何でも極端
全てが極端な地域がモンゴル
極端に寒い・ドカ雪と一年に一度の大盤振る舞い
朝から粉雪が降り続き夜には綿雪が舞う
ロマンチックな夜になる
何時も混雑する夕方に人影は少ない
誰もいない橋の上で規則正しく働く機関車と保線員
珍しく大雪が降り続くなか私と鉄道員だけ
降り積もった新雪の味を噛みしめるように
粉雪に踏み出す足に古稀久喜と音がする(どうして)
粉雪へ踏み出す足に古稀久喜と音を遊びと心弾ませ
如何してなの・・
気持ちよく歌おうと家路に着き暖めた
一気に書いたつもりが歌になっていなかった
こういう日に限って多くの人の目に晒す赤っ恥!
私の人生を如実に物語っている
笑ってください!
何故か気持ちよく歩くわたし
前が見えない
靴底はツルツルのスポーツシューズ
道路は寒さで凍結しその上に新雪である
歩くたびキクッと靴が滑りヨロッと
安全な場所を見つけては歩く
時計を見れば深夜過ぎ
早く帰らなきゃ
深夜の中央駅
帰り道、中央駅まで来ると午前様
時計は11時を過ぎています
日本とは1時間の時差
最終バスも電車も関係ない私ですから
心配はいりません
遊歩道の新雪を歩こうと勇んだがガッカり
もう私より先に歩いた御人がいた
いつものことで私のような人が多くいると言うこと
渡るぞ!
此処は私に与えられた新雪の道
思い切り好きな気分で渡るぞ
新雪に心躍らす老い姿こころは何時も幼き息吹
渡り終え振り向きながら足跡を見る
心を洗われるようで清清しい
帰宅時間も忘れ今日一日大雪に喜ぶわたし
ときには幼気分で遊ぶのもよし
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