2022年5月22日(日)曇り
田植えが終わりキレイに苗が植えられた田んぼの中の道を通り北に向かいます。山道に入るとところどころに白いヤマボウシの花が深緑の木々に映えてキレイです。小一時間ほど走ると茨城県最北の町大子町に到着、駐車場はほぼほぼ満車の状態でしたがかろうじて一か所空いていました、ラッキー。準備を整えリュックを背負いカメラを片手に外に出ると空気がひんやりと感じられます。下の方からよさこいの軽快なリズムが聞こえてきます。いよいよ始まりました、3年ぶりの「常陸国YOSAKOI祭り」です。.
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-1
今回はコロナ禍での開催、コンテストもなく加えて会場も絞り規模を縮小しての開催です。ということで行こうか行くまいかちょっぴり迷ったんですが、縁あって第1回大会から見続けて来ましたのでリスクはあるものの見に来ることにしました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-2
十二所神社の急な階段を下って通りと通りをつなぐ狭い路地を潜り抜けるとよさこい祭りの会場到着、駅前通りに出るとスタッフさんに呼び止めれ、入場前の消毒、検温を指示されました。何かちょっとピリピリムードですね。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-3
受付場所で消毒と検温を済ませて手首にチェック済の緑のテープを巻いて貰い会場に向かいます。メイン会場での演舞は既に始まっているようですが、この時間参加チームが続々会場入りです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-4
メイン会場では演舞スタートしており、見たかった「常陸の国大子蓮」と「勢や」の演舞は既に終わっていて少し出遅れたようです。会場の席数はいつもより減らしているもののスタートでこの状態、見渡したところ空席はなさそうです。3年ぶりのよさこいの開催、この時を地元の観客は首を長くして待っていたようです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-5
このチームは福島県の「南NA魅(みなみ)」、旗の演舞が特徴のチームです。さて今度はメイン会場の背中側のストリートを覗いてみましょう。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-6
あらら、「水戸藩YOSAKOI蓮」スタートしちゃいました、後ろ姿しか撮れませんでした~。どうも今日は後追いになってしまうようです。今回のよさこい祭りの会場は先ほどのメイン会場とこのストリート会場の2か所、ということで見たいチームを追っかけながら行ったり来たりすることにしましょう。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-7
おっ、なかなか渋い衣装のチームが来ましたねぇ。お隣福島県から参加の「轍-wadachi-]、初参加のチームです。今回は土日合わせて33チームの参加、例年と比べると約半分ですがチーム一覧を見ると初参加のチームが6チームもあります。ずうっと参加チームが減少傾向でしたのでこれは嬉しい限りですねぇ。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-8
ちょっと初参加チームを追っかけてみましょう。
メイン会場では東京都千代田区から初参加の「今 ひとたび」の演舞、緑に囲まれた大子の大きな舞台はどう感じたでしょうか。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-9
初参加チームが続きます、これも東京都北区から参加の「dance company REIKA組」。レディスのダンスチームのようです。ダンス系のチームといえば初期のころの「関西京都 今村組」を思い出します。最近では今回不参加ですがその流れをくむ高崎市の「襲雷舞踊団」も大子では数少ないダンス系の人気チームです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-10
ここ大子は高齢の観客が多いんですが、アップテンポの踊りが大好きです。加えてこのチーム「レディース」ということで、人気を博しそうです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-11
そして栃木県のチーム「舞TAKANE」、ここのジュニアチーム「舞まい Kid’s」はダンス系だったような記憶なんですが最近見かけてないですねぇ。シニアチームの方はところどころにダンスっぽい動きはあるものの全体的にはよさこい系の踊りです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-12
またストリートに戻るとよさこいには珍しい白黒のシンプルな衣装のチームが踊っています。よさこいは色鮮やかなカラフルな衣装のチームが多いんですが、このシンプルさが逆に目立っています。プログラムを見ると東京都のチーム「GARAN43/35°(がらん)」、プロフィールにはダンスYOSAKOIソーランサークル、20代の学生、社会人中心のチームとあります。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-13
ど田舎のストリートでビートの効いた曲に乗って華麗にステップを切っています。観客からも歓声が上がりも待機している後続チームからも声を掛けられ、大子駅前ストリート大盛り上がりです。人気が出そうなチームです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-14
メイン会場では仙台市から初参加の「羽跳天(うちょうてん)」が演舞をしています。宮城県からの初参加チームは珍しいですねぇ、結構人数多いです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-15
正統よさこいソーラン系のチーム、ストーリーが感じられる演舞、爽やかな衣装、旗もなかなか良い感じです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-16
時間がたつにつれ観客がだんだん増えてきて写真が撮りずらくなって来ました。
つづく
田植えが終わりキレイに苗が植えられた田んぼの中の道を通り北に向かいます。山道に入るとところどころに白いヤマボウシの花が深緑の木々に映えてキレイです。小一時間ほど走ると茨城県最北の町大子町に到着、駐車場はほぼほぼ満車の状態でしたがかろうじて一か所空いていました、ラッキー。準備を整えリュックを背負いカメラを片手に外に出ると空気がひんやりと感じられます。下の方からよさこいの軽快なリズムが聞こえてきます。いよいよ始まりました、3年ぶりの「常陸国YOSAKOI祭り」です。.
