「北上線」
秋田駅に到着ですが、ここからどのように戻るか悩みました。
ルート1 秋田13:44→山形 18:36(奥羽本線)
ルート2 秋田13:44→小牛田 20:11(陸羽東線)
ルート3 秋田13:44→盛岡 16:56(田沢湖線)
ルート4 秋田13:44→北上 18:02(北上線)
ルート1の奥羽本線をこのまま乗り継いでいくと山形駅まで行けるんですが次の日に福島駅まで普通列車で行くのに意外に便が悪いです。まぁ、新幹線が走っていますので。
ルート2はさすがに普通列車を乗り継いで来てますので早めにホテルに入りたいこともあって20時到着はどうもという感じです。ルート3は早く到着して良いんですが、少しでも新白河駅に近づいておきたいというところで。
ということで、ルート4に決定です。
秋田駅(13時44分発)→新庄駅(16時25分着)19本目
奥羽本線普通列車「新庄行」
「秋田駅」
さすがに奥羽本線、本線と名が付くだけあって混んでいます。幸いにも席は確保できましたが立っている方もいます。並行して走っているのは秋田新幹線でしょうか?
14時34分、1時間ほどで大曲駅に到着です。ここから盛岡方面に行けますがこのまま乗車して新庄方面に向います。
そして14時57分、横手駅に到着です。
ここで途中下車、北上線に乗り換えます。
「横手駅」1
北上駅行きは16時29分、何と1時間30分も待ち合わせ時間があります。
のんびり、ゆっくり、まぁ、これが普通列車の旅の良いところです。
で、直ぐに気持ちを入れ替えて駅前散策に繰り出します。
「横手駅」駅前
ホテルもたくさんあり賑やかな観光地と思っていたんですが、平日ということもあったんでしょうか、駅前は人通りも少なく閑散としていました。
「横手焼きそば」
B-1グランプリで優勝した「横手焼きそば」、食べたかったんですが列車の中で遅い昼食の駅弁を食べてしまいました。
残念!
「かまくら」
看板を見つけました。そぉ、横手は何と言っても「かまくら」ですね、まぁ、気分だけでも。
1月ぐらいには見られるのかな? このころ来てみたいな!
「横手駅」2
駅の周りをしばらく歩いてコーヒー店を見つけましたので少し休憩、ここで今晩のホテルの予約を入れてしまいます。北上駅の近くのホテルを3つぐらい調べてきました。
まずは一番目、北上グリーンホテル 5,200円
「本日なんですが、シングル空いてますでしょうか?」
「はい、大丈夫です。お待ちしております。」
一発でOK、これでゆっくり出来ます。
「横手駅」3
そろそろ時間ですので駅に戻ります。
2両編成の北上線の列車が入って来ました。
??? 何か以前の水郡線の列車のカラーリングとすごく似ています。
まぁ同じってことはないでしょうが、なつかしいですね!
北上線「普通列車」1
乗る人は数えるぐらいです。1BOX独占、ゆっくりで~す。
北上線「普通列車」2
横手駅(16時29分発)→北上駅(18時02分着)20本目
ディーゼル音を響かせて、北上駅行き出発です。
列車は街中をガタンゴトンと走っていましたが、しばらくすると山あいに入っていきました。
北上線「普通列車」3
列車は山と山の間を縫うようにドンドン山の中に進んでいきます。
駅はすべて無人駅で停まるとたまに人が降りますが、乗る人はいません。
「北上線沿線」1
「北上線沿線」2
「北上線沿線」3
車窓から沿線を見ていて気になったことがあります。それは収穫時期を前に「田んぼ」には黄金色の稲穂が頭を垂れているんですが、その「田んぼ」のところどころが荒れ地になっているところがあります。そして場所によっては一面野草に覆われて、自然に飲み込まれる寸
前の所も見受けられます。たぶんこの現象はこれからさらに増えていくと思われますし、この流れは止まらない様な気がします。
仕方ないですよね、農業人口の高齢化が進むと同時に人口も減少しているんですから。
「自然の逆襲」とも考えられなくもありませんが、自分で「田んぼ」を作っている身としては
何とも「複雑な気持ち」です。
「北上線沿線」4
17時08分、列車は駅舎に温泉施設併設されているころで有名な「ほっとゆだ」駅に到着しました。ここの駅には駅員がいそうな感じです。
「ほっとゆだ駅」
列車交換で少し停車するようです。ここでちょこっと温泉に入って次の列車でもとの考えがふと頭をよぎりましたが、北上駅到着が20時05分になってしまいます。ホテルには6時過ぎに伺いますと言ってありますし疲れもあって早くホテルに入りたかったので、今回は残念ながらパス、次の機会ですね。
何かここの風景は以前に見た記憶があります。そうです思い出しました。たしかここから北上して沢内村にある「銀河高原ホテル」に泊まったときにここを通りました。
「錦秋湖」1
ダムのせき止湖である「錦秋湖」は北上線沿いに縦長に拡がっていて、絶景があちこちに見られます。
「錦秋湖」2
たぶん紅葉の時期は山が燃えるようになるんでしょうね。是非ともその時期に北上線、乗り併せてみたいものです。
「和賀川」
ここまでほとんど乗降客がありませんでしたし、駅周辺も人影すら見かけませんでした。
そして沿線の道路も車をたま~に見かけるだけでした。
そんな深山幽谷の中、こんな駅に停車しました。
ここには、絶対「仙人」が住んでいます。間違いありません!
