日本は後進国
昨夜、NHKでヘイトクライムについて
クローズアップ現代で二日連続放映されていた
近年は日本も健常者以外の姿を街中で普通に
接する機会が多くなってきた
それでも少ないというか本人も家族も世間態という壁に
遠慮しているのではないかと考察する
思えば私が子供の頃、非健常者の姿が皆無に
近い社会だったように思える
義務教育時代クラスに非健常者が
いなかったように記憶している
小学生時代一時期、軽い知的障害の女の子が学校に居た
学年は下だったが上級生たちが寄って集って
その子を苛めていたのを思い出す
女の子は学年でも背も小さく
泣き叫びながら抵抗していた（毎日のように）
半年ぐらいすると学校から居なくなっていた
これが私が見た虐めと健常者じゃない人の惨めさ（実態）
表に曝け出したくないものは陰に隠したがる
其処に集められた同じ境遇の人達への見る目
この歴史が日本には有る
個々の事例は此処では省く
やっと近年、日本は目覚めた
この事がこの問題を大きくしている
米国は
先進国の西欧や米国では昔から非健常者への
対応が進んでいる
米国ではワイルダーの大きな森の小さな家でも
姉が病気で目が見えなくなり家族も地域社会も
一緒になり健常者と変わらない社会を作り上げている
1840年代の話である
日本は如何だろう、メクラ・ツンボ・オシ等と蔑んだ時代
家族もそんな子ができると奥座敷に閉じ込め隠した
もっと子供時代から家族も地域も非健常者の
社会進出教育を行うべきだったのである
そういう意味では日本国という国は後進国である
米国に一年間滞在して感じたことは日本とは
真逆の社会という印象
ダウンタウンでもNYでも非健常者が沢山街中にいて
当たり前に生活し健常者がそれを普通に接している社会
こんな国と戦争をしたんだという思いがした
ショッピングセンター（モール）内を非健常者が
自己主張することなく当たり前に
健常者も分け隔てなく空気のように対応していた
モンゴルは
モンゴルにもメクラ・オシ・ツンボが沢山います
街中を集団で歩き回っています
車いすの人に子供たちが我先と集まり
階段を車いすを持ち上げ助けている
信号待ちしているメクラの人の腕を持ち
一緒に渡る姿は当たり前
爺さんも弱者には人一倍気を使います
助ける気持ちでです
元共産主義国家では珍しい現象じゃないかと思われます
きっと子供の頃から非健常者を見続け教育されているからだろう
そこはモンゴルの素晴らし一面である
ツンボの子供も大人も健常者の前で堂々と生きています
健常者の人達も非健常者に違和感を持っていない
マッチョの怖そうな青年が非健常者に優しいのを見ると
日本を思いだして違和感を覚える
モンゴルでは非健常者は邪魔な存在ではない
市民として立派な一員として過ごしている
必要とされている人間とさえ感じてしまう
近隣国は如何だろう
モンゴルに行き来する度、中国の北京空港を利用した
完璧なほど非健常者の姿がない
中国国民は全て健常者だけの社会と見えた
其処に日本社会の一面を見ていた
韓国も然り！
ソウル市内で非健常者を見た記憶がない
乗り換えで半日だけ滞在するためだから
見ることができなかったのか
結論
非健常者を国や町から必要ないもの
いらないものと考えさせるような国は異常である
やっとそのことに日本は気がつき出したのか
世界中で科学は人の遺伝子レベルまで研究が進んでいる
そこで証明された事は遺伝子には正常な配列ばかりじゃないこと
傷ついたり配列違い欠落遺伝子が有ることに
意思疎通ができない人間は排除すればいいという
人が育つ日本社会は間違っている
いつ何時、我が身や家族・友人・近所の家族に起こるかもしれぬ
それを理解できる社会が一日も早く成熟できる社会になれるよう
非健常者は要らない、必要じゃない社会から
身近に当たり前に存在す人達と思う社会
当事者が社会に不安を持たずごく普通に
生きていける国作りを私は願っている
考えさせられるブログでした。
非健常者を疎外した日本・・・・・。特別視した日本。というより、そんな自分自身でなかったかと、過去を振り返りました。差別には加わらなかったとしましても、「やめろ。」という気持ちさえなかった、少年時代の自分がいます。そういう点では、モンゴル社会の寛大さというのか、自然な形での無差別の素晴らしさを感じます。
