バリアーフリーのない国家
先週、散歩中に老化から右足を階段の縁に引っ掛け右手をコンクリートにド突きして
右手を使えなくしてしまった。国会も行政も能力に見合う人材が国を運営していないから
首都のインフラは世界中の良いとこ取りをしているから出鱈目な物になっている
歩道には看板や建築物の鋲やネジ穴がビスが埋め込まれたままで2cmから5cmの
ボルトが剝き出しになっており、時々、躓いて転びそうになる、転ぶ人も居る
また、段差が至る所にあったり階段の作りが違うので踏鞴を踏む事がある。階段や
歩道・広場に玄武岩を磨き上げた物で敷き詰めたりしているので、厳寒期に老人や
女性が転倒し骨折する人が多い!役人や鉱石業者にバリアフリーの知識がない
弱者の配慮がまったくない国家、自分さえよければ他のものが如何なっても関係ない
という意識が国中の行政職員・国会議員に当たり前にある、
写真のスケートリンクは首都中心地の遊歩道に作られた仮設スケートリンク・氷じゃなくて
アクリル板で作られたリンクである、一見!いいように見えるが氷より危険である
私が通りかかった時も第23学校の子供達が遊んでいた、一人の子が転倒した時
大きな音がした、転倒した時、頭を強く打ち付けた、少し動かなかったのは脳震盪を
起こしたのだろう、肘・頭・膝にプロテクターを着けていない。私は危険だなァーと
思いながらデジカメを押し続けた!30分・3000Tgという馬鹿な値段にも関らず
大金で遊ぶ子供達!バヤンズルク地区は1時間2000Tg・第二学校グランドは1時間
1500Tgである、
この国はどうなっているのだろう!自分さえ良ければ他は如何でもいい
白熊とペンギンさんの補助具でスケートの練習をしている子供達!
アクリル樹脂がスケートのエッジで削られ傷だらけ、これから削られた段差で転倒したり
して怪我する子が出るかもしれない、経営者はこんな危険な遊び道具を作って・・
どうせ韓国人の知恵だろう・・日本人が関っていない事を祈るばかりである
写真を写しながら怪我しないように祈っていたが男の子が転倒するたびヒヤヒヤ
営業の邪魔をするわけにもいかず!アクリル板に傷が付けば、それを電気カンナで削り
平らにする必要がある、そんな知恵もないだろう・・こんな事が首都で堂々と金儲けの
為だけに作られる・・子供達に怪我の予測などない・・
年をとると余計な事ばかり気が付いてしまう!
と言いながらスケベ老人の私はチャッカリ可愛いい通りすがりの学生さんをちゃんと
見逃していない・・体中のセンサーでこの部分だけは老化(劣化)していないようだ!