ふたたびの「はまなす」
「らーめん」で夕食を済ませ札幌駅のお土産ショップでほんの少しだけ「おみやげ」を買って、ホームに上がりました。
(お土産は買わないよって出かけてきたんですが、それでもやはり………ですね。)
急行「はまなす」1
程なくするすると今夜のお宿急行「はまなす」が入線して来ました。
案内板
急行「はまなす」札幌駅(22時00分発)→青森駅(5時39分着)17本目
「はまなす」2度目の乗車ですので座席に手早く荷物を整理、もう多分乗る機会は無いでしょうから記念撮影をしておきます。
急行「はまなす」2
最初は特に感慨もなかった急行「はまなす」ですが、こうしてみると良いですよね。
格好いいですね! そして時を積み重ねた「渋さ」が感じられます。
急行「カーペットカー」
「カーペットカー」残念ながら乗れませんでしたが、実物を見ることが出来ました。
まぁ、これもタイミングですかね。でも乗りたかった!
22時00分定刻に急行「はまなす」札幌駅を発車しました。
ラッキーなことに隣の席が空いています。寝る準備をしてネオンが流れていく車窓を眺めていると、気動車独特の揺れのリズムが心地良く疲れも重なり直ぐに眠りに落ち入ってしまいました。
深夜の函館駅
足元の寒さに目を覚ますと「函館駅」に停車していました。時計を見ると3時少し前を指しています。気動車入れ替えのため30分ほど停車しますとの車内アナウンスがありました。と同時に真夜中の3時なんですが10数人の学生らしき若者が乗り込んできました。空いていた席もそこそこ埋まっていきましたが、私の隣の席は幸いにもそのままでした。
少し時間がありましたので温かい飲み物を購入しにホームに降りました。
何とも悲しげなオレンジ色の蛍光灯の光の中、「はまなす」は何ともノスタルジックな雰囲気で深夜のホームに横たわっていました。
これが新幹線に取って代わられてしまうんでしょうか。
残念!
急行「はまなす」3
熟睡したせいか目がさえてしまいました。しばらく車窓を眺めることにします。
4時07分、列車の風切り音がやや甲高い音に切り替わりました。どうやら青函トンネルに入ったようです。外は壁ですので文庫本を取り出し読むことにします。
例によって笹本良平「白日夢」、旅先の車中にぴったりです。
そうこうしていると5時少し前に青函トンネルを抜けました。
青森湾の朝日がお出迎えです。
急行「はまなす」4
9月3日(水)青森駅(5時39分)定刻に到着しました。
急行「はまなす」5
これで「はまなす」とお別れです。
「はまなす」に乗って抜海の「はまなす」を見て「はまなす」で戻ってきました。
う~~~ん!
6時前ですが行くところがあります。
コインロッカーに大きなザックを押し込み、小さなザックに必要なものを詰めて町に出ます。さすがにターミナル駅です。こんな時間ですが結構人がいますし車も動いています。
「つじ製麺所」
この前は夜で判らなかったんですがここにあったんですね「つじ製麺所」、食べたかったなぁここの「らーめん」、残念、次回ですね!
そして、目的地に到着しました。
「青森まちなかおんせん」
「青森まちなかおんせん」
青森市古川1-10-14 営業時間6:00~23:00 入浴料420円
駅から歩くとちょうどオープンの時間です。
「お風呂」
ホテルも併設されていて、風呂もデカイです。設備は少し年季が入っていますが、洗い場も多く湯船も3つ4つあります。そして何と朝から大きな「サウナ」がキンキンに稼働しています。そしてサウナの床板が半端なく熱いんです! マットを敷きながら移動しました。本当にやけどしそうに熱いんで注意してください。
まぁ、そんなこんなでサッパリしました。
お風呂の後は朝食を食べに行きます。
「水の恵みのモニュメント」by Gerd Knäpper
駅に戻る途中再度故ゲルト・クナッパーさんの作品のところに寄ってみました。先日は夜でしたので全体像が判りませんでしたが昼間見るとこんな感じになっていたんですね。
クナッパーさんらしくキリッとした中に柔らかさが感じられました。
そば処「八甲田」
朝食は「駅そば」にすることにしました。
「かけそば」
駅そば食べると「音威子府」を思い出します。
これからも多分駅そばを食べる度に「音威子府駅そば」を思い出すんでしょうね。
でも良いんです、宿題とか課題っていうのは残しておくものですから。
次回に、つづく。
「らーめん」で夕食を済ませ札幌駅のお土産ショップでほんの少しだけ「おみやげ」を買って、ホームに上がりました。
(お土産は買わないよって出かけてきたんですが、それでもやはり………ですね。)
急行「はまなす」1
程なくするすると今夜のお宿急行「はまなす」が入線して来ました。
案内板
急行「はまなす」札幌駅(22時00分発)→青森駅(5時39分着)17本目
「はまなす」2度目の乗車ですので座席に手早く荷物を整理、もう多分乗る機会は無いでしょうから記念撮影をしておきます。
急行「はまなす」2
最初は特に感慨もなかった急行「はまなす」ですが、こうしてみると良いですよね。
格好いいですね! そして時を積み重ねた「渋さ」が感じられます。
急行「カーペットカー」
「カーペットカー」残念ながら乗れませんでしたが、実物を見ることが出来ました。
まぁ、これもタイミングですかね。でも乗りたかった!