反日の在日には、寛大になれない自分ですが、無意識のうちに差別を助長していた日本の非寛容さを、貴方のブログで知らされました。今でも多くの保守が、気に入らないことがありますと、「あいつは朝鮮人だ。」と、レッテルを貼ります。恥ずかしいことです。
おはようございます！
私も日本に居て何処かの奴隷組織の一員だったらねこ庭さんのように独り言ばかり言っていると思います
私は明治生まれの親の子でしたから生まれてすぐに独立する訓練を受け小学生時代は廊下で一日中、バケツをぶら提げさせられ授業をまともに受けませんでした
現在だと当時の先生は懲戒解雇処分になるところですが当時はバケツを持たされた私のい足りなさが問題でしたか日本の教育制度からはみ出した人間でしたから
お陰で何処ででも生きていける根性と度胸を教育させてもらい有難く感謝しています
私たち世代の社会は差別と妬みと権力者への戦争責任の反感と戦争賠償で世界中の国家奴隷化で日本人としてストレスが溜り大人は袋小路に入り込み出口を探すのに精一杯の生き方をしていたのではないでしょうか
親は非健常者に対して一定の哲学を持っていました
【自ら好んで生まれてきたわけじゃない訳だから優しくしなさいという事を常に言い聞かされました】
また、虐めたり困るような事をしてはいけない、そういうことをしている人を見たら毅然とした態度を取りなさいと
しかし、非健常者を哀れんだり余計な事をしてもいけないとも厳しく言われた
今思えば非健常者を救済するという事は国家が手こずっている有様ですから安易な気持ちで接しては相手の為にならないという事を言いたかったのでしょう
我々世代は戦後の生活困窮と経済復興をこの目で一から成功するまでを現体験してきた生き証人です
綺麗ごとだけの時代でも有りませんでしたから仕方ない所もあります
ねこ庭さんとは環境と空気を同じような場所で過ごしたようですね
私は赤に染まった先生方の対象外でしたから一番大切な学生時代は自由な教育を選択ができました
私より優秀な仲間の大半は選ばれし者の悲哀か優秀が故の悲劇か大学時代の履修はセクト選択に始まり勉学より学園闘争で赤教育思想を大学教育より先に徹底的に教育されたので現在でも実動隊（指名手配逃走資金）とセクト存続寄付をさせ続けられているという（死ぬまで続きそうですよ）
そういう奴隷組織に加入しないで済んだのも運がいいというしかない（頭が悪かったことで助かる）
自由国家には自由選択の余地が沢山ある
（学業優秀者だけじゃなく実務能力主義も評価する社会）
共産主義社会国家には大器晩成という選択はない
（常に幼少から学力優秀者のみが優秀人間という超惑星人的発想）
死ぬまで人間は堂々と身近な人を対象にしながら差別行為をして生き続ければいい（現実にそうである）
それを良い教材にして自分だけはそうなりたくない・しないと努力する環境と社会が存在する
中国人や朝鮮人在日を差別してもいいのではないでしょうか、差別しない・差別という事さえ定義できない可哀想な国民もいるわけですから
差別するなという方が無理でしょう
私もモンゴルでストレスになる差別を毎日受けています
私の車に傷を付けたり壊したり私が幼児（特に女の子）を可愛がったりすると幼児趣味が有る外国人と見られる（孫が女だから可愛がっているだけ）
また長期滞在しているとスパイじゃないかと現在でも疑われ現地の諜報機関が擦り寄ってくる
（モンゴルで盗むような機密が有るのか・盗まれて困るような物が有るのかと言いたい・・昔から極悪泥棒さんよ！）
モンゴルは総人口がやっと三百万人に達したと喜んでいる国です（国土は日本の約5倍）
何千年と近親交配が蔓延しているので非健常者が多くいるのは社会現象でしょう
これからは外国人との交配で非健常者の数は少なくなっていくと思われます
我々世代は年金生活に入り限られた生活費で日々の暮らしを強いられています
外国人で優雅な生活している人を見ると差別や妬みやっかみはつきものです
ストレス溜めないでドンドンブログで吐き出し健康な生活を営みたいものです
