メノウとはまなす
9月29日(土)4時30分起床 晴れ時々曇り
4時ごろ目が覚めたものの寒いので寝袋の中でグダグダしばらくしてトイレに行くためにゴソゴソ起きて外に、ふうっ寒い、間違いなく10度以下ですね。もうちょっとで最北端の宗谷岬、でも行きませんけどね、ここが私の「旅」の最北端、今日からはゆっくり南下します。5時すぎコーヒー&ホットサンドでいつもの朝食を摂っていると海から陽射しが、カラッとして気持ちのいい朝です。アチャ~、日の出の写真撮り忘れちゃいましたぁ。その後少し車を移動して車内の整理を、車が小さいんでこれ毎日やらないと大変になんです。
「道の駅 さるふつ公園」-1
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出発する前に周辺の散策を、昨日はお風呂に入って直ぐに車に潜り込んでしまったんで判らなかったんですが、ここは公園と名乗っているだけあって敷地が広いですねぇ。お隣は広~い、広~いキャンプ場、でもキャンプしていたのは一組だけだったようです。
「道の駅 さるふつ公園」-2
道路の反対側にも駐車場が、ここになにやらモニュメントが、いやいやこれは本物ですね。道路わきの歩道もキレイに整備されていて散歩コースに良い感じです。
「道の駅 さるふつ公園」-3
8時過ぎまでゆっくりして道の駅をスタート、今日からはゆっくりゆっくりの旅です。ちょっと走ると窓からきれいな景色が、Uターンして撮影です。
「猿仏川」-1
もう草もみじなんですかねぇ、ちょっぴり色づいているような、オホーツクの秋は早いんですね。
「猿仏川」-2
そして再び枝幸のめのうポイントに、昨日ちょっと覗いて見当たらなかったんで期待はしていませんがそれでも1,700km走って会いに来ましたんで、再度チャレンジです。
「メノウの沢」-1
やはり見当たりませんねぇ、少し上流に、何やら脇道が整備されています。ここを少し歩いて……、カセットを鳴らし音を出しながら歩いているんですがやっぱ一人なんで熊さんが怖いです、これ以上入るのは止めましょう。
「メノウの沢」-2
ということで道路から近いところで探索していると、澄んだ水の中でオレンジっぽい石がゆらゆら、ありましたぁ、メノウです。
「メノウの沢」-3
小さいですけどね、あまりきれいじゃないですけどね、それでも私にとっては1,700km走って出会えた輝き、感謝です。
「枝幸のメノウ」-1
この沢では珍しい白っぽいメノウにも出会えました。今回は結局小さいのが3個だけ、まぁいつもいつもいいヤツに出会えるものではありませんので出会えただけでラッキーです。
「枝幸のメノウ」-2
昼食後川の河口に行ってみることに、ひょっとしたらいいヤツに出会えるかもしれないと思いまして……。
「河口」-2
そして上手い具合に海岸に出る道を見つけたんですが、なんと海岸ではたくさんの鮭釣りの竿が……。
「海岸」-1
それも図ったように等間隔に、右も左も、う~んこれでは海岸に近づけません、残念ですが諦めです。
「海岸」-2
さて沢歩きをしましたんで早いんですがお風呂に入ることにしましょう。お風呂のあるホテルに続く道にはハマナスが咲いていました、もう少しで10月なんですけどね。
「ハマナス」-1
そして赤い実も。
「ハマナス」-2
そして熊も、???、え~っ、こんなところにも出るんだぁ!