「和賀仙人駅」
列車は深い山間を抜けて北上盆地に出ました。と同時に沿線に家並みが増え乗降客も多くなってきました。
18時02分、北上駅到着です。
「北上駅」
ホテルは駅の直ぐ近くにありました。普通のビジネスホテルです。直ぐにチェックインの手続きをして、部屋に入ります。
「北上グリーンホテル」
とりあえずフロントに教えて頂いた「ラーメン屋」さんに行きましたが、生憎お休みです。
仕方ないので「コンビニ」を探しました。でも「コンビニ」がありませ~ん。駅前通りですよ!
しばらく歩いて通りがかりの人に聞きました。
「たぶんこの通りにはないと思います。この先の信号を左折したところあったかな?」
教えられたとおりさらに300mぐらい歩いてやっと見つけました。
ふぅ~っ、疲れました。
コンビニが無かった「駅前通り」
部屋で食事を取って明日に備えザックのパッキングをし直し、1Fにあるお風呂に行きました。洗い場が5つもある大きな風呂が今日は開放されていて、ザブーンと入りサッパリしました。これはラッキーでした。
「横手駅」3
風呂上りに買い置きしておいた缶ビールを一気に飲みベッドに入ると、直ぐにぐっすり寝込んでしまいました。
次回に、つづく。
秋田駅に到着ですが、ここからどのように戻るか悩みました。
ルート1 秋田13:44→山形 18:36(奥羽本線)
ルート2 秋田13:44→小牛田 20:11(陸羽東線)
ルート3 秋田13:44→盛岡 16:56(田沢湖線)
ルート4 秋田13:44→北上 18:02(北上線)
ルート1の奥羽本線をこのまま乗り継いでいくと山形駅まで行けるんですが次の日に福島駅まで普通列車で行くのに意外に便が悪いです。まぁ、新幹線が走っていますので。
ルート2はさすがに普通列車を乗り継いで来てますので早めにホテルに入りたいこともあって20時到着はどうもという感じです。ルート3は早く到着して良いんですが、少しでも新白河駅に近づいておきたいというところで。
ということで、ルート4に決定です。
秋田駅(13時44分発)→新庄駅(16時25分着)19本目
奥羽本線普通列車「新庄行」
「秋田駅」
さすがに奥羽本線、本線と名が付くだけあって混んでいます。幸いにも席は確保できましたが立っている方もいます。並行して走っているのは秋田新幹線でしょうか?
14時34分、1時間ほどで大曲駅に到着です。ここから盛岡方面に行けますがこのまま乗車して新庄方面に向います。
そして14時57分、横手駅に到着です。
ここで途中下車、北上線に乗り換えます。
「横手駅」1
北上駅行きは16時29分、何と1時間30分も待ち合わせ時間があります。
のんびり、ゆっくり、まぁ、これが普通列車の旅の良いところです。
で、直ぐに気持ちを入れ替えて駅前散策に繰り出します。
「横手駅」駅前
ホテルもたくさんあり賑やかな観光地と思っていたんですが、平日ということもあったんでしょうか、駅前は人通りも少なく閑散としていました。
「横手焼きそば」
B-1グランプリで優勝した「横手焼きそば」、食べたかったんですが列車の中で遅い昼食の駅弁を食べてしまいました。
残念!
「かまくら」
看板を見つけました。そぉ、横手は何と言っても「かまくら」ですね、まぁ、気分だけでも。
1月ぐらいには見られるのかな? このころ来てみたいな!
