これがスモッグ
モンゴル首都中心地・国会議事堂横
遅くに家を出てウロウロした
今の時期、昼間はスモッグが発生しない
昼間に散歩し太陽が落ちる前に帰宅すれば
健康が保てる
靄っとした灰色の雲のようなものがスモッグである
街灯に映るぼんやりしたもの
これを吸い込むのが好きで夕方ウロウロする
肺は汚いだろう
ダウンジャケットを自宅玄関で脱ぐと
異様な臭いがする
石炭のコークス臭が服についている
ゲル生活者の臭いと同じ
二度の体験
私は東京環七通りの傍で生きていたので
これと同じスモッグを二度経験している
柿の木坂という最も酷い場所で
排気ガススモッグのなかを生き続けていた
昭和40年から50年代が一番苦しかった
今のモンゴルも凄いの一言
陽が落ちて
昨日も太陽が沈むころ自宅を出て首都へ
態々、汚い空気を吸わなくてもと思うが
何故だか
遅くなってしまう
月曜日からは早めに出かけよう