「熊注意」
そして高台にあるホテル日の出岬「オホーツク温泉」に到着。
「ホテル日の出岬」-1
ここは500円と私にとっては高いお風呂なんですが設備がスゴイです、そして何と言ってもお風呂からオホーツク海が望めるオーシャンビューが最高ですね、ということでここを通るときには毎回立ち寄ってしまいます。
「ホテル日の出岬」-2
お風呂を出てサッパリ、お見送りはカメムシちゃんです。オホーツクのカメムシは虹色に輝いています。
「見送りのカメムシ」
15時過ぎに雄武を出発16時前に興部到着、今日はここ「道の駅おこっぺ」で車中泊です。あの有名な列車の宿泊施設があるところ、もうシーズンオフなんでしょうか列車に人の気配はありませんね。
「道の駅 おこっぺ」-1
ここは何度も来ているんですが車中泊は初めてです。というのもあまり人はいないんですがその割に駐車している車の数が多いんですよね、そんなこともありましてかどうやら避けてしまっていたようです。車中泊の準備にはまだ時間が早いんであちこちウロウロ散歩などをして時間をつぶし、18時過ぎ辺りが薄暗くなって来てから準備を整え車に潜り込みました。
「道の駅 おこっぺ」-2
例によってコンビニ弁当で食事を済ませ、昨日買った果物ナイフで山形の朝日町で買ったリンゴの皮をむいてかじりながらラジオを聴いていると、何か台風が来ているようです。どうやら北海道は明後日あたり通過の予定、注意しなければなりませんね。そんなことを思いながらいつものように寝袋に入って文庫本を読みはじめると2~3台となりに車の駐車する音が、何かいや~な予感です。案の定大きめの音楽、エンジン掛けっぱなし、たぶん寒いんで暖房をかけているんでしょうね。そしてあの一定間隔でクィーンというエンジンの回転数が上がる音が、しばらくは我慢していたんですが止める気配はありません。これが一晩中続いたらたまりませんので声をかけて(怒鳴りこんで)注意しようかなとも思ったんですがまぁトラブルにもなりかねませんのでここはグッと我慢、こっちが移動することに、折角張った窓の目張りを外し移動することにしました。移動するときにその車の前で目いっぱいエンジンを吹かして移動、ささやかな抗議、大人げないですね。先ほど散歩した時に第2駐車場を見つけておきましたのでそこに、こっちは車が2~3台ノープロブレムです。そんなことがありまして興部の夜が静かに更けて行きました。
5日目の走行距離 168km( 道の駅 さるふつ公園 ⇒ 道の駅 おこっぺ ) 累積走行距離 1,857km
9月29日(土)4時30分起床 晴れ時々曇り
4時ごろ目が覚めたものの寒いので寝袋の中でグダグダしばらくしてトイレに行くためにゴソゴソ起きて外に、ふうっ寒い、間違いなく10度以下ですね。もうちょっとで最北端の宗谷岬、でも行きませんけどね、ここが私の「旅」の最北端、今日からはゆっくり南下します。5時すぎコーヒー&ホットサンドでいつもの朝食を摂っていると海から陽射しが、カラッとして気持ちのいい朝です。アチャ~、日の出の写真撮り忘れちゃいましたぁ。その後少し車を移動して車内の整理を、車が小さいんでこれ毎日やらないと大変になんです。
「道の駅 さるふつ公園」-1
(ランキングに参加中、クリックして応援宜しくお願いしま~す)
出発する前に周辺の散策を、昨日はお風呂に入って直ぐに車に潜り込んでしまったんで判らなかったんですが、ここは公園と名乗っているだけあって敷地が広いですねぇ。お隣は広~い、広~いキャンプ場、でもキャンプしていたのは一組だけだったようです。
「道の駅 さるふつ公園」-2
道路の反対側にも駐車場が、ここになにやらモニュメントが、いやいやこれは本物ですね。道路わきの歩道もキレイに整備されていて散歩コースに良い感じです。
「道の駅 さるふつ公園」-3
8時過ぎまでゆっくりして道の駅をスタート、今日からはゆっくりゆっくりの旅です。ちょっと走ると窓からきれいな景色が、Uターンして撮影です。
「猿仏川」-1
もう草もみじなんですかねぇ、ちょっぴり色づいているような、オホーツクの秋は早いんですね。
「猿仏川」-2
そして再び枝幸のめのうポイントに、昨日ちょっと覗いて見当たらなかったんで期待はしていませんがそれでも1,700km走って会いに来ましたんで、再度チャレンジです。
「メノウの沢」-1
やはり見当たりませんねぇ、少し上流に、何やら脇道が整備されています。ここを少し歩いて……、カセットを鳴らし音を出しながら歩いているんですがやっぱ一人なんで熊さんが怖いです、これ以上入るのは止めましょう。
「メノウの沢」-2
ということで道路から近いところで探索していると、澄んだ水の中でオレンジっぽい石がゆらゆら、ありましたぁ、メノウです。
「メノウの沢」-3
小さいですけどね、あまりきれいじゃないですけどね、それでも私にとっては1,700km走って出会えた輝き、感謝です。
「枝幸のメノウ」-1
この沢では珍しい白っぽいメノウにも出会えました。今回は結局小さいのが3個だけ、まぁいつもいつもいいヤツに出会えるものではありませんので出会えただけでラッキーです。
「枝幸のメノウ」-2
昼食後川の河口に行ってみることに、ひょっとしたらいいヤツに出会えるかもしれないと思いまして……。
「河口」-2
そして上手い具合に海岸に出る道を見つけたんですが、なんと海岸ではたくさんの鮭釣りの竿が……。
「海岸」-1
それも図ったように等間隔に、右も左も、う~んこれでは海岸に近づけません、残念ですが諦めです。
「海岸」-2
さて沢歩きをしましたんで早いんですがお風呂に入ることにしましょう。お風呂のあるホテルに続く道にはハマナスが咲いていました、もう少しで10月なんですけどね。
「ハマナス」-1
そして赤い実も。
「ハマナス」-2
そして熊も、???、え~っ、こんなところにも出るんだぁ!
