馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

連日の雨

2017-08-11 04:27:29 | 首都散策・風景・冬期

雨上がり

一昨日よりは穏やかな降りだが
気温がグングン下がり痛快である
(やけくそ気味なんだ)

  若葉は香る

風下にいる爺さんへそよ風に乗って
香しい匂いが鼻腔を擽る

急速な勢いで近代化が進んでいる
爺さんはこの位置から【面舵一杯】真東へ

進路を取らなきゃならないが
このまま直進したい気持ちである

若いっていい
(爺さんは完璧な野良公)

児童公園で

    

モンゴルの共同団地の敷地内に必ず児童公園が有る
其処はどの家からも子供の行動が監視できるようになっている

雨上がり爺さんは公園を横切る
二歳児だろう水溜りで喜んでいる

カメラを向けると母親の腕に
母親から急かされて手を振りなさいと

若い母親は私が日本人と気が付いているようだ
20代30代の母親には日本は人気らしい

ガレージも
子供たちの遊びはいつも奇想天外

      

子供時代は男女なんか関係ない
高さ3mのガレージの上で冒険ごっこをしている

子供にはヒマラヤ山脈程の高さ
大人でも危険だと思う空間をジャンプして渡る

出来ない子と飛び越えられる子とがいる
それだけで遊びが成立する

写しているのが分かり子供たちは
叱られると勘違いして逃げ出した

最高の時

  

雨上がり公園内でバスケットに興じる
爺さんもやらしてもらったがネットまで

ボールが上がらない飛ばない
ボールが重い

簡単そうだが両腕の筋肉が足りない

爺さんはバスケットが大嫌いである
単純なバンバン・キュッキュッというリズムが嫌いである

あのリズム音を聞くとイライラしてくる
だから米国人が嫌いなんだ!

ジャズも嫌いだ!

でも
NYブルーノートで生演奏を聴いたことが有る

レイチャールズの演奏を生でしかも真ん前で
ピアノの上に5枚ほどのタオルを置いて

迫力満点!
彼が顔・首から汗をポタポタ流しながら弾くさまは

彼の名声は有名で当時$50だったと記憶している
ジャズは嫌いだが生は凄い迫力満点

場所は地下で演奏前、軽食を注文し
彼の演奏を聴きながら食事をした

外気温度10度

  雨上がり母親の姿

昨日も夕方は長袖でも寒かった
今年初めて車にヒーターを設定し26度に

暖房を入れて運転をした
用を足す為、車から離れると寒い!

今朝も夜が明けた西の空は雨雲がビッシリと

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