昨日は京都競馬場に行ってきました。昨日の京都競馬のメインレースはG2日経新春杯でした。
今私は仕事があるのですが、実は16日月曜日に仕事が一段落し、17日火曜日は特にやることがありません。で、京都競馬場に行ってしまいました。往復25,000円。ふと思いついて京都競馬場に行ったのですが、あまりにも高い電車賃でした。
日経新春杯の勝ち馬はミッキーロケットでした。神戸新聞杯でのちの菊花賞と有馬記念を制覇したサトノダイヤモンドを最後の最後まで追い詰めた馬ですね。昨日の日経新春杯でも、最後シャケトラと壮絶なつばぜり合い。なんとか鼻の差制して1着になってました。
昨日は10時13分京都駅に到着する新幹線に乗ったのですが、米原駅周辺の積雪のせいで到着した時刻は10時30分ちょい前。ま、これは想定の範囲内でした。問題はこの次。
京都駅から京都競馬場に行くには近鉄奈良線に乗り、丹波橋で京阪線に乗り換えます。で、JRの改札口を出てすぐに近鉄のホームに入りました。その時刻は10時30分ジャスト。時刻表を見てみると、次の電車は10時40分。が、それから5分後、10時35分電車が発車したのです。どうやら10時26分発の電車が遅れて発車したようです。そんなこと、一切アナウンスしてなかったんですがね。
しかたなく40分の電車を待つことにしたのですが、ここから何度も何度も同じアナウンスが。なんでもこの2時間前に事故があり、ダイヤが大幅に乱れていて、次の電車は10時55分までないとか。おいおいて感じです。しかたなく駅のホームで待つことにしたのですが・・・
なんと10時52分に超満員電車が入ってきたのですが、それは運休となる10時40分発の電車でした。仮に10時40分発となると、少なくとも10時38分までにはホームに入ってないといけません。それが10時52分到着。しかも超満員。これは10時55分発の電車は15分以上遅れるのは確実。しかもまともに運行しない可能性が大。これはたまりません。私は他の道を考えることにしました。調べるとJR奈良線稲荷駅と京阪伏見稲荷駅が接近してるので、私は近鉄のホームを出て、JR奈良線のホームに。11時7分ようやく京都駅を出発しました。京都駅から脱出するのに40分もかかってしまいましたよ。近鉄が10時35分発車した電車に誘導してくれていたのなら、こんな事態にはならなかったのですが・・・
近鉄てさいてーな電鉄会社ですね。こんな悪質な電鉄会社が関東の会社じゃなくてよかったですよ。
さて、JR稲荷駅と言えば、伏見稲荷大社。私は京都4レースに出走するシロニイを見たかったのですが、時刻表を見ると京都4レースには間に合わないことは確実。で、伏見稲荷大社を参拝することにしました。
JR稲荷駅を降りると、なんとホームは超満員。日曜日の北鎌倉駅みたいな混雑ぶりです。しかもです。昨日は平日です。平日なのにこの混雑。これはいったいなんなんでしょうか。しかも人並みから聞こえてくる言語の大半は、日本語ではありませんでした。
駅を降りると、すぐに巨大な鳥居が。
さらに進むと、こんな建物が。
足元を見てください。すごい人・人・人。平日の昼間ですよ。長野市に親戚がいるせいか、私は毎年1度は善光寺にお参りします。昨日の伏見稲荷大社は土日の善光寺以上に混んでましたよ。もう別次元の混み方でした。
さらに進むと、稲荷大社名物、鳥居のトンネルが見えてきました。
私の記憶の中の鳥居はもっと背の低い鳥居だったのですが・・・ と思ったら、次の鳥居のトンネルはこんな感じでした。
鳥居のトンネルが終わると別のお宮が。ここで終了かと思いきや、実はまだ全行程の1/4なんだとか。おいおいて感じ。そろそろ京都競馬場に行かないといけないと思い、別のルートを通って京阪の駅に向かいました。
次稲荷大社に行くときは、もっと早朝に行って一番奥まで登ってみたいですね。