まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

骨と耳

2009年06月17日 | ルンナ&フルルのこと
フルルの病院に行ってきました

4月11日に骨折しちゃってから 2ヶ月ちょっと経ちました
手術の時に丸剃りにされた毛も だいぶん生えてきました
フルル、足のことはまったく気にせずに飛んだり跳ねたりしています



2週間ぶりの診察の結果…

骨折面が完全にひっつくまでには、あともう少しだそうです
予定では、そろそろプレートを取り外す時期だったんだけど
もう2週間、様子を見ることになりました

ここで先生からいろいろ聞いたことなんですけど…
フルルの骨は『硬い』んだそうです
硬いから注意が必要なんだ、と言われました


??なんでかしら?? 骨が硬かったらなんでダメなのよ?
脆いよりいいんじゃないの~って思ったら、

「硬すぎて、ショックを吸収しにくい骨です。」
「ある程度の柔軟性がないと、折れやすいのです」

そう言われちゃったんですよ
『硬い骨』と『丈夫な骨』とは、基準が違うんだって

レントゲンを見せてもらうと、先生の言ってることがよく分かりました

理想的な骨のレントゲンは、白い骨の中心部に
黒くて細い筋が写って見えるんです
その黒い部分は少し空洞になっていて、それが骨にかかる
衝撃やショックを吸収するんだそうです

それに比べてフルルの骨は…
黒い筋が…ない ほとんど写ってませんでした
だからこれは病気、とかというのではないんですよ
ただ、こういう骨の子はちょっとのことでも骨折しやすい傾向にある、
ということでした

もちろん先生は、一番最初にこれに気づいてらっしゃいましたが
骨折治療中は、ある程度動きが抑制されるのでその間に
この空洞の部分が、理想に近くなるのではないか、と
期待されていたそうです

ですが、どうやら先生の期待通りにはならなかったみたいで(*´ο`*)=3

そして先生から次にアドバイスされたのは、
「空洞がもう少し形成されるように、しばらく走らせないように」

えっ?えっ? つまり、じーっとしときなさいってことヾ(゜0゜*)ノー?

そんなの 無理無理~  じっとなんてしてくれないよぉ

骨折のことばかり気にしてビクビクして暮らせないよぉ
「高さのある所からジャンプさせない・フローリングでは走らせない」
こういうことは徹底して注意してるけれど
せめてお外では、芝生の上では思い切りは走らせてやりたいも~ん


次また2週間後に病院です
どんな結果が出ますことやら…ヾ(- -;)ウーン


            


そしてそして~

日曜日に「ららぽーとよこはま」で写真撮影会の日
変なものを見つけてしまったんですよ~
にこちゃんと「なんだーこれぇ?」思わず首を傾げちゃったんだけど。。。

フルルの左耳にね、こんなのが出来てるんです
             ↓




これ、なんだと思いますか?
フルルは痛がりも痒がりもしないんですよ
大きさは、直径7mmぐらいの イボみたいなものです

ついでにこれも 病院で診てもらったんですけど
詳しいことは病理検査にまわさないと分からないとのこと…
イボではないんだってさ(・o・)
感染症によるおできか、皮膚組織の中に出来た腫瘍か…

これも2週間の様子見と相成りました~

切ります、なんて言われたらどーしよー フルルが可哀そう…
どうか処方してもらった抗生物質で治りますように


フルル:「あのぉ、 びょういんきらいなんでちけど…」
ルンナ:「いぼいぼ~」





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