馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

短期・長期ホームステイ教育

2015-03-18 02:53:39 | 学校教育・義務教育

私には出来ない

昨日、電話で午後7時からホームステイ留学の説明会があるから顔を出してくれないかと
誘いがあった、前回、会った時に約束したので仕方なく出かけることにした

二年ほど前から散歩していると12歳前後の子供達から時々声を掛けられるようになった

何処の学生か聞くと皆さん第23学校の日本語学生である、可愛いのと片言の日本語が
可愛い!話し相手ぐらいなら会話の上達に貢献できるかも知れないと時々、会っていた

これもれっきとした日本とモンゴルの友好協力の一つになればと二年ほど前から考えていた
事である、相手は現地の日本語教員から授業を受けているから上手に会話が出来ない!

それと積極性がない!
電話番号を教えて自分から電話してくれば日時を決めて日本語会話
をしましょうと約束、待てど暮らせど電話は掛かってこない!私からは絶対に電話はしない!

自らの意思で日本語を話したいと思わないと上手くいかない! 

私も相手の電話番号を聞き、電話が掛かってくるのを待つ!・・掛かって来ませーん

好奇心と日本語を話したいという積極性がないタイプの子供達である、忘れた頃に母親から
代理電話が掛かる!日時を決めて待ち合わせをする、大体、第23学校のロビーである

散歩につき合わせて日常会話を楽しんでいる、次からは自分で電話してきなさいと念押しする
返事はすこぶるよいが!電話してきても会うのに大変な時間がかかるのである
 

     

日本人は三次元人間・モンゴル人は二次元人間!待ち合わせが出来ないのである
場所の説明が出来ない、酷いのは背中合わせで大きな声を出して何処だ!何処だ

と叫んでいる、たまりかねて私がもしかすると貴女が待ち合わせしている人はこの人?

と肩を叩いて教える、親切に教えてもお礼ひとつ言わない!不思議な国民である

そんな子供達を日本でホームステイさせ交流させている方が写真の殿方である

私には出来ない、でも凄い組織力をもたれている?私は何組か存じ上げているが
今回、その一組の説明会に参加して驚いた、親が子供より真剣なのである

写真は親子で説明会を受けている様子、私も留学説明が終わった後、30分ほど
時間をいただき教育の必要性や外国を知る事の重要性を簡単に話して帰ってきた

短期留学してモンゴルへ戻ってきても日本語を話す機会がないというのが現状のよう
なので少しでも役立てればと考えての行動である、さて今後、どうなる事やらである
 

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