馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

伸縮率が大きい

2018-12-10 02:37:27 | 首都散策・風景・冬期

スモッグ

寒さと睡魔で此の頃は早寝早起き?
モンゴルじゃ日本時間午前10時ごろ布団の中でモゾモゾと

一杯のインスタント珈琲を飲み干し

  

カーテンを開ければ外はご覧の有様
日曜日という事で静かです

散歩も早めに出かけ早く戻ってくる

見ているようで

    

昨日の記事でチコちゃん曰くボヤッと生きてんじゃねえ!
そういう事で散歩出た時からレールを確認で歩く

半年間、何も見ないで歩く続けた線路内
ボヤッと生きてるじゃねえかよ( ^ω^)・・・((´∀`))ケラケラ

スミマセンでした・・
何も見てなかったです

酷い伸縮ですね
何と鉄板の板が何枚も挟んであるじゃないですか

今まで気が付かなかった
内側と外側で違いが出るんですね

見てない

  

継ぎ目に番線で溶接もしてあります
これは何となく確認はしていましたが繫ぎ目を

性格に見ていなかった。反省猿です
夏はレールが伸びすぎて盛り上がる?

そんな事はないだろう

あら捜し

    

脱輪を防ぐためあらゆる工作がしてあるんです
私は思います・・鉄道職員はモンゴル一勤勉な労働者である

これこそ人を運ぶ一番の安全対策である
モンゴル人を見直しました

何処かの国じゃないが脱線させておいて
大した事故じゃないと嘯く運転手がいる国

船舶事故の時は船長が一番最初に逃げだした国です
未来志向で考えると事故が起きて事故が起きるのを知りながら

事故が起きて矢張り起きたか
対策をみんなで考えましょう

何故、事故は起きたのかこの事故は防ぐことが出来なかったのか

夕陽が

  

寒い中、起きてはならない事故を未然に防ぐのではなく
事故を想定し事故が起きて事故対策を考える

時間がなけりゃ自家へ先送りし二度目の事故が起きたら
じっくり対策を考えようとする

踏切りの

    

週末で寒さが一段落すると言っていたが暖かくなりません
帰り道、踏切迄来ると火力発電所の方から空貨車が来た

喜び勇んで写しました作業員の方の役割分担が明確
先頭に立つ保線区員さんはベル担当でもある

ボックス鍵を外し警戒ベルボタンを押し箱を閉じる
祖位sて機関車の先頭に飛び乗り前方確認作業に入る

有る風景

    

産業道路の踏切を渡る空貨車
4・5枚写しただけで指が痺れる

寒さは嫌!

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自然科学が👀と肌で体験できる

2018-12-09 09:53:57 | 首都散策・風景・冬期

いらっしゃい

昨日の記事で客足が殆んどなくなった
口は災いの元である

つまらぬ洒落など言わなきゃよかった
三途の川とか赤鬼青鬼は禁句だね

マイナス30度・40度の世界を覗き見する旅行で
成田・ウランバートル往復・5万2千円で勉強できる

ホテルは一泊5千円以下で快適暖房ホテルが有る
名だたる有名ホテルは千ドル以上だからやめた方がいい

旅行会社に予約すれば高額料金になるが
相談を受ければアドバイスは無料でするよ

私は旅行会社員でも商売人でもないからアドバイスだけだよ

  

装備はダウンジャケットと冬用ズボンが基本
上着は綿肌着にユニクロの長袖・セーターで充分
(長野・新潟へスキーに行くような伊達達)

下着はパンツ・ユニクロパンツ・ズボンでOK
(ユニクロは安くて薄くて保温性が高い・2900円上着も同じ値段)

帽子(耳まで隠せるもの)と手袋は忘れずに

靴も薄手じゃなく冬用であれば十分
モンゴルは乾燥が激しいのでダウンジャケットで充分

モンゴルには三途の川も赤鬼・青鬼もいません
ホテルから川まで歩いて30分も有れば見学できます

その間は高野山で修験僧が禊しているような体験が出来る
下手な観光地に行くより理科や物理の科学実験が直に体験できる

教室で学ぶより

    

一昨日、川渡りしていた場所は大きく様変わりしていた
一昨日は中央部分に排水が流れていたが

昨日は両岸に近い場所を排水が流れて不気味な様相をなしていた
来年4月までどうなるのか楽しみである

表紙の写真奥の白い長屋がビール工場である
(此処から排水が大量に流されている)

水は氷に化けると体積(膨張する)が大きくなる
中央に流れていた排水が深夜に凍結しコブ(段丘)を作る

そうなると水は低い場所へと流れを変える
今度は両岸の低い場所を排水は流れ出し

一週間周期位で凍結・膨張を繰り返し行っている

又、中央部分が低くなると排水は中央部分を流れ出す
この繰り返しをし至る場所で見学できるのである

百聞一見に如かず

    

レールだって夏と冬じゃ伸縮が激しい
レールとレールのつなぎ目には電気配線が溶接されており

伸縮の幅を計測しているようである
爺さんも線路内をボヤーッとして歩いてんじゃねーぞ

脱線やレールの歪みポイント切り替えを素人ながら
観察しながら歩いているんじゃ

線路を歩いているとポイント付近に40㎝四方のボックスを見かける
ボックス内から古時計のコチコチという音が聞こえる

これは何だろうと不思議に思っている
この音を聞く度、口元から古時計を歌っている爺さんがいる

線路を歩くのは実に楽しいものなんだ

国語の勉強にも

  

靴底の柔らかいゴム底のラバーが寒さで固くなると
皮靴底に鉄鋲を打った靴の如くカツカツ響いて煩い

ゲシュタボ・秘密警察・憲兵を思い出して敵わない
凍結した場所や氷の上、冷たい板の上では滑る

鉄橋を渡るのも一苦労する
超危険になるんだ

ブログを書くにも誤字・脱字・故事ことわざも正しく書けているか
注意しなきゃならないから厳寒期の記事は苦労する

真冬のモンゴル観光はパラダイスだぜ!

