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こころ動物病院からのお知らせブログです。

季節の予防2

2011-05-24 15:36:30 | 予防

・外で遊ぶことが多い。

・皮膚に湿疹がでている。

・体を掻きむしったり、噛んだりしている。

・季節の変わり目でもないのに、やたらと毛が抜ける。

・首やお腹に、黒っぽい小さい粒のようなモノがついている。

↓ ↓ ↓

あなたのペットに1つでも当てはまることがあったら、

それはもしかしたらノミのせいかもしれません

というわけで、急に始まりましたが、

今回はノミのお話です。

ノミって響きだけで、なんだかムズムズ痒くなってしまいますよね

そうです。

ノミはとっても痒いんです

精神的にダメージを受けてしまうほどに…

まして、子犬や子猫の場合、

大量に寄生されると、貧血を起こす危険性もあるんです

しかも、ノミって、繁殖力がすごいんです

ノミのライフサイクルが循環するには、室温が13℃もあれば充分だって言うし、

目に見えているノミって、氷山の一角であって、

例えば成虫のノミが5匹ペットについていたとしたら、

その周囲の環境には、

なんと

95匹の未成熟期のノミ(卵・幼虫・さなぎ)

が潜んでいると言われているんですよ

ノミもまた、室内だからといって安心はできません

近所のちょっとした散歩でも、寄生の可能性は十分にありますし、

人間が外から持ち帰ってきてしまうこともあります。

ノミは知らない間に忍び寄ってきてるんですよ

ペットも人間も不快な思いをしないように、早めの予防をおすすめします

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