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-1
今回はコロナ禍での開催、コンテストもなく加えて会場も絞り規模を縮小しての開催です。ということで行こうか行くまいかちょっぴり迷ったんですが、縁あって第1回大会から見続けて来ましたのでリスクはあるものの見に来ることにしました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-2
十二所神社の急な階段を下って通りと通りをつなぐ狭い路地を潜り抜けるとよさこい祭りの会場到着、駅前通りに出るとスタッフさんに呼び止めれ、入場前の消毒、検温を指示されました。何かちょっとピリピリムードですね。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-3
受付場所で消毒と検温を済ませて手首にチェック済の緑のテープを巻いて貰い会場に向かいます。メイン会場での演舞は既に始まっているようですが、この時間参加チームが続々会場入りです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-4
メイン会場では演舞スタートしており、見たかった「常陸の国大子蓮」と「勢や」の演舞は既に終わっていて少し出遅れたようです。会場の席数はいつもより減らしているもののスタートでこの状態、見渡したところ空席はなさそうです。3年ぶりのよさこいの開催、この時を地元の観客は首を長くして待っていたようです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-5
このチームは福島県の「南NA魅(みなみ)」、旗の演舞が特徴のチームです。さて今度はメイン会場の背中側のストリートを覗いてみましょう。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-6
あらら、「水戸藩YOSAKOI蓮」スタートしちゃいました、後ろ姿しか撮れませんでした~。どうも今日は後追いになってしまうようです。今回のよさこい祭りの会場は先ほどのメイン会場とこのストリート会場の2か所、ということで見たいチームを追っかけながら行ったり来たりすることにしましょう。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-7
おっ、なかなか渋い衣装のチームが来ましたねぇ。お隣福島県から参加の「轍-wadachi-]、初参加のチームです。今回は土日合わせて33チームの参加、例年と比べると約半分ですがチーム一覧を見ると初参加のチームが6チームもあります。ずうっと参加チームが減少傾向でしたのでこれは嬉しい限りですねぇ。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-8
ちょっと初参加チームを追っかけてみましょう。
メイン会場では東京都千代田区から初参加の「今 ひとたび」の演舞、緑に囲まれた大子の大きな舞台はどう感じたでしょうか。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-9
初参加チームが続きます、これも東京都北区から参加の「dance company REIKA組」。レディスのダンスチームのようです。ダンス系のチームといえば初期のころの「関西京都 今村組」を思い出します。最近では今回不参加ですがその流れをくむ高崎市の「襲雷舞踊団」も大子では数少ないダンス系の人気チームです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-10
ここ大子は高齢の観客が多いんですが、アップテンポの踊りが大好きです。加えてこのチーム「レディース」ということで、人気を博しそうです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-11
そして栃木県のチーム「舞TAKANE」、ここのジュニアチーム「舞まい Kid’s」はダンス系だったような記憶なんですが最近見かけてないですねぇ。シニアチームの方はところどころにダンスっぽい動きはあるものの全体的にはよさこい系の踊りです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-12
またストリートに戻るとよさこいには珍しい白黒のシンプルな衣装のチームが踊っています。よさこいは色鮮やかなカラフルな衣装のチームが多いんですが、このシンプルさが逆に目立っています。プログラムを見ると東京都のチーム「GARAN43/35°(がらん)」、プロフィールにはダンスYOSAKOIソーランサークル、20代の学生、社会人中心のチームとあります。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-13
ど田舎のストリートでビートの効いた曲に乗って華麗にステップを切っています。観客からも歓声が上がりも待機している後続チームからも声を掛けられ、大子駅前ストリート大盛り上がりです。人気が出そうなチームです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-14
メイン会場では仙台市から初参加の「羽跳天(うちょうてん)」が演舞をしています。宮城県からの初参加チームは珍しいですねぇ、結構人数多いです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-15
正統よさこいソーラン系のチーム、ストーリーが感じられる演舞、爽やかな衣装、旗もなかなか良い感じです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-16
時間がたつにつれ観客がだんだん増えてきて写真が撮りずらくなって来ました。
つづく
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