私などモンゴルで堂々と中国・朝鮮人の悪口を本人を前に公言しています（確たる証拠を提示して）
馬鹿な多くの日本人を目覚めさせるためにもねこ庭さんのプロパガンダ記事は大いに役立っています
私も期待しています！
丁寧なご返事に、感謝いたします。私の両親は大正生まれで、あなたは明治生まれだということですね。
そこには何か、大きな違いがあるのかもしれません。サンフランシスコ条約に署名し、日本が独立したのは、確か小学校の三年生の時でなかったかと、記憶しています。貧しさから、繁栄の日本へと、時の流れを見てきましたが、貴方との年齢差がもっとあるとしますと、実感としての記憶は、貴方の方がお持ちだと分かります。
共産主義の思想も、あの頃は若者の心を捉えていましたし、おっしゃるように優秀な人間が、マルクスに傾倒しました。今のような飾り文句でなく、本当に人道主義、平和主義の印として、信じられていました。
でも今は、マルクス主義も、日教組も、学生運動も、現行憲法も、時代の役目を終えたと私は考えております。「奴隷制社会」と言われますが、日本について私の認識は、そうでありません。「管理社会」とは思いますが、奴隷という認識は取りません。
私がこの年になり、読書に時間をかけますのは、戦前の日本の実情を知りたいというのが、出発点です。敗戦後に「日本だけが悪い国」と言われているのは何故なのか。ここまで卑屈になる日本なのかと、この疑問を解きたいからです。
日本が世界一のだとか、世界一の優秀な民族だとか、そんなことを言いたいのではありません。最低の国のように言われることに、疑問を持つのです。あなたはモンゴルに住まれ、どのように日本を感じておられるのか、詳しくわかりませんが、私は自分の住む日本が好きです。
過ぎたるは及ばざるがごとしの言葉通り、左派の人々が、戦争の惨禍を憎むあまり、日本だけを悪とし、日本だけに反省を強いる姿勢に疑問を持つのです。
長くなりますので、ここいらで止めまが、どうか貴方も健康に留意されつつ、様々な感想をブログに綴り、心の狭い私に、別の観点からの日本を教えてください。
おはようございます！
散歩に出かける前にブログを開けたらねこ庭さんのコメントが届いていましたので公開したまま散歩に出かけました
散歩中、返事をどのように書こうかと考えながら都心へ出たら砂嵐と土砂降りに遭い自宅へ戻ったのが遅くなりました
その後、直虎を見たり雑用していたらこの時間です
、申し訳ありません。自由人ですから許してください（ケーブルTVは二日前まで遡り見過ごした番組を見ることができる優れモン）
ねこ庭さんは私よりかなり上のお兄さんという立場です
貴兄に対し知らなかったとはいえ無礼な言葉を投げかけ反省しています
日本が敗戦し一番食糧難の時代に子供時代を過ごしたわけですからご苦労様です
私も似たような時代でいつも空きっ腹で農家の子供に生まれたかったという記憶だけです
私は団塊世代の一番ピーク時のあぶれモンです
貴兄時代の人達は総じておっとり型の人が多いです。でも芯はしっかりモンが多く安全第一の人生を送られている方が大半ですね
私にも貴兄と同じ年齢じゃないかと思われる兄がおります（静かで働き者・家族思い）
戦後、日本国中を赤が蔓延したのは敗戦と、負けると分かっていた戦争を先導した軍人たちへの憤りが日本国民を腑抜けにしたと考えております
一言いいたいのは日本国民の若者で将来を嘱望されていたエリートたちは陸・海・空軍の幼年・士官学校・大学と進んだ若者たちだった。
其処へ入学できなかった旧制七帝大が存在していたことを考慮して研究に励んでください
戦に負けたことで本当のエリートたちは言いたくても言えない空気が日本中を覆いつくしていたことも事実です
私が奴隷社会といったのは現に今の世界情勢は一部白人による支配階級層とそれを養う奴隷制社会が確実に作られている事です
私も昔の話ですから何処でどうして読んだのか分かりませんがソビエト連邦時代にロシア人研究者だと思われるのですが奴隷としての教育はどの程度が望ましいかという研究がなされていたという記事を読んだことが有ります
