馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

休日の散歩

2018-02-05 03:40:17 | 首都散策・風景・冬期

いつもの景色

何時もの様にグダグダしていたら午後5時(日本時間午後6時)になりそう
二足歩行だと自宅に帰り着くのが午前様になりそうなので

愛車で出かける事にしました
ガソリンも少なくなり満タンにしたかった

実はモンゴルでは1月下旬あたりからガソリン不足が発生
貧乏人はガソリン不足で必死なんです

ガソリンを入れさせてくれるスタンド探しで

権力者・金持ちは如何しているか
特別カードを保有しておりガソリンに不自由はしない

多くのガソリンスタンドでは特別カードを提示しないと
ガソリンを入れさせてくれない(差別が肩で風を切っている国)

そこで貧乏人はあらゆる伝手を頼り特別カードを借りたりして
ガソリンを入れる

あるいは差別なく入れてくれるガソリンスタンドを探し首都中を
ガソリンを求め走り回る有様

そのガソリンスタンドが我がマンション近くにあり
夕方から深夜までガソリンを提供している

そこはいつもガソリンを入れる車で車道まで渋滞をしている

昼はガソリンが無くなり入れられない

      

今日はマイナス14度という穏やかな気温で景色の空気感や道路も乾燥して
車は走りやすく見ていても軽快に走っているように見える

中央階下の新築ビルも屋根を黒のスレートで葺いているので
マイナス10度台になり太陽熱で屋根雪が融けてスレートが顔を出している

こういう光景を見ると確かに春が近づいている事を感じる

愛車のエンジンですが難なく一発で掛る爽快感
日本車は素晴らしいの一言

3地区からの夕陽

    

今日は散歩を逆コースで歩くことにした
二足歩行じゃないから機関車撮影が出来ない

ガソリンスタンドの件もあり
特別カード提出のガソリンスタンドを最終コースに決める

結論から言えばガソリンは満タンにして帰宅しました
そのガソリンスタンドは私がカードを持たなくても入れてくれる

私の推測では外国人に国内実態を見せたくないのではないかと
思っている

また、以前からいつも満タン爺さんと思われているからだろう

車にガソリンをいつも満タンにするのは権力者と金持ちと
外国人ぐらいだから彼らも配慮をしているのだろう

愛車をツムルザムに駐車し3地区4地区を徒破し
2時間の二足歩行を完歩

その時に3地区から夕陽を眺める

泥棒土手から

  昔、泥棒坂

急な土手に人が住み着いたからこんな風景になる
普段、ここは夕方か深夜に歩くから土手だという事が

分からないが明るいと急な坂という事が分かるでしょう

いい歳した爺さんが夜中に歩く場所じゃないが
気に入っているコースの一つ
西日と我が家からいつも写している煙突を

54学校校内から

    

太陽が落ちない前に54学校の校庭に入り込み
西の彼方へ落ちる太陽を拝顔し一日の感謝をする

右の灰色の煙突煙は我が家の窓から写す白煙

直線距離で3kmの場所です
歩くと5kmはかかる場所

国鉄中央駅の場所に高架橋が有れば自宅まで3kmで済む
いつの日か地下道路・通路が出来るのを夢見て過ごそう

爺さんは自分を不滅と思い込んでいる不死が有る

ブログランキング・にほんブログ村へ

にほんブログ村  

にほんブログ村 ライフスタイルブログ 緑の暮らしへ にほんブログ村 ライフスタイルブログへ

にほんブログ村




最新の画像もっと見る

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
\(^o^)/ (夢子)
2018-02-05 23:16:42
 こんばんは(^^♪

わあ!夕陽がきれいですね\(^o^)/
なんだか見惚れてしまう素敵な夕陽
ガソリン、なかなか大変なんですね…
マイナス14℃で、穏やかなんですか
返信する
何故、モンゴルなの? (馬とモンゴル)
2018-02-06 06:49:31
夢子さん

おはようございます!

私が何故、モンゴルなのかは私にも理解できないのです

気が付けば浦島太郎化し終の土地になるかもしれません

宇宙(神)が決めた事だから逆らわないようにしていますが未だ何故という思いを持っています

子供の頃からの憧れの国や行きたかった国でもなかったのです(偶然というか分かりません)

モンゴルという国は中学生の頃、元寇の役で学んだくらいでまさか自分が長逗留をするなんて考えもしていませんでした(殺人民族と思い込んでいました)

探検家・マルコポーロを抜きそうな長期滞在になりそうです

モンゴルは地政学的にロシアが咳すると肺炎に掛る中国が怒れば飢餓が発生すると言われるくらい超大国・領土拡大主義国家に挟まれ世界でも有数の地下資源国家なんですが資源を運び出す外洋を持たない可哀想な国家なんです

