病が増えているだけでなく、交通事故の発生や校内暴力も低血糖によることが報告されている。
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