秋華賞と府中牝馬Ｓと我が一口愛馬

今日京都競馬場でＧ１秋華賞が施行されました。

１番人気はキャロット馬のトールポピー。しかし、惨敗。１着馬はブラックエンブレムでした。この馬もキャロットと関係の深い馬です。１つ年下の妹ピースエンブレムはキャロット所属だからです。ピースエンブレムは再来週デビュー予定です。
実はこの馬、馬体重が500kgくらいあるとのこと。これはデビュー間近の牝馬ではかなり危険な数値です。まだ完成しきってない骨格が自重に負けてしまう可能性があるからです。私はＰＯＧで牝馬を指名するとき、420～460kgの馬体重をメドに指名するようにしています。
ピースエンブレムの募集価格は、１口３万５千円。この血統的にしては破格の価格設定。ただ、シーザリオも１口３万５千円でした。はたして来年の今頃、ピースエンブレムはどうなってるでしょうか？

一方東京競馬場では、牝馬限定Ｇ３府中牝馬Ｓが行われました。１番人気はオークス・秋華賞の２冠馬カワカミプリンセス。しかし、１着はキャロット馬のブルーメンブラットでした。
ブルーメンブラットは現在石坂厩舎所属ですが、最初は別の厩舎にいました。私はこの馬を所有してませんが、私から見てもこの馬の使われ方はひどいものがありました。平たく言えば、「一口馬主差別」に遭ってた馬です。しかし、この悪い調教師が定年引退となり現在の石坂厩舎に移ると、途端に勝ち出し、今日ついに重賞ウイナーとなりました。
今私が所有してる２歳馬クリムゾンブーケは、石坂厩舎所属です。石坂師が今日の勝利で気を良くしキャロットとの関係をより密にしてくれたら、クリムゾンブーケに幸いなのですが、さあ、どう扱ってくれるでしょうか？
クリムゾンブーケは順調に行けば、今年11月末～12月にデビューしてくれそうです。

さて、来週は菊花賞です。このレースにも、我が一口愛馬と関係のある馬が出ます。ソニンク07の２つ上のお兄さん、ノットアローンです。スリープレスナイトがＧ１スプリンターズＳを勝ち、我が一口愛馬ホワットケイティーディド07がＧ１馬の妹となりました。ノットアローンも菊花賞に勝ち、ソニンク07をＧ１馬の妹にして欲しいですね。