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三途の川の番人

2018-12-08 11:25:20 | 首都散策・風景・冬期

約束通り

マイナス30度・40度以上とか記事にすると
一般の日本人は有り得ないと思うだろう

理解できるのは北海道の中標津・オホーツク海に面した土地や
大陸の中央で生活している人には簡単に理解できる外気温度である

好きでもなかったが何故か寒い大陸生活を楽しんでいる

    お馬鹿な代表

昨日、朝の時刻表(6分ぐらい遅れている・時計も狂うくらい寒い)上が現地時間・下が日本時間
マイナス36度です・我が家は郊外だからこれに5度以上下がる

して我が家のあたりは深夜と明け方はマイナス41度以下というわけである

オールナイト族の私がこの時期は早寝できるのである
起きていると余りの静けさと心寒さと孤独感に悩まされる

こういう時は寝るに限る(電気敷き毛布の中で)

時系列で

    MSNニュース表示画面

午後2時17分の外気温度と夜11時22分の外気温度です(日本時間)
これは私がいい加減な温度表示と思い込んでいるMSNでの表示で

この有様である

私も手持ち移動できる温度計を持っているがMSN以上に温度は下がる

三途の川渡り

    

昨日は気合を入れてカシミアの長首セーターを着込んで散歩に行きました
私はお馬鹿ですから出発して鉄橋を渡る時にやけに寒いなぁと思ったら

マフラーを首に巻いて出てこなかった

鉄橋の直ぐ上流にあるビール工場から排水を大量に川へ流しているのが判明
橋の真ん中でデジカメを写していたら三途の川を渡っている人を発見

観察していると対岸へ渡ろうとしているが薄氷で足もとの氷が割れ靴はびしょ濡れ
見ていると足を一歩踏み出す度、氷が割れ靴の周りに水が撥ねている

それでも渡り切ろうとするが歩く度、氷が割れ恐れと恐怖が伝わってくる
私は三途の川の番人(赤鬼)である

見かねて大声で手招きするが聞こえないのか無視しているのか
何度も大声出していたら振り向いてくれた

手招きして此処へ来いと大声出すとやっと理解したようである
私だったら足が濡れた時点でアウトだと思う

デジカメ弄っただけで指が痺れ泣きが入る

割れた氷の水が靴の中に入り皮膚が濡れたっ状態で何時まで我慢できるかである
餓鬼じゃないが座り込んで動かなくなる可能性が有る

彼は対岸の下流に住んでいる人かもしれない
川の近辺で生活している住人だろう

現地人として周りの状況や厳寒期の自然変化に鈍感になっているのか
自信と多少の事には根を上げない人間なのか分からない

冬山で軽装登山・急激な気象変化で有名な登山家がいとも
簡単に死亡するのは寒さと気力を失った時である

私等、生意気に軽装で1500mの高山を毎日、散歩していると嘯いているが
イザという時は暖房の利いたビルが何処にでも有るから安心という心の余裕で

生意気な事を記事にしているだけである(登ったなど下山したなど)

高山という厳しい場所で寒くなった動けない、怪我したなどという時は死しかない
単独なら状況判断でコースを変更したり安全を優先できるが複数の場合は違う

事故や弱った仲間を優先していると事故が大きくなる
弱った仲間を見捨てても生きる事を優先できるほど人間は簡単ではない

暖房の有るビルや小屋に飛び込めば10分とか20分で元に戻る環境が有れば
どんな危険や冒険も可能だが一度、痺れたり凍傷前後状態になると

元の状態に直す術は自力で克服するしかないのである

そんな事を思い浮かべながら手招きした大人は鉄橋まで来て渡りだした
デジカメを向けようとしたが止めた

我が家から300m程の場所である
私がこの状況だと散歩を中止し一目散で我が家へ戻るだろう

無智である

  彼は写真の左隅に映っている

彼は手招きでもと来た氷上を戻り土手の方へ向かい鉄橋の方へ来ている
私が言いたいのはこの国人は貧しいくらいの基礎教育しか受けていない事である

周りの状況を見ることも考えることもできない
上の写真を見ていると氷の上に水が漂っている(色も違うし湯気が出ている)

一度、氷が割れれば警戒心が湧き周りを見渡し調べます(野生動物でもする行為)
観察しているとビチャビチャと割れた氷の上を歩き続ける

私が現地人に基礎教育がないというのはこの事である(考える教育を受けていない)
これは小学生高学年で考える力と失敗した後の反省学問・反復教育を受けていない

10歳から12歳程度の大人(管理者・権力者)の命令に忠実な教育しか受けていない
これはロシア・スターリン・レーニンが実行した自国民奴隷教育の実験と実行の結果である

三途の川の序に日馬富士に暴力を受け大怪我した貴ノ岩と付け人の関係である
貴乃花も親方を放棄した時に注意していれば済んだ問題だった

相撲協会は貴ノ岩を許せない相撲取りと見て彼が暴力を振るうのを待っていた

千賀の浦親方も配慮が足りない、今後、我が部屋で弟子や付け人に手を出すとアウトぐらいの事は
言えたバズである(日本人でもチャンと基礎教育を受けていないと考えられない常識)

八角親方・北の富士・尾車親方に楯突いて相撲しているんだから
分かりそうなものだが野生児なんですね

手を出した貴ノ岩が馬鹿なのは言うまでもない
彼らモンゴル人力士は10歳程度の教育しか受けていないからどうしようもないのである

完全防備

    

赤鬼はその後、鉄橋を渡り本線がある操車場へと向かう
其処では久し振り機関車の入れ替え作業が行われていた

先頭でレールや他の機関車との危険回避の作業で見張り役が
完全装備で旗振りを行っていた

貨車にぶら下がり安全旗を振る作業員は寒そう
肩や胸、腰にトランシーバーを取り付け司令塔からの指令に

聞き入りながら貨物の出し入れ作業をしている

中央駅

  

高架橋から中央駅を写して見る
中国へ向かう列車に乗客が乗り込む光景

夕陽

    

煤煙が風で吹き払われた青空に鮮やかな夕陽をみる
寒さがなけりゃ最高の大地なのだろうが良い場所ほど

環境は厳しい

帰路は早めに一目散で家路につく

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今季最初の禊

2018-12-07 12:06:13 | 首都散策・風景・冬期

今週は厳しい

月曜日から厳寒期で一番寒い2月中旬の寒さが襲来
旧正月時期が一番寒く、その寒さを乗り切れば春がやってくる

現地人に言わせれば来週あたりから通常の外気温になるという

  煙突真横に煤煙が流れている

私がマイナス37度とか40度を越えたと記事にすると有り得ないと
思われている。
でも事実だから明日はMSNの写真を添付したい

以前は首都中心地に住まいが有ったので30度とか40度になるのは
シーズンで一度か二度ほど経験するだけ

首都中心地はビル群でビルからの暖房熱が地域に発散している
東京などは暖房室外機の冷風やビル風で2・3度郊外より寒いと言われている

モンゴルは暖房室外機など数えるほどで火力発電所からの
温水暖房配管でビルや住居を温めている

だから首都中心地程、郊外より5度ほど外気温度が緩いのである
わたしの住む地区は中心地から直線で5km程郊外にある

周りにはトーラ川・セルべ川に挟まれた中洲のような場所で
川の側は特に寒く冷えるのである(ビール工場横に有る凍結川も自宅から200m程)

