馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

ひと使いの荒いモンゴル人

2017-12-15 13:30:03 | 首都散策・風景・冬期

立ってるものは

昨日もB12不足の私は出かけるのが遅くなった
一日中、粉雪が降り道路は車もまばら

骨太現地人も身に迫る危険には臆病に見える

  孫の送り迎え

モンゴル社会は現在でも家族・親戚単位の社会である
国家自体の構成もこの仕組みで出来上がっている

若い世帯は夫婦で稼がないと生活できない
そこで一線を退いた両親が子供の世話をする

夫婦が仕事から戻ってくると子供を家まで
連れてくるように電話で連絡する

学校は午前か午後だから子供たちの
大半はお爺・お婆ちゃんと生活する時間が長い

表記の写真右奥で出迎えるお母さん(娘だろう)
後姿の子供とお婆さんの姿

この後、子供とお母さんはドアの中へ消える
お婆さんは今来た道を踵を返し

ヨタヨタと帰る姿は寂しく見える

上の写真も午後8時半の様子だが
お婆さんが孫の手を引き深夜の帰宅?

娘の家へ孫を返す姿であろう

現地人は見知らぬものでも
近場にいる者を平気で使う

使われる方も気軽に応じる
そういう私も軽く使われた経験あり

粉雪が降り続く

  粉雪が降り続ける

出かける前に駐車場で撮影した煙突
白でもない黒でもない灰色の煙を吐くエントツ

粉雪と混ざり路面の雪は灰色

路面はスキー場でいえば最高の斜面
スピード上げてブレーキを踏むと

独立懸架式ブレーキが前後左右と
異なるブレーキをかけてガクガクと

タイヤを平行に保とうとしている

首都は閑散

下の写真は午後9時半の写真
明日早朝に帰国する日本人と1時間無駄はなし

お陰で散歩コースは人が絶え
気持ち悪いくらい寂しい(車も少ない)

    

寒さと雪で人もほとんどいない
それより商店街の電気が消えた道は寂しい

遊歩道には彫刻像だけが涼しい姿でいる

2000年当時は塒を探す浮浪者で危険だったが
現在は政府のセルターが完備しているせいか

寒い深夜には浮浪者の姿もない

裏道は神秘的

    

首都中心地から3kmほど西に歩くと第24学校がある
その裏手道を横切り表通りへと出る

新しくできたモンゴルデパートの外形がネオンで映る
チンギルテイ2地区という場所である

観光客にはセントラルポール・PCモールで知られている

路面は灰色

  

1時間のロスはきつかった
雪と遅い時間で帰宅する最終コースに入る

時間でいえば深夜零時前に自宅から5km

此処から一気に寄り道もせず自宅へ戻る
着いたのは言うまでもなく明日になっていた

疲れと睡魔で昨夜は爆睡

姫と夢の中で交信・妄想する話は
寒さと疲れで忘れてしもうた

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