雪景色
老人の癖に老人らしくない生き方をしている
ブログをしていると似たような老人が日本中にゥジョゥジョ居ることに
気付かされる
真夜中にブログ検索し記事を読まれているからである
此の頃は心の疲れで早く眠ることが多い
早く寝ると言っても深夜2時・3時だから笑っちゃう
早朝の冷え込みではだけた布団の寒さで起される
小学一年生頃までは所定の厠へ行かないで
我が布団に世界地図を芸術的に描いていた
近所の意地悪小母さんが昨夜も芸術作品を描いたのね
上手ねと褒めてくれていた
最初は理解できなかったが母が悲しそうな顔して
世界地図の意味を教えてくれた
それ以降、少しづつしなくなり芸術家の道を諦めた
そういう事で早朝に起こされる事が多く昨日も夜明け前
起こされ屋外を見ると辺り一面、屋外の景色は真っ白だった
起きてから雪景色を写そうと朦朧状態でバタンキュー
8時間睡眠で起きた時には
太陽の熱で雪景色は半分ほど融けていた
宴の後
他人様の喜びを一言余計な記事を書くと如何も良くない事を学ぶ
事実だから気にはしていないが腹立つ事も有る
酒も同じである
程々に飲んでいる分には善いが度が過ぎると迷惑人間になる
タバコも然りである密閉空間で一人吸い続けられる者なら吸えばいい
喫煙者は自分の吐き出す煙に怒ると思うよ
咥えタバコで歩く馬鹿には迷惑この上ない
祭りのバカ騒ぎも同じである
昨日、午後にバス停に高価な贈り物が起き忘れられたのか
惨めな姿で踏みにじられ横たわっていた
我が儘祭りもこの程度のバカ騒ぎだったのだと再確認
贈ってくれた人の気持ちはこの姿じゃないだろう
家に持ち帰り花瓶に水を入れ大事に扱い感謝する
これが私が学んだ日本の美学である
私はバカ騒ぎが嫌いである
背後の気配
久し振りの雪の後を歩いた
氷上の醜さも雪が全てを消してくれる
真っ白な氷上を歩き気持ちよかった
鉄橋から線路内へ上がり線路を歩いていると
背後に異様な気配を感じる
振り返ると迫力満点の機関車が迫ってくる
手で触れるほどの距離で空石炭貨車を写す
鉄道オタク
跨線橋でユニホームを着込んだ人が写真を写している
鉄道関係者と思ひ跨線橋へ行き声を掛けた
プロのカメラマンで旅行会社も経営しているという
私は【撮り鉄ファンです】と日本語交じりで挨拶された
私もつい鉄道オタクと言ってしまった
私の場合は散歩コースにブログ記事に載せる特ダネがないから
鉄道でも写すかというくらいの気持ちで鉄道ばかり写している
説明がややこしいから鉄道オタク・撮り鉄で通している
彼はプロのカメラマン(職業写真家)
ニコンD850・望遠を付けたプロ仕様
撮りためた写真を見せてもらったが物が違う
D850の素晴らしを見せつけられた
自己紹介し名刺を頂く(私は名刺などない)
グーグル検索の【馬とモンゴル】を紙切れにメモし渡す
彼は写真ハガキを七枚くれた
素晴らしい記念ハガキを頂き感謝
世界中からくる鉄道ファンを観光ガイドしながら
モンゴル中を旅しているという(日本人も沢山来るそうです)
彼のプロフィールを紹介します
名前・Temuulen・B 旅行会社名・RAILFANNING TOURS PHOTO TOURS
メール先・monrailpic@gmail.com フェースブック先・monrailpictours
鉄道ファン・オタク・世界の鉄道に興味のある方は上記へ検索をしてみてください
彼の旅行会社でモンゴル鉄道写真旅行をされた方も是非!
気さくで好い青年でした
英語が堪能なのでメール通信も可能です
新機関車?
彼が写していた機関車です
彼は列車時刻表を持っていて見せてくれた
夕陽
私は彼と別れ3地区まで足を延ばし帰りは
夕陽が落ちる寸前に跨線橋まで戻って来た
此の頃、太陽が私化して山の彼方へ落ちたがらない
家に着くとやっと西の彼方へ落ちて夕焼けを輝かせていた
ベランダから夕焼けが消えるまでボーッと
我が身の行き着くところを考えてしまった
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