MSNの外気温はいつも控えめですが昨夜も今朝もマイナス36度を表示していた
そういうことは我が家近くの外気温度はマイナス41度を超えているという事である

モンゴルの外気温度を計測しているのは首都中心地の気象庁辺りを
基準に計測し世界中に流しているのではないかと考えられる

出掛けたくない

  首都には火力発電所が5基ある

我が家の目の前にある発電所は第五発電所ではないかと思われる
上記写真・中央が第一発電所で右隣が第二発電所(1地区当たり)

第一・第二・第五が西側に位置する
私の記憶では東側ガチョールト手前に一基・自動車ザハ地区に一基ある

それ以外に大型工場が独自に暖房用発電所を保持している
(昔は全て国営企業だった)

この寒い時に首都中心地へ行かなくてはならなくなり
昨日も二足歩行をする羽目になる

そこで結果、禊修行というか10km程、武者修行をしました
現地人が私のダウンジャケットを見て冬用じゃないと軽蔑する(薄手なんです)

下着(綿)・厚手のYシャツ・カシミヤのチョッキ・マフラー・綿帽子・ボア手袋
下はユニクロ製タイツ・ジーパン・靴(普通の人じゃ出かけられない)

昨夜は陽が落ちマイナス25度前後・足元がスースーして寒い
こんないで立ちで出かけたんだから根性で自宅まで帰るしかない

靴はコツコツ音を鳴らすしズボンはスースーして心地寒い
薄手のダウンジャケットだから腕や腹回りが涼しい

何故か念仏を唱えているんです

ナターシャも

  

ナターシャも私が小屋の前に行くまで出てこない
これじゃ長生きしないよなぁ( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス

管理人さんも餌を上げているが餌が凍結しています
私が上げている餌は固形だから美味しそうにコリコリ言わせながら

食べてくれます
私は正にメシッシ~です

超温かの温水も持参です

歩きたくない

  

起きたてに石炭貨車が踏切を通過しています
ブログ記事として写します

寒さで歩いている時はデジカメを弄りたくない心境

出掛ければ楽しい

  

それでも意を決し出かけます
薄着です・・慣れも有るが寒さに負けて居られない

如何です( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス
素晴らしい景色です

息をするのに鼻呼吸ですから
それさえ心得れば楽しからずやです

足の指先は止まれば地獄だが
歩いている分には我慢できる冷たさ

呼吸法を

  

首都中心地から午後6時半過ぎに自宅へ向かう
此処でタクシーに乗ればただの馬鹿

歩いて5km程をテクテクと歩くのが修行である
露出している鼻が痺れ頬がヒリヒリ痛い

ボアの手袋で鼻を触ると余計に痛い手袋を外し
鼻を優しく触る・・心地よい・・序に頬も暖める

これを繰り返しながら自宅まで歩く
私の経験でいえばマラソンと同じで35kmから40kmが

一番つらい距離・自宅から1km当たりが一番辛い
その場所にスーパーマーケットが普段は有り立ち寄る

昨日は冷えすぎて小便がしたくなりパス
身体に気合を入れ全筋肉を下半身に集中させ

我慢の行軍で無事わがやで解散した!
ご苦労さん!

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敏感です

2018-12-06 08:51:03 | 首都散策・風景・冬期

鉄橋下が

自然界の行いは人間には理解できない事が多く残されている
ニキビ面の頃(高校生の頃)
西欧では極地探検が盛んで北極・南極の極地探検が盛んに行われていた

スコット隊とアムンゼン隊の南極点一番乗り
一方ではㇸディンのさまよえる湖(ロプノール湖)探検と

1900年代初頭は未知なる地球を求める旅でもあった
そんな冒険に心ワクワクさせながら興奮した事を覚えている

    ビール工場の排水が成せる業?

古稀に近い爺さんが宇宙は神で我々は神の思うままに動かされている
なんて言うものなら馬鹿にされるが私は信じている

その証に私は5千㌖離れたモンゴルという地で生活している
それも私の強い意思ではなく何か不思議な力で来てしまっている

私の行きたかった地は米国だったのだ

何故に興味も関心も意思もないかの地にいるのか不思議でならない
拳骨という無理な理由や理屈・言い訳を付けるなら探検書物を読んだのが原因だろう

私が南極や8千メートル級の山に向かわないでモンゴルに留まった理由も
自らの強い意思が働いたのではなく神の采配としか考えられない

神に逆らい言い訳を言うならモンゴルに居る事すら想像してなかった

でも神は私の内面を見抜いていた?
楼蘭のうら若き女王の姿を見たかったのではないかと

夢に見るほど憧れ妄想し恋焦がれたのじゃないかい
もう楼蘭には人が住んでいないよ

せめて君の望みを叶えて上げられる場所といえば
危険がないモンゴルあたりでせめてそれらしき姿の乙女を

探してみればと神の思いやりだろう
結論を言えば探し当てられていない?

