馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

都会っ子発見!

2017-06-20 09:46:15 | 首都散策・風景・冬期

都会っ子の特徴

田舎を持たない子が我がもの顔で遊んでいる
都内も餓鬼がいなくなると歩くのが怖いくらい

人気のない住宅街は気持ちが悪い

    静かに遊ぶ子

夏休みで田舎のある子は全て田舎へ疎開してしまう
田舎には
お爺ちゃんお婆ちゃんだけの牧畜業の手伝いで

秋になれば
お爺ちゃんお婆ちゃんから厳寒期の贈り物が

孫の手伝いで給与の少ない両親は
お手伝いの駄賃として新鮮な羊の肉や乳酸菌飲料等が
プレゼントされる

大きな声を出さない

    保育園の砂場で

田舎の子は声がでかい(男女問わず)
遊び方も豪快でドタバタという遊び方

都会っ子は声も小さいし静かに遊ぶ
子供らしくないといえばらしくない遊び方

人気のいない住宅地内を歩いていると
普段、人がいないような場所に子供たちが

無言で人と出くわすと驚愕する

地味な行動

  団地の入り口で

美味しそうにキャンデイーをほおばる子供達
昨日は然程、暑くもなかったが美味しそう

写真写させてとお願いするとVサインしてくれた

此処にもうひと家族の集団がある
権力者集団の家族たち

彼らは夏休みになると家族で別荘へ疎開する
彼らは8月末まで首都に戻ってこない

早く戻れそう

    

中央駅から午後8時半のダルハン県行きの列車が
お客さんへ早く列車に乗りなさいと催促している

構内放送で

廃品回収業者

  業者も店仕舞

来蒙当時は廃品回収業が存在しなかったので
無職の人や路上生活者は泥棒・恐喝・強請くらいしかなかった

昔、この辺りは人も寄り付かない危険地帯だった

鉄道で仕切られた場所で警察も一般人も近寄らない場所
10年ぐらい前にペットボトル・アルミ缶・鉄類の製造所が作られ

廃品回収が可能になった(生きられる幅が出来た)
それからは泥棒や恐喝・ゆすり等が激減した

彼らも日銭が入る様になれば危険な生き方をしなくなった

いまじゃ首都で一番危険だった場所が高級住宅地になりつつある

火力発電所行き石炭貨車

    石炭貨車が走る

何時も自宅から写している石炭貨車が駅構内へ入ってきた
見ていると我が家の前へ行く引き込み線へと消えていった

いつも自宅から眺めている石炭貨車か

今日は明るいうちに戻れそう(午後9時半である)

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