関東あずまチュッ♪と天青当歳。

関東あずまチュッ♪

どちらも雌魚です(笑)!!
Ｍ氏のアズマは３尾とも雌魚でした。


１尾は透明鱗なので、色揚がりはモザイクの２尾よりは劣りますが、昨年当歳で我が家に来た時よりはみんな綺麗に色が出てきたと思っています。





やっぱり私の好みのアズマは、赤が出来るだけ入らない黄頭で背浅葱。それもあまり濃い色でなく、淡い感じがいいですね♪

そうなると天青にも最初から天青にならないタイプのコには淡い青になるよう求めてしまいます↓

私のカメラではシルクにしか写りませんが、このコたちは浅葱がしっかりと見えてきています。

どこまで青くなるか？研究中なのですが、今年ですべてはっきりすると思います。
天青の稚魚は千尾から濃淡分けしてますから(笑)。
本気です。

一番決心させたのは、こういうタイプが出たからなんです↓


浅葱が揚がってくるのか見ている当歳たちと比べて…同じ腹で生まれて同じ大きさで、同じように育ってきて一部にすでに濃い浅葱が出ています。
それを思うと、天青というのはすでに小さくても青いということでしょうか？

この腹違いで、かなりベタ青に近い稚魚がいます。

それが天青だとわかれば、今後の選別も早くなり、天青にならなかった魚で淡い青の魚も作れるなら、なお嬉しいです♪

でも…このアズマ系統の魚はらんちゅうと違ってある程度舟に数を入れて飼育できますが、餌をよく食べるため水かえがまんざらではありません。

少しさぼるとしっかりとそれを姿に表し、大変だけどなかなか楽しめる飼育だと思っています♪