それともカザフ人の留学生の中に居たのを
見ていて見逃したのかもしれない

様変わり

    

10日ぶりに渡った鉄橋の景色は激変していた
10日前の鉄橋下は三つの支流が流れ最後の一本が凍結して

頼りない支流の有様を曝け出していた
どう表現していいのか分からないが昨日の凍結した姿は

滔々と流れる川が全面凍結した川としか見えない姿
これは鉄橋の直ぐ上流にあるビール工場の排水の仕業だろう

今後の状況を観察しないと原因が分からない

後ろから

    

現地の状況を熟知している私が驚いているくらいだから
知らない人や観光客は川全体が凍結している姿に驚くことだろう

状況は刻刻変化するだろうから以後お楽しみにしていただきたい

昨日は車を運転できない曜日だった( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス
歩くしかないので午後4時という時間に慌てて飛び出した

距離にして1kmにも満たない場所だがトレッキング靴の底は
金属の鋲を打ち込んだ安全靴のようにカチカチの靴に変身している

鉄橋には踏板が二枚あり、そこを上手に歩いて渡る
ところが
どちらも寒さでカチカチで普通に歩いていてもツルツルして歩きづらい

何度も足を取られそうになり危ない
靴底も指先も寒さで痺れています

一番の悩みは寒さと高山(1500m)で息がし辛い
鼻呼吸しなきゃならないのに口呼吸をしだす

直接冷たい空気を肺へ入れるのはよくない
脳に言い聞かせて鼻から鼻からと念仏を唱えている私がいる

本当の事を言えば写真は撮りたくない
ボアの手袋じゃカメラを写せない

手袋を外して素手で写す
これだけで指先が痺れます

汽笛一斉

  

渡って来たばかりの鉄橋から機関車が単機で
警笛を鳴らしながら背後から迫ってきます

走りながらデジカメを写しながら安全な場所まで走る
これが効きました

高山で駆けるのは体力を消耗する
息が上がる

口駄目・口駄目と言いながら口を開けて
ゼエゼエ言いながら立ち止まる

呼吸が

    

高架橋の階段が辛い寒い痺れる
それでも写すのは温暖な土地の人に極地でも人は生きているぞと

証明したいがため

先日、ぶらタモリの街歩き(NHK放送)を見ていたら北海道の旭川を放映中
最後の残り物・土地で
屯田兵の果たした役割を放映中でした

正にモンゴルと同じ環境でした
家も板張りで壁から冷風が吹き込んでくるのを新聞紙を板目に張り付け
寒さを防いでいる

床というか土間は開拓した時に出てきた石を敷き詰め少し高台にし寒さを防いでいる
昔の人は考えられない環境下で開拓してきたんだと感服しました

旭川と同じほどモンゴルの寒さは厳しい

つい

  

3地区を徘徊し早く家路へ着かなきゃという一心
ケーブルTV代金を支払い夜の帳を家路へ向かう

高架橋に辿り着いた時は呼吸の仕方を体に言い聞かせ
ゼエゼエ言いながら最後の気力を振り絞り最後の撮影

後は何が起きようがデジカメは写さないと決める
靴底はカラカラいいながらツルツル滑る

何と履き心地の悪い靴だ
夏は履き心地よい靴なのに

空気量が足りない
太陽が落ち外気温度が急激に下がる

昨日も一昨日も今日も外気温度は同じ
日本時間、正午過ぎにマイナス33度です

今日も日課を規則正しく決行するしかない

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記録的な寒さ(マイナス37度)

2018-12-05 12:00:38 | 首都散策・風景・冬期

支那方面へ

風が吹き上空の煤煙を移送させれば天空は
群青色の青空( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス

これがモンゴル本来の天然自然の景色です

    

貨物車が猛スピードで支那方面へ走らせる
傍で写している私へ冷風が吹き付ける

生木を積んでの列車旅

東京というか日本全土は異常気象で夏模様と聞き
呆れている

モンゴルは今年一番の寒さが続き昼間でマイナス18度
深夜は軽く30度を突破し今日の明け方はマイナス37度です

例年の2月の季節です

隣の2歳の天女と4歳長女は暑いと裸生活を堪能しています
何千年という生活環境が進化させた賜物です

我が家に乙女(20歳過ぎ)を招くと暑い暑いと言いながら
勝手に服を脱ぎだすから私は異性を真冬には自宅には招かない

此の頃は招いても来てくれません
( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス((´∀`*))ヶラヶラ

散歩コースは煙る

  

撮影場所は太陽橋傍の高架橋から隠れ高架橋を望む
ご覧のように低空層は煤煙んで煙っています

真昼なんですよ

頑張り屋さん

  

国鉄中央駅前で店を張る根性お婆さん
後ろから隠し撮りしたら此方を向いてしまった

人のはだって好感度なんです
気配を感じるんですね

動物的感というか遺伝子のなせる業
言われました( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス

何で写すネンと
日本の何処にでも見られる風物詩

東京山手線の駅前に菓子・タバコ・雑誌のバラ売り店
イスとリンゴ箱だけのみの売店

マイナス18度前後の青空売店です
親はこうして子供を一人前に育てるんです

頭を押さえつけられ

  

3地区を徘徊しています
この後、坂道を下山し我が家へ向かう

青空と煙突下は煤煙雲で層がクッキリと確認できる
シベリア寒気に上空を抑え付けられ煤煙が上昇しません

そこで低空で煤煙が横へ流れている
これは首都も近郊も煤煙で真っ黒な汚い空気にしてしまう元

今日も今から出かけます
今日は車に乗れない日なんです

ポイント作業

    

早く高架橋へ着いたので列車でもと線路内を見ると
保線区員さんたちが総出で列車の切り替えレールポイントを

清掃したり油を補給したり凍り付いた水(氷)を叩き落している
見た目は微笑ましいが作業をしたら5分も持ちません

日本の会社も新人研修(特にエリートたち)に取り入れればいい
北海道なんて保線区員が不足し鉄道輸送の存続が危ぶまれる此の頃

現場作業を徹底的に叩き込めばゴーンのような不届き物は生まれなくなる
私ですか作業をしたことが有ります

愛車の修理をしたんです(真冬に)
ドライバー・スパナを2分と素手で持てなくなるんです

余りの冷たさと指の痺れで指の痺れが元に戻らない
ペンとか鉛筆しか持たない者にはこの辛さは理解できない

拷問に近い保線区員の作業です
彼らは黙々と一日、作業をこなすんですから

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ほんとうに寒い

2018-12-04 00:53:44 | 首都散策・風景・冬期

元氣

昨日は我がマンション地下駐車場で隣の旦那と遭遇
如何したんだいと誰何すると現在仕事がないという

彼は大手ゼネコン会社の下請けをしている
室内電気配線が担当らしい

モンゴルはビル建設を冬にするのは法律で禁止されている
コンクリートを流しても固まらなく水分で凍結するだけ

来年、春になるとコンクリートの水分が融けるとビルが倒壊する
だから半年間は無職というわけである

    

散歩から戻ったら打ち合わせをしようと約束(別の仕事を兼務出来るか)
モンゴルでは一年を通して仕事をするというのは難しい国である

誰もが仕事を二つとか三つ兼務しながら仕事をしている
以前も話したが暖簾に腕押し・馬耳東風(要するに馬鹿旦那なんです)

