「五能線」1
快速「リゾートしらかみ2号」青森駅(8時02分発)→秋田駅(13時31分着)18本目
朝食を終えコンビニで弁当と飲み物を購入して五能線を走る快速「リゾートしらかみ2号」に乗り込みます。来るときは太平洋側を通って来ましたので同じ所を通るのも面白くないと思い、帰りは日本海側を戻ることにしました。
快速「リゾートしらかみ2号」1
青森から秋田に行くのに二つの方法を下調べしました。一つは奥羽本線経由で鷹ノ巣駅から秋田内陸縦貫鉄道で角館駅に行くルートともう一つはこの五能線で東能代経由で秋田駅に行くルートです。で、秋田内陸縦貫鉄道は以前に乗ったことがありますので五能線を経由するルートにしました。
案内板
秋田までは奥羽本線経由で行く方が2時間近く早いんですが、五能線にしたのは「リゾートしらかみ」に乗ってみたかったのと車窓からの日本海を楽しみたかったからです。
8時04分定刻より2分遅れて「リゾートしらかみ」青森駅を出発です。
快速「リゾートしらかみ2号」2
快速「リゾートしらかみ」は全車指定席の普通列車ですので、あらかじめ指定席券を購入しておきました。A,B席が海側ということで4号車1番A席を事前に予約しました。
青森駅からは数えるぐらいの乗客です。まぁ、人気の列車とはいえ平日ですからねぇ。
快速「リゾートしらかみ2号」3
列車は新青森駅に停車してから弘前駅に停車しました。
まぁ、鉄道ファンの方ならご存知だと思いますがここで進行方向が変わります。
JR五能線
車窓から津軽富士「岩木山」が凛とりんご畑の中に聳えていました。
列車の窓のガラスにどうも緑色が入っているみたいで、車窓からの写真は緑色のフィルターがかかったようになってしまいました。
「岩木山」
そして一端通過した川部駅に戻ります。ちょうど弘前駅からバックしてきた感じですね。
「川部駅」
そしてここからまた進行方向を変えて五能線に入っていきます。
五能線は青森県川部駅から秋田県東能代駅まで147.2km、43駅の路線です。
「リゾートしらかみ」は普通列車とはいえ快速ですから大きな駅にしか止まりませんので乗っていてすごく快適です。
「五所川原駅」
ハイブリッド列車ということで発車の時に電気エネルギーを使用するのですべるような
スタートですごくスムースです。そうこうするうちに「五所川原駅」に着きました。
ここで車掌さんを呼び止めて確認をします。
実は指定席を予約した時点では、五能線は8月上旬からの大雨により深浦→岩舘間が不通でバス代行となっていました。そして青森からの「リゾートしらかみ」も深浦までのピストン運行となっていました。
従って指定席も「深浦」までしか買っていません。ていうか買えませんでした。
指定席を買う時にはめったに乗れない代行バスに乗れるのも楽しみだったんですが、青森駅で「リゾートしらかみ」の行く先をみると「秋田駅行」になっているではありませんか!
車掌さんにその旨を話すると「そうなんです、8月31日に全線開通したんですよ、ご迷惑おかけしました」ということで、同じ席は途中から指定予約が入っている可能性もありますので別な席を用意しますということでした。もちろん追加料金はありませんでした。席は一番前でしたが、海側の席でしたので一安心しました。
多少の不安を持って乗車していたんですが、この車掌さんのお客さんに不安を微塵も抱かせない対応には、久しぶりに良い気分になることが出来ました。
五能線もう一回乗っても良いかな!
「津軽民謡」
「木造駅」あたりから車内に三味線の音が響き渡りました。何かなときょろきょろしているとどうやら3号車のイベントスペースで津軽三味線の生演奏が始まったようです。
私もおばさん軍団をかき分けて前の方で写真を撮らせてもらいました。
良いですね 本物は!
