心の準備が出来ていない時期に
余りの寒さが押し寄せて来て
私は何か暖かくなるものに頼る
心が芽生えてきたように思う
これは何なんだろう
自宅から地上へ降りてきて
寒風吹きすさぶ（ビル風）中を
踏切まで歩き煙突を見上げる
風向きを確認し鉄橋へと歩く
途中！・・
ふっと後ろを向くと誰もいない
凍結が拡大中
増水している
橋上で上流域を眺めこの時期にもう
川は凍結し河川底を流れていた水流が溢れ
凍結した氷の上へ溢れ氷の層を厚くしている
例年だとそろそろ凍結しだす時期なのだが
早朝はマイナス32度が続き正午頃、マイナス26度
午後1時45分・太陽が差し込みマイナス12度
そろそろ出掛けるか・・電気代を支払いに
待機
中央駅では石炭貨車が待機
しばれる跨線橋を歩きながら中央駅を眺める
石炭貨車が二列で待機している
一列目は我が家の前にある煙突集積場へ
二列目の貨車は第一集積場へ行くんだろう
夏場は沢山の保線区員が作業していたが
今は誰もいない
冷蔵庫の冷凍室内と同じ気温ですから寒いです
東京に居た頃、初めてモンゴルの3月に行ったとき
行く前に我が家の冷凍庫を眺めながら
首都全体がマイナス20度といわれた時は
死ぬんじゃないかと考えました
そういやＮＹの1月に行った時も同じだった
今じゃ死なないで元気に散歩してます
とも
人類の適応力
モンゴル人は厳寒期でも黙々と活発な活動で
生産したり消費して生きております
モンゴル観光の醍醐味は夏の草原より
真冬の雪原乗馬・凍結した川の上を犬橇で遊ぶ観光が一番
ダウンジャケットを着込んでいれば大丈夫
人のできない事を一つすれば将来が明るくなる
強く生きる勇気を与えてくれる
厳寒期のチケットは割安
思いついたが吉日
おいでやす・・モンゴルへ
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