奥さんは自宅で二人の女の子を育てている(4歳と2歳・女の子)
自宅に戻りドアをノックしたら子供が飛び出してきた

長女はパンツ一枚・下の子はフルヌード
奥さんに子供が風を引くよと言うと大丈夫とのこと( ^ω^)・・・(* ´艸`)クスクス

私の👀は点になっています

最上階の廊下を二人で駆けっこ、それも大きな声で走り回る
狭い家に閉じ込められ運動不足・フルヌード妹は裸と大きな声で煩い

旦那が居なかったので戻ってくると我が家へ来るように頼む
私が自宅のドアーを開けるが早いか長女が隙間から侵入した

靴のまま我が家に入り込み我が家を占領
せめてスリッパに履き替えてくれと懇願

猫みたいな娘である
勝手知ったる我が家同然で何でも許されると思い込んでいる

腹が減った・紙とペンをくれと我儘放題
私はメッシーです。棚からチョコレートを一つ渡すと

もう一つ寄越せと言う  なヌ!妹の分もだと言う
小生意気な娘であるが二本渡す

紙とペンもだという(私は娘に弱い)
菓子と紙とペンを渡して奥さんに娘を引き渡した

旦那が戻ってきて我が家へ来たら長女と一緒
綺麗な服を来て入ってきたが菓子くれ紙くれである

私は言いなりで何でも叶えて隣の部屋で静かに遊びなさいと指示
旦那と半年間の金儲けの話をする・・やる気なし

三年ぐらい辛抱して商いをしていると安定してくるから
副業をしろと勧めるがやる気がない

そうこうしていると娘が裸で暑い暑いと言いながら
私達の所へ来た。旦那曰くアンタの家は暑すぎるという

私は27度でも寒いと感じるくらいなのに現地人は暑いという
マイナス40度でも裸で寝る民族ですから

煙突を眺め

    

散歩に出かける前、我が家の窓から煙突を眺める
昼間でも−23度です

午後3時頃になると−18度まで上がる
階下の建築ビル3階建てで完成のようである

良かった!

高層ビルだったら我が家の絶景はなくなる
当面一安心である

車で散歩

  

歩くのがかったるくなり自動車で国鉄中央駅まで行き
そこから散歩しようと出かけた・路面凍結と渋滞で動かない

やっと30分かけて中央駅前に路上場駐車した
そこから見える煙突の景色が綺麗

駅前に駐車し

  

隣に止めてあった車は全身霜降り車になっています
松並木と煙突が綺麗である

私は隣に駐車し此処から3地区を散歩し早めに帰宅する

煙突を

  

何とも言えない美しさであるが寒いです
昼間でマイナス16度前後は結構、寒いですよ

皮の手袋では寒さで指先が痺れてくる

手袋

  

そこで登場するのがボアの手袋
寒さ対策でセンスとかカッコよさだけじゃ生きていけない

身を守ることが第一です

安物のダウンジャケット・厚手のYシャツ・下着一枚
それと昨日はカシミアのマフラーを首に巻き付けての伊達たち

下もデニムと下着(昔風でいえば股引)
靴先の指が冷たさで痛い

夕陽

  

早く出てきたので帰りは暗くなる前に帰宅することが出来た
帰りも渋滞でしたが如何にか無事に戻りました

現在日本時間で午前3時5分前に記事完了
屋外の気温はマイナス34度室内との温度差は61度です

これから寝ます

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落ち方が早い太陽

2018-12-03 12:50:03 | 首都散策・風景・冬期

夏はネチネチ

日曜日から急激に寒さが変わると言われ
心の準備をして散歩に出かける

芋虫親爺だから出かけるまでが
夏の色(ネチネチ出かけない)

  

出掛ければ芋虫が蝶になったように
あっちヒラヒラこっちヒラヒラと飛び回る

夏時間は午後11時近くまで陽が落ちない
朝一で植物を写したのが午後2時前

自宅を出たのが午後4時です
芋虫と我が身を言う事が理解できるでしょう

冬はストン

  

太陽橋の傍に車を止め散歩に出かけました
予想に反して暖冬?−6度前後

でも深夜から冷気が押し寄せてきました
深夜の温度はマイナス30度を越えました

日本時間の午後2時現在で−26度です(昼間ですよ)
今日は月曜日で営業日なのに屋外は車の数も少なめ

静かです

白い靄

    

3地区から我が家方面を見ていますが
煙突から出る白煙で霞んで見えます

太陽の落ちる速さが早過ぎる
午後5時前です

帰りは夜景

  

汚れを吸わない為、1時間ぐらいで徘徊を止め
帰路に着きました

太陽橋のお隣にある高架橋へ着くと
夜景が美しい

皮手袋が役に立たないくらい痺れる
今日からはボア手袋と交代

この寒さ当分続くという事ですが例年並みの寒さと言われた
気合を込めて散歩へ出掛けます

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鈴なり

2018-12-02 09:50:59 | 首都散策・風景・冬期

肉食?

野鳥や動物が与えられた環境変化のなかで
どう生存し進化しているかという事を

素人なりに書いてみたい

日本の雀は人間の目視では木の実や植物の種
時には新芽を食べて生存している

モンゴルのような酷寒の地は半年間、木の実も芽も
植物の種も皆無となる

  焼き鳥状態の雀の群れ

彼らをよくよく観察していると雑食性だが基本は木の実や植物の種と新芽が主食だが
厳寒期になると動物タンパク質も摂取している

犬・猫・大型家畜から得られる肉と油である?(なにィと思われるでしょうが生肉)
ただし、ゴミ捨て場に捨てられている肉である

モンゴルという国は厳寒期の半年間、自然冷凍設備装置なのである
インスタント製品や日干し肉製造装置の国である(高級フリーザ製造装置)

雀は生肉を食べませんというか観察していて遭遇していない)
しかし、−10度から-40度の世界で水分を含んだ肉類は一瞬に凍結する

昼間、太陽が出ると乾燥が激しい国だから肉の水分が自然に蒸発をする
これを一週間~一月も繰り替えすと大半の肉類はフリーズドライ化し粉状になる

肉も油も水分を飛ばしたら小麦粉のような粉状になる
雀たちは乾燥し粉状になった肉や油を摂取し半年間を生き延びている

まわりくどいがモンゴルの雀は肉食である(素人考え)?