「岩木山」2
三味線の音の中列車は岩木山の北側を巻くように日本海に向かって進みます。
「鰺ヶ沢駅」
車内のガイドブックを見ていると「リゾートしらかみ」の沿線は難読駅の宝庫みたいです。
私も以前見たような駅名が並んでいます。
撫牛子→ないじょうし
風合瀬→かそせ
驫木 →とどろき
艫作 →へなし
などの駅が沿線にあります。
まぁ、私はどれも読めませんでした。(読みをみると何となく聞いた記憶はありますが。)
快速「リゾートしらかみ」は上記のどの駅にも停まりません。
「日本海」1
そうこうしていると三味線の音がやみ、日本海に出ました
「日本海」2
この旅二度目の日本海です。
「鰺ヶ沢駅」
9時56分「鰺ヶ沢駅」に到着です。
次回に、つづく。
快速「リゾートしらかみ2号」青森駅(8時02分発)→秋田駅(13時31分着)18本目
朝食を終えコンビニで弁当と飲み物を購入して五能線を走る快速「リゾートしらかみ2号」に乗り込みます。来るときは太平洋側を通って来ましたので同じ所を通るのも面白くないと思い、帰りは日本海側を戻ることにしました。
快速「リゾートしらかみ2号」1
青森から秋田に行くのに二つの方法を下調べしました。一つは奥羽本線経由で鷹ノ巣駅から秋田内陸縦貫鉄道で角館駅に行くルートともう一つはこの五能線で東能代経由で秋田駅に行くルートです。で、秋田内陸縦貫鉄道は以前に乗ったことがありますので五能線を経由するルートにしました。
案内板
秋田までは奥羽本線経由で行く方が2時間近く早いんですが、五能線にしたのは「リゾートしらかみ」に乗ってみたかったのと車窓からの日本海を楽しみたかったからです。
8時04分定刻より2分遅れて「リゾートしらかみ」青森駅を出発です。
快速「リゾートしらかみ2号」2
快速「リゾートしらかみ」は全車指定席の普通列車ですので、あらかじめ指定席券を購入しておきました。A,B席が海側ということで4号車1番A席を事前に予約しました。
青森駅からは数えるぐらいの乗客です。まぁ、人気の列車とはいえ平日ですからねぇ。
快速「リゾートしらかみ2号」3
列車は新青森駅に停車してから弘前駅に停車しました。
まぁ、鉄道ファンの方ならご存知だと思いますがここで進行方向が変わります。
JR五能線
車窓から津軽富士「岩木山」が凛とりんご畑の中に聳えていました。
列車の窓のガラスにどうも緑色が入っているみたいで、車窓からの写真は緑色のフィルターがかかったようになってしまいました。
「岩木山」
そして一端通過した川部駅に戻ります。ちょうど弘前駅からバックしてきた感じですね。
「川部駅」
そしてここからまた進行方向を変えて五能線に入っていきます。
五能線は青森県川部駅から秋田県東能代駅まで147.2km、43駅の路線です。
「リゾートしらかみ」は普通列車とはいえ快速ですから大きな駅にしか止まりませんので乗っていてすごく快適です。
「五所川原駅」
ハイブリッド列車ということで発車の時に電気エネルギーを使用するのですべるような
スタートですごくスムースです。そうこうするうちに「五所川原駅」に着きました。
ここで車掌さんを呼び止めて確認をします。
実は指定席を予約した時点では、五能線は8月上旬からの大雨により深浦→岩舘間が不通でバス代行となっていました。そして青森からの「リゾートしらかみ」も深浦までのピストン運行となっていました。
従って指定席も「深浦」までしか買っていません。ていうか買えませんでした。
指定席を買う時にはめったに乗れない代行バスに乗れるのも楽しみだったんですが、青森駅で「リゾートしらかみ」の行く先をみると「秋田駅行」になっているではありませんか!
車掌さんにその旨を話すると「そうなんです、8月31日に全線開通したんですよ、ご迷惑おかけしました」ということで、同じ席は途中から指定予約が入っている可能性もありますので別な席を用意しますということでした。もちろん追加料金はありませんでした。席は一番前でしたが、海側の席でしたので一安心しました。
多少の不安を持って乗車していたんですが、この車掌さんのお客さんに不安を微塵も抱かせない対応には、久しぶりに良い気分になることが出来ました。
五能線もう一回乗っても良いかな!
「津軽民謡」
「木造駅」あたりから車内に三味線の音が響き渡りました。何かなときょろきょろしているとどうやら3号車のイベントスペースで津軽三味線の生演奏が始まったようです。
私もおばさん軍団をかき分けて前の方で写真を撮らせてもらいました。
良いですね 本物は!
「岩木山」2
三味線の音の中列車は岩木山の北側を巻くように日本海に向かって進みます。
「鰺ヶ沢駅」
車内のガイドブックを見ていると「リゾートしらかみ」の沿線は難読駅の宝庫みたいです。
私も以前見たような駅名が並んでいます。
撫牛子→ないじょうし
風合瀬→かそせ
驫木 →とどろき
艫作 →へなし
などの駅が沿線にあります。
まぁ、私はどれも読めませんでした。(読みをみると何となく聞いた記憶はありますが。)
快速「リゾートしらかみ」は上記のどの駅にも停まりません。
「日本海」1
そうこうしていると三味線の音がやみ、日本海に出ました
「日本海」2
この旅二度目の日本海です。
「鰺ヶ沢駅」
9時56分「鰺ヶ沢駅」に到着です。
次回に、つづく。
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