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日々の暮らし
【令和】という名前が平成から次の代へ改元された
万葉集からの引用とは新たな日本には吉日である
西暦が世界の趨勢である今日、西暦以外の呼び名を
尊しと使う変わった国が有るのもいい事じゃないかと思う
地球という惑星の中に疲れた時に心を休める場所が
有るのもいいのである
温故知新と言う言葉も有る
たまにはトップランナーも過去や後ろを振り返る事も
必要な時かもしれない
世間は今日も昨日も明日も変わらぬ時間で過ぎている
私の今も昨日と変わらず明日も予定に従い変わらぬ行動を
しながら一日を消化している
変わる事と言えば夢見る物語が
変わる事ぐらいかもしれない
現実は
昨日も早朝、棘のある氷の上を歩いて鉄橋まで行く
そこから車道を歩いて跨線橋まで埃道を埃を立てないよう気にしながら歩く!
早くアスファルト化しないかと平凡な事を願いながら
氷上では生存競争が日に日に激しくなっている
ことをうかがわせる場面が至る所で見受けられる
以前は地リスが早朝からウロチョロしていたが
皆無になった事、代わりに平和なハトの不穏な影痕を目にするようになった
生きるか死ぬかの戦いが6月まで続くこれで自然界は
バランスを取っているのかもしれない
縁の下の力持ち
変わらぬ事と言えば国鉄のマニュアルだろう
事故もなく当たり前に運行されることに誰も疑問を懐かない
そこには綿密な作業を当たり前に実行している
国鉄マン・ウーマンたちの働きが有る
これこそ国にとって一番重要な出来事である
当たり前が尊ばれる世の中が続くことを
願いたいものである
尊しとする
帰り道、国鉄中央駅前の遊歩道のコンクリート道に
街灯の影が写されていた
【令和】という元号を知っていたので何となく
令和の意味を素人なりに考えながら歩いていた
粗荒なコンクリート道に規則正しく流線が描かれていた
規則正しい影を見ていたら乱れた場所がなく
何処までも同じ形の線が描かれている
社会も人生もこれが一番ではなかろうかと思った
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