散歩していると凍結したパンとか油で揚げた揚げ菓子を
路上で必死に啄んでいます

私はそんなパンや菓子を踵で粉々にして食べ易くして立ち去る
好い事なのか悪い事なのか分かりませんが野鳥たちは懸命なのです

3地区へ行く中央駅通りで見かけた雀の群れ

窓辺

  

出掛ける前に屋外でかすかに汽笛を鳴らしている音がする
立ち上がり窓を眺めると踏切を渡ろうとしている機関車

急いでデジカメに収めた

高架橋から

  

それから二時間後に家を出て昨日は太陽橋の麓に愛車を止め散歩に出かけた
食料品が枯渇し買い物ついでの散歩

此の頃、煤煙の原因で有る元が探し当てた国鉄操車場内も一因であることが分かり
散歩に利用するコースとしては不向きとわかり、このコースを歩くのが嫌になった

ディーゼル機関車が吐き出す煤煙はトラックやディーゼル自動車の比ではない
馬力というか内燃機関エンジンの大きさ違う

また、環境に優しいエンジンでもない最大馬力優先に作られているので
真っ黒な不完全燃焼の排気ガスというか煙は半端じゃない

操車場は首都で一番低い土地でありで年代物の機関車が引っ切り無しに
客車やコンテナ車を操車場へ出し入れし昼間からディーゼル車の

操車場内の線路内は機関車が吐き出す煤煙で独特な臭いには我慢ならない
遠目から眺める探し当てた高架橋は何となくドンより雲

市場を見る

    

まだ太陽橋の方は空気がいい
橋の下の市場も冬様式です

中国から買い付けてきた野菜食料のトラックが駐機している
野菜や食料品を寒さから保護するため厚手の毛布が掛けられている

20トンの大型トレーラーも内部に毛布を当てがい食料品を積んだら
その食料品がコンテナ内の寒さに触れないよう包んでしまい

中国から此処迄運ばれてくる
夏の下ろし作業はノンビリだが厳寒期は素早く作業を短時間で済ます

のんびりやっていると商品が凍傷を起こし売り物にならなくなる

寒々しい

  

市場から中央駅前に有る遊歩道を久しぶり歩くと人影がまばら
寒さが一段と体に沁みてくる

建築様式

    

1時間後、市場近くに戻ってくると建築中の住宅ビルを見る
ロシア式建築に気泡断熱材50㎝の正四面体の断熱材を嵌め込み

外壁は超薄のセメント塗りと内装も断熱材に超薄セメントを塗り壁紙を張り完成
モンゴルの住宅はこれが基本的で日本のように壁に木材を使用しての内装工事はしない

それで−40度まで下がる外気を防いでいるのだから驚きます
簡易ゲルに比べりゃ上等ですが集中暖房がなけりゃ生きていけない

現地の皆さん高級住宅ビルなんて自慢していますが

暖房有っての住宅ビルです
暖房が止まると所さん大変ですよ! (* ´艸`)クスクス

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久し振り首都中心地を散歩

2018-12-01 12:06:36 | 首都散策・風景・冬期

窓から石炭貨車

車窓から見える西方浄土は煤煙で霞んで見える
これはまだ序の口でこれからだんだん酷くなっていく

午前中に出かけ首都中心地へ

  

政府発行のMPO法人の許可書・公印を現地側設立者に
引き継ぐためである(外国人は基本的に代表者にはなれない)

許可を受けたものの法律で滞在に効能無し
詐欺師がよく使う万病に効く丸薬と同じである

5・6年前までは神通力が有ったのだが
いまじゃただの紙切れと化している

薪ストーブに火を付ける役目は有るか(一回限り)

第五学校

    

重要な打ち合わせをしたいが相手が忙しいというので
打ち合わせが出来る時間まで

私は以前、散歩コースにしていた旧自宅周りを
のんびり散歩することにして時間調整する

ここでも午前組から午後組のクラス代えを
している光景に出くわした

爆発的な人口増加で
義務教育校舎が慢性的不足

旧自宅

  

第五学校前にバガトイロー循環路があり
三階建ての高級官僚の住む住宅である

此処の二階に私は新居へ引っ越すまで住んでいた
二階のベランダに青色作りのベランダ

此処が旧私が住んでいた自宅である
私が作った手作りの二重ガラスの保温室ベランダ

第二学校

  

旧家から直線で1kmの場所に第二学校が有る
此処は11地区でセレべ川の傍に米国大使館も有る

この地区は教員住宅地区で首都にある有名大学の
住居地区だった(共産国は住む場所まで国が厳しく決める)

日本のように勝手に好きな場所に住むことは許されてなかった
彼らは市民同士でも何処に住んでいるかとよく質問する

居住地区でその人の身分が分かる仕組みなのである
私が第五学校前に住んでいるというと誰もが友達になりたがった

私の家を訪問することが現地人にはステータスになる
現在でもバガトイロー循環道路内に住むという事が一つの憧れ

そんな場所を久し振り散歩し時間つぶしをした

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大気汚染を目視する

2018-11-30 03:36:10 | 首都散策・風景・冬期

早く出かけなきゃ

一日中、家にいてゴロゴロと布団の中で
安眠を貪るわたしがいる

水飲み百姓の倅なのに早寝早起きができない

  

まして自給自足の野菜さえ作る事もできない
百姓らしき片りんは室内に植物を育てている事ぐらい

PMを体内に入れないように散歩ぐらい早く出かけろよと
言いたいが出来ないんですなぁ

といいながら

  

出てきましたよ!
声なき声に自宅を追い出されて

出てくれば軽い人間ですからヒョコヒョコと
軽快に歩き回ります

踏切りに差し掛かると太陽が落ちている

一昨日より30分遅く

  

この時間帯の散歩コースは特別の事がない限り
デジカメを取り出すことはない

寒いです!気分も精神も最悪です
太陽までが沈んでいるように感じられる

落ちるのが早い

    

本線を見れば機関車が忙しなく走り回っている
此処は本線と引き込み線と機関車整備工場が有る場所

本線の北側には客車の引き込み線と整備車両庫がある
そこには現役を引退した機関車が補助作業用として活躍している

首都・UBの大気汚染の一つがディーゼル機関車なのだ
こ奴が吐き出す煤煙がPM(大気汚染の元)排気ガスである

真っ黒な煙をマフラーから吐き出す
内燃機関で一番不人気なディーゼル車である

上の写真のタンク車の奥が霞んで見えます
やっと見つけた原因物質

炭化水素(HC)媒(PM)窒素酸化物(NOx)という二つの
悪玉化合物を排出し大気汚染の元凶内燃機関である

行きでご覧の通り

    

夕日が沈む寸前に高架橋から写した写真に汚染物質を見ることが出来た
写真の奥に靄となって滞留している霞がPM・NOxなのである

3地区からの帰りはあの霞の中を歩いて自宅まで帰る
これが中国やモンゴルで発生している大気汚染物質の正体である

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保線区員は忙しい

2018-11-29 14:20:17 | 首都散策・風景・冬期

点検作業中?

