歩けば国が見える
日本でも最近、動物園正面にラブラドールの子犬が
段ボール箱に入れられ捨てられていたとニュースで騒いでいた
モンゴルも同じような卑怯な奴がのさばっている
ロシアの狩猟犬(熊や狼と)で子犬を産ませ金儲けするビジネス
子犬一頭が課長クラスの一月の給与と同じ額
日本円で50万円ぐらいする犬である
飼い犬だが首輪が外されている
上がって来いと言うとノソリと上がって来た
歩き方が何となく痛々しかった
一目で臓器露出症と判断できる
奴は相当、金儲けをしているはず
獣医に診せれば簡単に手術し治せる外科治療である
厳しく獰猛な顔つきだが心は優しい犬です
犬には瞬時に人間の心を読む第六感が備わっているようです
医療セラピー犬で先日、NHkで放映していた
私が害を与えない人間と見抜いたようである
涙が出ます
おやつをあげました
今にも飛び掛かり噛み付きそうな顔つきをしていますが
近づいてきて寂しそうな顔をするんです
首を見ると首輪をしていたようで毛が倒れている
お腹を空かしているようだったのでおやつをあげた
この頃は野良公や番犬に餌を上げないようにしているが
この犬だけは特別ということで上げてしまった
喉が渇いたのか私が線路を歩いていると
後ろから鉄橋まで付いて来た
フランダースの犬を思い出し
悲しくやりきれない気持ちになる
一期一会の出会い
水飲み場を知っている
本線から河川敷の鉄橋まで歩いて10分程の距離
何ともいえない幸せな時間をロシア犬と過ごせた
モンゴルに長年居てこんな最高な幸せ感を
味わったのは始めてである
私は枕木をピョンピョンと歩く
ロシア犬は痛々しいが私より先に歩く
時々、立ち止まり私を見てはまた先を歩く
余程、喉が渇いていたのか私が鉄橋上から
写真を写している時も水を飲んでいた
別れもあっさりしたものです
水を飲み終わると私を見つめていたが
もと来た線路道を振り返ることなく戻って行った
国際通りへ
昨日は車じゃなく乗り合いバスで首都中心地まで行く
廃線になった線路を歩き国際空港通りまで行く
来たバスに飛び乗り首都中心の中央郵便局へ
低脳職場
忌々しい郵便局職員
月曜日早朝、中央郵便局から電話が来る
何だろうと行くと私の国際郵便物が棚に置かれている
何で私書箱に入れて置かないのかと文句を言うと
如何たらこうたらと言い訳ばかりする
要するに外国人の現金書留や封書を開封し
検査したり年間利用入金伝票の確認をし
証明できなきゃ再入金させたり余分なボッタクリを
企んでいやがる(これで二日間無駄な時間を浪費する)
昨日私が過去の利用料入金証明書を見せると
罰の悪そうな顔して定期的に検査してます・・と
わしは初めて経験したというと
罰の悪そうなブス顔を晒していた
小便を掛けられて喜んでいる蛙顔に似ていた
低脳な職員が郵便局には多く居る
それもモンゴルを代表する本局で初体験
自動車税
依然住んでいた地区の区役所
滞在証明書の関係で5月までに自動車税の納付をしなきゃならないのに
納付できなくて昨日行くと5時近くだったので明日来てといわれた
5時まで30分近く有ったがPCが止まっていると言う
勝手に自分が止めているだけ
仕方ない明日、朝から行きなおしである
何処の国も一緒ですなぁ
この後、ロシア犬と遭遇するまで
腸は地獄釜の如く煮え滾っていた
帰路
困った顔の猫が分かりますか
腸を煮え滾らせながら国鉄中央駅遊歩道まで来ると
韓国国鳥であるカサ詐欺が火が着いた様に異常な鳴き声で
番(つがい)で樹木の中で騒いでいた
韓国じゃ国鳥まで火傷症である
かなり離れた場所で様子を見ていたが異常なので
近寄ると毛並みのいい猫が樹木の又で思案顔
結論から言えば何処かで猫がカサ詐欺の雛を
夕食の丸焼き・レア姿生を夕食にしたようである
私は見学させてもらいました
あの鳥だけにはチョッカイをしちゃ駄目と悟りました(火傷症です)
餓鬼が二人やってきました
小父さんなにしてんの?
見てご覧、猫が虐められているよ
でも猫が火傷症鳥の雛を食べたようだなぁ と解説すると
餓鬼二人が猫に向かって石を投げ始めた
中東の淫・姦通罪で地中に埋められ頭だけ出して石を投げられ
殺される刑罰に似た様相になってきた
餓鬼は本気度100%である
火傷症カサ詐欺は隣の樹木から様子見である
20分くらいの攻防で猫は樹木から落下し逃げる
そこへカサ詐欺が二羽で再び猛攻撃をしだした
猫は落下後、植え込みに隠れたが猛攻撃に遭う
猫とカサ詐欺の一騎打ち!
野鳥で此れだけの攻撃をするのは
大型の猛禽類だけである
落下した樹木を餓鬼と見上げても
カサ詐欺の巣も雛もいない
要するに何処か別の場所で雛を食べ追い詰められて
猫が樹木に非難したという構図
それにしても餓鬼の猫に対する攻撃も凄かった
機関車
火力発電所へ行く機関車
餓鬼は鉄道敷地内に家があると敷地内へ消えた
きっと敷地内で警備を担当している家族の子だったのだろう
別れ際、挨拶され手を振られたのには驚いた
この後、ロシア犬と遭遇したのである
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