今月7日、富山県黒部市で、
初めて、人とペットが一緒に避難する
「同行避難」訓練が実施されるそうです。
環境省は2013年、
災害時にはペットは飼い主と一緒に避難する
「同行避難」を原則とするガイドラインを作成しました。
災害が起きて、「同行避難」の事態となっても
慌てず対処できるように、心がけなければなりません。
人と同様、物資の準備(最低5日分のフードや水)は当然ですが、
ノミダニの駆除やワクチン接種も
避難所や仮設住宅での生活にはマナーとして必要ですね。
その他、迷子に備え写真や特徴を記したメモ
も
携行したほうが良いでしょう。
自分にとっては家族の一員のペットであっても、
避難所では、生き物が苦手、毛の飛び散りが不快と
感じる人もいらっしゃいます。
キャリーケースを携帯することは、重要です。
以前このブログでお話したこともありますが、
避難時には、キャリーにスムーズに入れる、
そしてキャリーの中が安心して過ごせる場所になるよう
しつけをしておいてください
避難中や避難所到着後など、先々のことを考えると
キャリーのあるメリットは大きいと思います。
参考:2012/8/13ブログ「ケージにインのしつけ」