お墓参りに行ってきました。

お盆ですね。

私はこの夏がくると、父のことを思い出しつらくなることがあります😢

父が入院して亡くなるまでの、わずか24日間。

暑くて蝉が激しく鳴くなか、看病をして病院に泊まっていた母と兄にお弁当を持っていくのですが

その時の光景や耳に入ってきた音は30年経った今も忘れられません。

もう30年。

父と30年も会ってないのか…と親孝行出来ていなかったあの頃の、まだ子どもだった自分を恥ずかしくおもいます。

親孝行したいときに親はいないって本当ですね。

だからこそ、いまはお墓参りをして墓石もピカピカに磨いて綺麗にしてきました。

父に何にもしてあげれなかったけど、なんだか気持ちがスッキリしました。

一緒にお墓参りをした恋和とみお。

みおちゃんは初めてのお墓参りでした。

恋和ちゃんと一緒にお墓の前で手を合わせて、おじいちゃんおばあちゃんに元気なお顔をみせてきました。

みおちゃんが我が家にきてから、更に賑やかになったので

私が元気に生活していることを天国からみて、喜んでくれているだろうなぁとおもいます。

心配を掛けないように生きていくことも、今できる親孝行ですよね。

さてさて、暑い毎日で人間も大変ですが金魚も大変です。

天青は青水で飼育しているので、水の状態を気に掛けている毎日。

餌の与え方に気を配ります。

現在のこの暑さでは餌はほぼ与えられず、早朝か夕方くらいです。

でも夕方も今年は厳しいですね。

曇りで水温がまだマシなときを見計らって水替えです。

天青三舟水替えしましたが、みんな青水の色が違います。

なので、天青の色も微妙に違うんです。

①雌魚の舟

②雄魚の舟

③雄魚と雌魚の舟

①雌魚の舟は黄色に近い青水です。

②雄魚の舟はとっても綺麗な少し濃いめの青水。

③雄魚雌魚の舟はこちらもまずまず美しい青水です。

②の濃いめの青水はもう一日か二日早く水替えしてあげればよかったくらいですが、天青の色揚がりはすごいです。

雄魚というのもありますが、加工なしでこの色。

屋外撮影です。

紫色の濃いめにもみえますが、案外私の求める青い天青です。

育てていると、色が気になります。

天青の場合は青くないと意味がないので

でも今年の当歳もチラホラとよい子が目に付くようになりました。

しっかり育てていきたい雄魚。

何尾かはすごく毎回の水替えで目にとまるので、嬉しい限りです。

今年も頑張ってきてよかったとおもいます。

天青を掬った瞬間、心がとっても癒されます。

そんな天青をこれからもたくさん作っていきたいです。