1920年代以降日本国と軍事同盟していれば満州国を手にれ今頃、日本より経済も軍事も超大国で有り得た国家です(デバタラ談義ですが)

もともと満州国・女真族の人達がモンゴルにも多くいますので政治的判断を誤ると思うようになれないのが世の常です

モンゴル人は仏教国で勤勉・教育熱心ですが土地柄移動酪農でしか生きられないという自然環境が災いし後進国に甘んじています(半年間、マイナス30度以上の極寒地)

マイナス30度以上を体験するとマイナス10度は春の様なそよ風気分に一時的になるんです

でも慣れれば寒いんですよ

旧正月が過ぎれば寒さも一段落し散歩もしやすくなり楽しいものになります

私も東京にいた頃、観光で一番寒い2月にモンゴル観光を体験する前は我が家の冷蔵庫の冷凍庫の扉を開けてマイナス30度の世界はこんな場所かと凝視しこんな寒さの中で人は生きていられ生活できるのかと考えたものです

いざ訪問して見ると現地人が生きて日常生活しているわけですから驚くやら心配したりしました

今は私も現地人化し極寒地を昼夜関係なく徘徊し楽しんています
返信する
ガソリン不足 (イケリン)
2018-02-06 09:01:59
馬とモンゴルさん こんにちは。
日本のオイルショックの頃を思い出しました。
当時は1回の注油が10リットルまでとという制限がありました。
一度注油してまた並び、何回にも分けて注油した覚えがあります。
高速道路のサービスエリアは満タンにしてくれるということで、
用もないのに高速道路へ入り注油したこともあります。
あんな経験は二度としたくないですね。
返信する
感謝です (馬とモンゴル)
2018-02-07 03:57:54
イケリンさん

おはようございます!

コメント返事遅くなり申し訳ありません

イケリンさんがコメントと入れてくれた時間に私は爆睡した時間なんです

2時間位爆睡し起き出してそのまま出かけたので開いたのは今の時間です

いつも早朝に遊びに来ていただき感謝しております

コメントはしませんが私も遊びに伺っていますよ

私のPCが安物でイケリンさんが記載写真を拡大してから全ての写真が開かなくなり一番下の画像一覧表を見ながら満足している次第です

時々これすらも表示しないのは私の記憶媒体容量が小さいからだと思われます

今日はキレンジャク2羽は見事ですねヒレンジャクとくれば特撮映画の主人公みたいで楽しいです

ヤドリギは緑の厚葉を指で潰すと納豆のネバネバが出て、これは食されるんじゃないかと思っていました

キレンジャク君のお見事な証明は立派です

糸を引いておりますから醤油で食されそうですね

それにしても高級カメラと高級望遠レンズの整列は女優さんか有名TVタレントさんの記者会見場ですか、私など素人一眼カメラ持参じゃ恥ずかしくて近寄れない場所ですね

日本の一流新聞社や報道機関の特ダネ・事件現場と同じですね

高級スポーツカーが美を競うように整列しているようで腰が引けます

こういうのを拝見していると日本って面白い国民ですよね!

私は参加できません((´∀`*))ヶラヶラ

共産主義国家は嘘の平等社会という手前、基本的には国民は配給制度なんです

チケットが配布され、そのチケットを各地区購買所に持ち込み提出すると必要な食品やパン・肉・油・衣類等あらゆる物と引き換えられます

ガソリンも現在でも役所は国民に気づかれないように廉価でチケット利用して購入できるようにしています

何処の国もズル賢い支配階層が恩恵を受けるようになっているんです

モンゴルは人口密度が少ないから見たくないものまで関係者以外でも見えるんです
返信する
一部記事内容追記 (馬とモンゴル)
2018-02-07 04:13:51
イケリンさん

上記の記事で食料等のチケット購入は以前の共産主義国家時代の話です

現在は45年前に自由主義国家になりましたからチケットも配給も一部を除いては存在しません

私が2000年に来蒙した時は共産主義国家の名残が色濃く有りまして各地区に配給所の購買部が存在していました

その頃は国民が働く場所がなかったり失業している家庭に配給していたのを知っています

現在、国民の皆さんは給与・年金を頂き各自の給与所得に応じた生活をしています

誤解を招くような記事を書いて申し訳ありません

現在でも企業独自のチケット・役所独自のチケット配給は存在します
返信する
Unknown (イケリン)
2018-02-07 08:04:50
馬とモンゴルさん おはようございます。
追記記事読ませていただきました。
わかりやすくご説明いただきありがとうございました。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。