22時00分定刻に急行「はまなす」札幌駅を発車しました。
ラッキーなことに隣の席が空いています。寝る準備をしてネオンが流れていく車窓を眺めていると、気動車独特の揺れのリズムが心地良く疲れも重なり直ぐに眠りに落ち入ってしまいました。
深夜の函館駅
足元の寒さに目を覚ますと「函館駅」に停車していました。時計を見ると3時少し前を指しています。気動車入れ替えのため30分ほど停車しますとの車内アナウンスがありました。と同時に真夜中の3時なんですが10数人の学生らしき若者が乗り込んできました。空いていた席もそこそこ埋まっていきましたが、私の隣の席は幸いにもそのままでした。
少し時間がありましたので温かい飲み物を購入しにホームに降りました。
何とも悲しげなオレンジ色の蛍光灯の光の中、「はまなす」は何ともノスタルジックな雰囲気で深夜のホームに横たわっていました。
これが新幹線に取って代わられてしまうんでしょうか。
残念!
急行「はまなす」3
熟睡したせいか目がさえてしまいました。しばらく車窓を眺めることにします。
4時07分、列車の風切り音がやや甲高い音に切り替わりました。どうやら青函トンネルに入ったようです。外は壁ですので文庫本を取り出し読むことにします。
例によって笹本良平「白日夢」、旅先の車中にぴったりです。
そうこうしていると5時少し前に青函トンネルを抜けました。
青森湾の朝日がお出迎えです。
急行「はまなす」4
9月3日(水)青森駅(5時39分)定刻に到着しました。
急行「はまなす」5
これで「はまなす」とお別れです。
「はまなす」に乗って抜海の「はまなす」を見て「はまなす」で戻ってきました。
う~~~ん!
6時前ですが行くところがあります。
コインロッカーに大きなザックを押し込み、小さなザックに必要なものを詰めて町に出ます。さすがにターミナル駅です。こんな時間ですが結構人がいますし車も動いています。
「つじ製麺所」
この前は夜で判らなかったんですがここにあったんですね「つじ製麺所」、食べたかったなぁここの「らーめん」、残念、次回ですね!
そして、目的地に到着しました。
「青森まちなかおんせん」
「青森まちなかおんせん」
青森市古川1-10-14 営業時間6:00~23:00 入浴料420円
駅から歩くとちょうどオープンの時間です。
「お風呂」
ホテルも併設されていて、風呂もデカイです。設備は少し年季が入っていますが、洗い場も多く湯船も3つ4つあります。そして何と朝から大きな「サウナ」がキンキンに稼働しています。そしてサウナの床板が半端なく熱いんです! マットを敷きながら移動しました。本当にやけどしそうに熱いんで注意してください。
まぁ、そんなこんなでサッパリしました。
お風呂の後は朝食を食べに行きます。
「水の恵みのモニュメント」by Gerd Knäpper
駅に戻る途中再度故ゲルト・クナッパーさんの作品のところに寄ってみました。先日は夜でしたので全体像が判りませんでしたが昼間見るとこんな感じになっていたんですね。
クナッパーさんらしくキリッとした中に柔らかさが感じられました。
そば処「八甲田」
朝食は「駅そば」にすることにしました。
「かけそば」
駅そば食べると「音威子府」を思い出します。
これからも多分駅そばを食べる度に「音威子府駅そば」を思い出すんでしょうね。
でも良いんです、宿題とか課題っていうのは残しておくものですから。
次回に、つづく。
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