馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

雪が降った次の日は

2019-11-13 11:23:06 | 首都散策・冬季

除雪作業

昨日もバスや徒歩で首都を徘徊するには
時間が掛かりすぎるので愛車で出掛けた

順調に徘徊し旧自宅近くの路地裏に駐車
そこで30分ぐらい暇つぶしして戻ると愛車がない

車泥棒に愛車を盗まれた!
警察に連絡すると愛車、預っていますと言う

  芸術大学前で

來蒙した時から私の神経を逆なでする異国の常識(歩道に御影石を敷く)
家畜が毎日使う歩道に花崗岩を磨き上げた石版を敷き詰める動物たち

乾燥地帯で滅多に雨が降らない地域では多用されている
これがマイナス10度以上になると厄介な物に激変(悪魔)する

凍結すると鏡面となり滑って転倒する(雨も同じ)
老人や足腰の弱い人が転倒し骨折して寝たきりになる

そんな中、第5学校校庭でサッカーをして遊ぶ子供たち
車を取り返しに急ぐ私も足元はツルツルでヒョコヒョコしながら歩く

首都でも一番権力者が沢山、住んでいる歩道はピカピカに磨いた
花崗岩石が不気味に光って私たちを誘う

走っておいでと
日々苦しめられている下層市民の恨み辛みの反抗か

車取り返しに

  一路駐車場へ

首都中心地だから盗んだ車は郊外の空き地へ集められる
一時の預り賃がべら棒に高いんです

三人が高級レストランでディナーできるほどの値段なんです
仕方ない無法な警官組織に篤志家として慈善寄付したと考えよう

私が行くと大学生らしき三人組が車を取り返しに来ていた
彼らに話すと彼らはニガ笑いしながら走り去っていった

矢張り首都散策は歩くに限る

放射冷却

  第54学校横にて

車を取り戻しそのまま3地区へ向かう
帰宅時間と重なり渋滞に巻き込まれる

急ぐドライブでもないから安全運転
3地区でも安全地帯に車を駐車し散歩に出掛ける

さすがに用心し絶対に盗まれない場所へ置く
置く人盗む人でこの国は経済が成り立っている

雪が降った翌日は寒いと言うが本当である
昼間は晴天で青空が見える

夜になると満月が燦燦と照り輝く

さむか

  平地から煙突を見る

3地区から西へ走り我が家へと進路を取る
私には首都は鬼門のようである

西から東の我が家と言うことである
信号機で止まり横を見ると普段見れない夜景

寒々とした中、煙突のイルミネーションが
やけに寂しそうである

現在、午後1時過ぎだがマイナス18度である
これから寒いなか出かけますか

健康の為に!

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