「横手駅」2
駅の周りをしばらく歩いてコーヒー店を見つけましたので少し休憩、ここで今晩のホテルの予約を入れてしまいます。北上駅の近くのホテルを3つぐらい調べてきました。
まずは一番目、北上グリーンホテル 5,200円
「本日なんですが、シングル空いてますでしょうか?」
「はい、大丈夫です。お待ちしております。」
一発でOK、これでゆっくり出来ます。
「横手駅」3
そろそろ時間ですので駅に戻ります。
2両編成の北上線の列車が入って来ました。
??? 何か以前の水郡線の列車のカラーリングとすごく似ています。
まぁ同じってことはないでしょうが、なつかしいですね!
北上線「普通列車」1
乗る人は数えるぐらいです。1BOX独占、ゆっくりで~す。
北上線「普通列車」2
横手駅(16時29分発)→北上駅(18時02分着)20本目
ディーゼル音を響かせて、北上駅行き出発です。
列車は街中をガタンゴトンと走っていましたが、しばらくすると山あいに入っていきました。
北上線「普通列車」3
列車は山と山の間を縫うようにドンドン山の中に進んでいきます。
駅はすべて無人駅で停まるとたまに人が降りますが、乗る人はいません。
「北上線沿線」1
「北上線沿線」2
「北上線沿線」3
車窓から沿線を見ていて気になったことがあります。それは収穫時期を前に「田んぼ」には黄金色の稲穂が頭を垂れているんですが、その「田んぼ」のところどころが荒れ地になっているところがあります。そして場所によっては一面野草に覆われて、自然に飲み込まれる寸
前の所も見受けられます。たぶんこの現象はこれからさらに増えていくと思われますし、この流れは止まらない様な気がします。
仕方ないですよね、農業人口の高齢化が進むと同時に人口も減少しているんですから。
「自然の逆襲」とも考えられなくもありませんが、自分で「田んぼ」を作っている身としては
何とも「複雑な気持ち」です。
「北上線沿線」4
17時08分、列車は駅舎に温泉施設併設されているころで有名な「ほっとゆだ」駅に到着しました。ここの駅には駅員がいそうな感じです。
「ほっとゆだ駅」
列車交換で少し停車するようです。ここでちょこっと温泉に入って次の列車でもとの考えがふと頭をよぎりましたが、北上駅到着が20時05分になってしまいます。ホテルには6時過ぎに伺いますと言ってありますし疲れもあって早くホテルに入りたかったので、今回は残念ながらパス、次の機会ですね。
何かここの風景は以前に見た記憶があります。そうです思い出しました。たしかここから北上して沢内村にある「銀河高原ホテル」に泊まったときにここを通りました。
「錦秋湖」1
ダムのせき止湖である「錦秋湖」は北上線沿いに縦長に拡がっていて、絶景があちこちに見られます。
「錦秋湖」2
たぶん紅葉の時期は山が燃えるようになるんでしょうね。是非ともその時期に北上線、乗り併せてみたいものです。
「和賀川」
ここまでほとんど乗降客がありませんでしたし、駅周辺も人影すら見かけませんでした。
そして沿線の道路も車をたま~に見かけるだけでした。
そんな深山幽谷の中、こんな駅に停車しました。
ここには、絶対「仙人」が住んでいます。間違いありません!
「和賀仙人駅」
列車は深い山間を抜けて北上盆地に出ました。と同時に沿線に家並みが増え乗降客も多くなってきました。
18時02分、北上駅到着です。
「北上駅」
ホテルは駅の直ぐ近くにありました。普通のビジネスホテルです。直ぐにチェックインの手続きをして、部屋に入ります。
「北上グリーンホテル」
とりあえずフロントに教えて頂いた「ラーメン屋」さんに行きましたが、生憎お休みです。
仕方ないので「コンビニ」を探しました。でも「コンビニ」がありませ~ん。駅前通りですよ!
しばらく歩いて通りがかりの人に聞きました。
「たぶんこの通りにはないと思います。この先の信号を左折したところあったかな?」
教えられたとおりさらに300mぐらい歩いてやっと見つけました。
ふぅ~っ、疲れました。
コンビニが無かった「駅前通り」
部屋で食事を取って明日に備えザックのパッキングをし直し、1Fにあるお風呂に行きました。洗い場が5つもある大きな風呂が今日は開放されていて、ザブーンと入りサッパリしました。これはラッキーでした。
「横手駅」3
風呂上りに買い置きしておいた缶ビールを一気に飲みベッドに入ると、直ぐにぐっすり寝込んでしまいました。
次回に、つづく。
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