記憶だと英国で19世紀か20世紀初頭に殺人や社会に衝撃を与える犯罪者の研究をしている中で右脳と左脳の神経基幹を切断したり脳を解剖する事で犯罪者が減少するのではないかという実験が英国で盛んにおこなわれた文献を読んだことが有ります
その時に学校教育（脳）での奴隷教育の最適化という資料を読んだ記憶が有ります
日本で一時ブームになりました左脳・右脳革命の文献をお持ちだとお再読してください
奴隷制度の成り立ちが理解できるかもしれません
以前にも私はブログで教育制度の在り方・欧米と日本の違いを簡単に記事にしたことが有ります
欧米社会では現在でも支配階層は少数でいい！
その下に執事を担当する層がいて、それ以外は奴隷でいいという思想が定着している
トランプが勝利したのは奴隷の最下層が投票したお陰です
だから16世紀から20世紀初頭まで欧米で植民地支配が盛んに行われた後進国で彼らは植民地にした国の国民に教育を一切しなかった
また、彼らは16世紀から極東に不思議な国家が有り支配階級層から奴隷に当たる一般国民までもが驚くほどの識字率を要していることに驚き感心を示していた（黄金の国ジパングといして）
これは欧米各国の支配階級社会（国王・貴族）にとって有り得ない有ってはならない事だったのです
そういう国が極東にあり我々国家より栄えているという事実を受け入れられなかった
それも黄色い色したモンキーの様な人間がだ！
英国・フランス・ドイツ・ポルトガル・スペイン・オランダ人等が調査で来日して記録しているんです
建築様式から生活様式・教育・社会制度まで事細かく調べ上げて記録しているんです
それが18世紀から西欧文化を取り入れアジア周辺国に国家独立と教育・農業・国家インフラをしだしたのです
挙句に韓国・中国・インド等の独立を成し遂げさせたのです
詳細は端折りますが欧米諸国にとって欧米諸国社会秩序を根底から覆すような国家は日本国だけなんです（現在でも）
本気度100％以上で日本人を殲滅しようとしているんじゃないですか、此の頃、そういう風に見えてきた
EUと英国の歴史を知りたければ早川文庫で【ホーンブロワー提督物語】６冊シリーズを読まれると英国とフランスのいがみ合い・英国がアイルランド・スコットランドとのいがみ合いが理解できます
日本でいうなら太閤記・徳川家康物語というところですか、英国の三国志・・是非読んでみてください
私も日本は素晴らしい国で私が日本人であることを誇りに思っています
でも日本人にも悪いところ至らぬところも多々有ります（国民を大切にしない思想というか習慣？）
これが西欧諸国と日本国の違い
モンゴルで欧米諸国の旅行者を観察していると短期・長期滞在旅行者は二人・三人・少数集団で二足歩行をするんです
知らない国に行くと自分の足と目で納得するまで歩くんです、歩いてその国の文化や自然を堪能する
日本人は如何か旅行先の文化遺跡や近代都市・国中を観光バスで分刻みの観光をして満足する
これじゃ相手国の生きた社会生活・生き方・考え方は理解できません
彼らは歩く・歩き回る、そして一般市民と交流するんです
名刺交換すると多くの人が修士・博士を持っている人たちや勉強中の大学生が多い
日本人は歩きません、まして私のように一人で単独行動したり二足歩行で歩き回りません
必ず集団で旗を持った添乗者か現地人で日本語が話せる人付でバスで観光地巡りをする
これが国家や民間会社の赴任社員・公務員までが歩かないんです
本当の国の実態・実情など分かる筈がない
研究者でもパートナーを必ずつけるんです。
安全面とスパイ活動をさせない為にですか
モンゴル国の日常生活を見ているとロシアや中国の社会制度が手に取るように見えます
ねこ庭さんに一つ提言が有ります
私が貴兄の記事を読んでいますと凄い読書量で著者の記事を読み解いて自分の物にしている事です
著者を尊敬したり慕うのも結構ですが、私には少しだけ物足りなさが有ります
剣道であれば一つの流派を皆伝している
師範です剣士かもしれません
看板ぶら下げて町道場にしてみてはと思っています
門前を賑わすかもしれません
道場破りが来て強ければ戦う前に看板を差し上げてやれば済むことですから
これからも楽しみにねこ庭を横切らせてもらいます