昨日も早めの散歩に出かけました
空る間を利用できないので鉄橋を渡り

歩く

  

廃線になった彼方から二組の保線区員
踏切りから写真を写したので怪訝な様子

私の方へ速足で来ています

追ってきます

  

私は逃げる訳でもなく鉄橋の方へ
鉄橋を渡り終え振り向くと対岸まで

迫っています

二組で点検中

  

本線へ出る手前で二組の作業員と出くわす
私が二組の作業員と会話をしだすと

迫って来た二人が立ち止まり引き返した

私は修正機械で検査しているので
どのくらいの誤差で修正するのか聞きだす

レール幅が1526㎝で修正差は+̠−4ミリから6ミリだそうです
計測している彼女が5歩あるいて計測しているから3m間隔で計測中

私は見ず知らずの保線区員から
作業内容を聞き出す名人です

日本は現在、機関車に取り付けた精密機械で
判定しているのではないかと思われる

機関車のレールに測定器が付けられ
計測する(作業が早くて正確になる)

機関車登場

    

二人組と別れ歩き出すと石炭空貨車を運ぶ機関車が来る
私も線路から離れた場所で退避して眼の前で機関車を写す

迫力満点と警告汽笛無し

狂ったレール

  

修復作業中の保線区員と話をする
以前、親子組くらいの枕木交換の保線区員もいた

彼らに私が日本人という事を言っていたので
挨拶しながら声掛けをすると友好的です

現場の作業を見ていると私の生き方に役には立たないが
彼らは巧妙に工夫をしながら点検作業をしている

大型貨物を引きながら毎日走る貨物列車でレール幅が
緩んでしまうらしい

何度も修正していると釘穴が緩んで利かなくなるようだ
如何ようにして正確な幅を維持しているかといえば

何度も釘を抜いたり固定したりしていると
枕木でも硬い木と柔らかい木とが有る

柔らかい木の穴は直ぐにスカスカになる
そこへ3㎝か5㎝幅の割り箸を打ち込んで補強する方法

私達が自室の壁などに鏡や額縁を飾るときに
ネジ補強で割り箸を使い補強するのと同じである

知恵は生きている時に使う物をみた

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国策企業裏話

2018-11-29 12:00:32 | 首都散策・風景・冬期

根拠は

私の脳は軽いが団塊世代を生き抜き今に至る
しかし好奇心はいまでも旺盛である

観察力は並み以上と思えるが
足元を見ずして30年とか100年先ばかり心配する

役所や企業の要員としてはゼロ

  

今月、23日に日産・ゴンの悪事を記事にしたので完結を
何が日産にこのような問題を起こさせたかを私なりに

解釈して終わりにしたい

私、独自の狭い料簡と自己解釈である事を理解してください

煤煙の元凶

    

モンゴルのMP濃度の現状は何種類かの複合汚染である
最大の原因は自然地形と化石燃料(石炭)の汚染である

石油を原料とした化学製品を夕餉や暖房に燃焼させる愚行動物

昔の記憶

  

我々、団塊世代の餓鬼は祖父・親の時代に大東亜共和圏なる
共存共栄国を確立しようとアジアの独立と平和を祈願し男気を出した

其処へ西欧諸国が用心棒の米国を使い日本へ喧嘩を吹っ掛け
応じたのが第二次戦争敗戦国と相成った日本国である

我々は戦後、外地から敗残兵と化した親たちが帰還し
実家で平和を謳歌した最初の行為が性の吐け口っ子だった
(所論あろうが私の持論である)

爆発的人口増加で生まれた時から現在も将来(死ぬまで)まで
勝ち抜かなければ完結しない団塊世代である

生まれて食糧難時代を経験し学校に行けば成績一辺倒の中
成績だけが優位な社会を勝ち抜く仕組みの流れを上手く泳ぎぬき

一流大学へと進み卒業すれば一流省庁・企業へ就職し定年を迎え
定年後は優雅な生活か地獄生活かだけ

大学内では工学部学生との友が多く特に機械科学生の
日常生活を眺めていた

我々時代は経済発展で機械産業は次世代産業への転換期時代でもあった
大型産業から小回りの利く小型・精密機械産業時代と30年先にはミクロ産業

チップ時代が待ち受けていた時代

第一次産業は鉄鋼材等を作り出す大型機械が主流
エリートたちは役所では霞が関・民間では重工業会社へと流れていた

民間企業でも日産・トヨタ・三菱へ行く人間と
それ以外の自動車会社へ行く学生ははっきり区別できた

あの頃はまだまだ
鉄鋼・造船・大型化学プラント・橋梁等が主力産業だった

自動車に話を置けば当時、自動車会社へ就職するのは日産・トヨタ・三菱の御三家
いすゞ・プリンス・日野・スバル・本田は傍流でスズキに至ってはバイクメーカーだった

機械学科を覗き見ると御三家組(修士・博士)たちは机上人でその他は
実験室(工場)で油まみれになり町工場然とした油臭い環境で勉学に励んでいた

精密機械・材料工学・内燃機関(ディーゼル・ガソリン)が汗を流していた
役所や御三家に就職する学生は机上人でそれ以外は御三家以外という按排

でも私が観察していた時代に御三家以外に行った仲間の方が出世している
学生時代、Nコロ(本田N360)のキャブレターを弄りスポーツカーに仕立て

クラウンやグロリアという高級車を負かして怪気炎を上げていた
本田宗一郎はそんな有望な学生を見つけ働かせたのである

御三家へ行けなかった学生たちのド根性と負けて堪るかという
負けじ魂が今日の現状を表している

机上人を観察していると理論派で実験室を嫌い手を汚さなかった
何故か彼らはイの一番に省庁や御三家に就職して行った記憶が有る

このように現場を嫌がる・知らないエリートたちの終わりはシャープ・ソニー・東芝等と
不思議と関連しているのである

日産は面白い国策(芙蓉グループ)企業である
日産には塩路という労働組合の天皇が存在していた

それを日本興業銀行上がりの川又という経営ど素人の社長が来て
大変な労働争議を展開し倒産しそうになる
(関係者じゃないから真実は分かりません)

