馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

老人の朝帰り

2017-07-05 15:14:48 | 首都散策・風景・冬期

体は老人

PCマウスが壊れている(複数投稿になる)
体内時計も破壊している(昼夜逆転)

養護施設に入居した場合
完璧な深夜徘徊者に認定され特殊処置を行われる

今朝の午前二時頃
夜中に電話が鳴る(家に入れないから助けて)

家の鍵を失くしたという

  若者が徘徊中

距離にして5km程だが深夜の住宅街は物騒である
起きてるし電話に出たのが運の尽き

行くと集合住宅の前で佇む愚かな人影
家のものが起きてくれないという(どうも耳が遠いという)

爺さんには全く関係ない事情での問題
なんでこんな時だけ呼び出される?

気持は若者

  夜明けの霊山

昔、世田谷環八から木更津までボーリングをしに毎日通う
(木更津は24時間営業のボーリング場有り)君津製鉄所

待ち時間をさせられ5ゲームして帰ってくる
明け方の5時・6時に両国駅あたりに来ると

国道でタクシーを止める妖艶な美女が沢山いる
タクシーは止まろうとしないで通り過ぎる

ドングリ・クリの咲いたばかりの花の匂いを
ヽ(`Д´)ノプンプン発散させている年代の集団

止めろ止めろと大合唱!
眠気と夜明けの朦朧とした脳には美女に見える

車に押し込み定員違反も何のその
香しい匂いと美女の息遣いに全員喜ぶ

何分か経過すると後部座席の仲間が
少し変だよ??乗せた美女たち

カルーセルみたいな奴らしいと
運転している私に耳元で囁く

美女たちも状況・気配を察知する

美女たちのマンション前で下すと
お茶のんでいかないと誘われる

男も4・5人集まると必ず一人くらい好き者がいる
腰の引けてる我々を尻目にマンションへ消えていく

置き去りにする訳にはいかない
何人か遅れて後追いをする奴が出てくる

仕方ない全員でマンションに突撃
明るい部屋で見ると美女の正体見たり

こういう時、仲のいい仲間の本性も見える

久し振り無茶をしていた頃の思い出が蘇る

朝焼け

    

東の空に太陽が出て西の彼方まで朝陽が差し出す

眠らなくなったモンゴルの首都
昔の東京を彷彿とさせる景色になりだした

窓から朝景色

    

朝のコーヒーを入れながら
とうとう朝ドラを見ながら眠りについた  

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