二週間も前に
昨夜、情報源の現地人と久しぶりに会う
事務所に行っても留守が多く
毎日、何をしているかと誰何すれば
仕事しているというが
私が出向くと事務所は留守ばかり
久し振り安定食屋で蒸しうどんをつまみながら
情報収集
夜明けは当分なかろうという事で理解
新大統領には民主党のバトトルガー元工業・農牧業相が
7月9日に決定していた
大統領本命と言われた人民党(共産党)のエンフボルドは決選投票で落選
悪党同士の大統領選だが民主党が前回に続き大統領を制した
しかし、肝心の国会議員は人民党(共産党)が議席の大多数を占め
モンゴルの改革は
永遠にできないのではないかと思われる
議会はテンヤワンヤ
大統領選挙から二週間が経過し新大統領に好き勝手な事をさせないため
大統領権限を縮小する議案が提出され議会内で揉めて居るという
まさに裸の王様でお飾りか何もできず4年が過ぎてしまう
近代化というかコンピューターによる選挙投票も
コンピューターを違法操作しているというのでは
国会議員選挙も違法者が国会議員になっているのは明らか
次回の国会議員選挙は透明性を持って選挙をしてもらいたい
大統領だけじゃ何もできないのがモンゴルの現状
少しづつでもよく成れば良しと考えなけりゃ
やりきれないだろう