※・日本興業銀行は産業界だけに融資するために有る国家銀行で日に潰れる

その後、石原という天皇が存在してゴーンに至る経緯がある

私の疑念として何故、日産は海外企業の援助を求めたかということ
現代でも同じ日本人同士、旧財閥意識が根強く脈々と続いているという事

吸収合併された人間はゴミ扱いする日本社会体質が根強くある
結論を言えば契約や戦略に長けた白人社会に身売りした結末だろう


ルノーは融資した時点から現在までに1兆円の収益を得ている
日産の全ての自動車技術知識まで手に入れている

尚且つ
今後もルノーは日産から企業利益を吸い上げていく
仕組みを構築しているので濡れ手で儲けのルノーが存在する

ゴーンはゴーンで創業者然として企業を私物かしていた

これは国際結婚と同じで日本人が最も苦手とする分野
芙蓉グループともあろう企業の悪手だったと言える援助策だった

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散歩は昼間に限る

2018-11-28 12:31:07 | 首都散策・風景・冬期

自宅近くを

午前中は野暮用で決められた時間に目的地へ着けず
途中で愛車を路上駐車して川べりを走りました

10分遅れで目的地に着き若者に顰蹙を買う

    凍土化した河川敷

野暮用を済まし愛車を路上駐車した場所まで歩いて戻る
普段は自宅から目的地まで10分の距離(車で信号待ちしたりして)

昨日は早朝、午前8時半に出かけ目的地手前で1時間要した(大渋滞)
そこで車を放棄(車で行くと30分遅刻する)し目的地まで走った

10月からマイナス気温が続き河川敷など土・汚泥は水分を含んでいるので
簡単に凍土化する(粉雪が降り積もり冬高原の様相ですが大地は凍土です)

この地区は東京でいえば荒川沿いというところ
墨田区と台東区の土手を歩いているようなものです

セレべ川の方が住宅地より上を流れている
両岸は高さ3mくらいの土盛り土手である

川は上流から堆積物を下流へ流すので自然と
両土手は何十年という範囲で土盛りを繰り返し高くなる

散策し

      

来蒙当初、現地人にこの場所へ案内された記憶が有る
日本でいえば台東地区に当たる土地物件を外国人に売りつける算段で

あの頃、商売才覚が有ればぼろ儲けしている筈

商売感覚ゼロの私ですから汚い・臭い地区から一刻も逃れたい一心で
商売しに来たんじゃないと早々に此処を離れた記憶が有る

今、こうして散歩していると我ながら才覚ゼロの馬鹿モンと再認識している
昔の記憶では橋が一本(太陽橋に繋がる橋)人が渡る歩道橋が一本だけ

道はランクルで走っても難儀な道(乗用車は走れない)凸凹の段差が大で
変われば変わるものです

私は凍土した河川敷を徒歩で渡った経験もある
浮浪者や犯罪者の生活場所で外国人が行く場所ではなかった

何処からか拾ってきた板切れや石が水の流れている川に置かれ
飛び石をトントン渡り対岸へ辿り着く(獣道ならぬ浮浪者道が行く筋も)

授業の入れ替え

    

愛車を拾い3地区へ向かう(太陽橋を渡り)
愛車は中央駅前の安全な駐車場に置き

此処からは徒歩で3地区へ向かいます
第51学校の授業入れ替え風景に出くわした

午前組から午後組の入れ替え作業風景です
日本では教室は一年間自分たちの部屋になりますが

彼らは午前組と午後組の共有ですから荷物を忘れると
忘れた教材や荷物はなくなります(戻ってきません)

後姿の子供達は午前組で友達を待っているのか

白煙と黒煙

    

第54学校から霊山・我が家方面を眺める
白煙が煙突から立ち昇り品質のいい石炭を燃焼させていますと

アピールです

夕方になり煙が見えなくなると真っ黒な黒煙がモクモクと立ち昇ります
屋外の駐車上に一晩放置しておくとボンネットや屋根は煤煙で黒い粉が降り積もる

考えてみれば白煙も粉塵が首都空気中に舞っているのである
私達は白塵・黒塵を肺に吸い込んでいるという勘定になる

昨夜は元美女から呼び出しを受け仕事が終わる迄、元美女の職場で待たされた
その頃になると夜の景色の中に粉塵の粉が舞うのが見える

日本食をご馳走すると言われ舞い上がり野良公と同じ状態
尻尾フリフリ喜んだ

食事が終わったあと

今まで通りお付き合いはタダの友達という関係で行きましょうと
20歳のピチピチギャルに言われるのなら私も理解します

元美女でも今は40過ぎの中年女性ですよ
そんなの有りですか

家に帰るなり不貞寝しました
今日もこれから散歩に出かけます

私にはロシア娘
ナターシャが一番似合ようだ

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天空の丘へ

2018-11-27 01:32:14 | 首都散策・風景・冬期

奢ってくれ

昨日はモンゴル国の祭日という事で
学校も仕事も休み

小雪は降り続きます

用件が有ったので指定された場所は
ラーメン屋(私が支払う事に)

  

此処は以前から散歩を梯子する時に
店の前を通り過ぎる場所

料金が高いので絶対に入らないラーメン店
そのラーメンが食べたいという

こういう時にしか食べられないものだから
必要経費という事で覚悟する

相手はタダで食べられると喜んじゃって
一番高い物をドンドン注文する

お金払う私に向かってタダで食べられる物ほど
美味しいものはないと喜んでいる

豚骨ラーメンとチャーハンを各自で注文
出てきたトンコツは日本と同じ味

看板にも日本で修行し味は本場の味と書かれている
他人様の金と思ひ容赦ない勝手に呆れる

私より稼いでいる大の男ですぞ!

延々と
その後、また一人男が加わり午後2時から
午後6時半まで店内に居つき食べられた

大枚が飛んでいきました
でも美味しかった(久しぶり日本の味を堪能)

写真を写すのを忘れるくらい興奮していたのか
味を確かめましたから次回も行きますよ

そういう事情で昨日もブログ写真は
ラーメン店からサンサルロータリーを写した二枚のみ

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