「熊注意」
そして高台にあるホテル日の出岬「オホーツク温泉」に到着。
「ホテル日の出岬」-1
ここは500円と私にとっては高いお風呂なんですが設備がスゴイです、そして何と言ってもお風呂からオホーツク海が望めるオーシャンビューが最高ですね、ということでここを通るときには毎回立ち寄ってしまいます。
「ホテル日の出岬」-2
お風呂を出てサッパリ、お見送りはカメムシちゃんです。オホーツクのカメムシは虹色に輝いています。
「見送りのカメムシ」
15時過ぎに雄武を出発16時前に興部到着、今日はここ「道の駅おこっぺ」で車中泊です。あの有名な列車の宿泊施設があるところ、もうシーズンオフなんでしょうか列車に人の気配はありませんね。
「道の駅 おこっぺ」-1
ここは何度も来ているんですが車中泊は初めてです。というのもあまり人はいないんですがその割に駐車している車の数が多いんですよね、そんなこともありましてかどうやら避けてしまっていたようです。車中泊の準備にはまだ時間が早いんであちこちウロウロ散歩などをして時間をつぶし、18時過ぎ辺りが薄暗くなって来てから準備を整え車に潜り込みました。
「道の駅 おこっぺ」-2
例によってコンビニ弁当で食事を済ませ、昨日買った果物ナイフで山形の朝日町で買ったリンゴの皮をむいてかじりながらラジオを聴いていると、何か台風が来ているようです。どうやら北海道は明後日あたり通過の予定、注意しなければなりませんね。そんなことを思いながらいつものように寝袋に入って文庫本を読みはじめると2~3台となりに車の駐車する音が、何かいや~な予感です。案の定大きめの音楽、エンジン掛けっぱなし、たぶん寒いんで暖房をかけているんでしょうね。そしてあの一定間隔でクィーンというエンジンの回転数が上がる音が、しばらくは我慢していたんですが止める気配はありません。これが一晩中続いたらたまりませんので声をかけて(
5日目の走行距離 168km( 道の駅 さるふつ公園 ⇒ 道の駅 おこっぺ ) 累積走行距離 1,857km
20年ぐらい前に一人で北海道を9日間かけて走った事があります。
忙しい夫に代わって山の絵を描くポイントを下見してきました。
その頃は道の駅さるふつは無かったような・・・?
猿仏は昔、ソ連船が座礁して、村民が身を挺して救助したという話がありますね、この錨のモニュメントは関係してるんでしょうか、そんなことを思い出しながらブログ拝見しました。
何か周りには石碑やモニュメントがいくつもありましたので、この錨もあるいは関係
していうのかもしれませんね。この錆びついた錨が妙にオホーツクの冬の厳しさを
現しているようでついシャッターを押してしまいました。いつか機会があれば厳寒の
真冬に来てみたいなんてつい思ってしまい
ました。(確か稚内から網走までバスを乗り継いで行けたような)でも無理ですかね、
歳をとり過ぎました。
100名山の絵素敵ですね、いくつか登った山もありますんで思い出しながら拝見させ
て頂いてます。これからも楽しみにしています。