日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

キタサンブラック/ジャパンカップ

2017-11-27 10:35:45 | 日記
昨日初めて競馬中継を見た。
今年浦河のアエルで引退名馬を見たのを思い起こしての事である。

『キタサンブラック』と言う名前の馬が、あと2戦で引退するとの事。
レースは最後追い抜かされる展開で3着となったが、落鉄(蹄鉄が取れた状態)で走り抜けたとの事。
ちょっとたとえが違うかもしれないが、運動会で片一方の靴が脱げたままでゴールしたという事なのだろうか。

だだ気になったのは、テレビでパドックウオーク(競馬用語で正しいかどうかは不明)を見ていた時、蹄鉄が取れた左前の足元が一瞬ぐねったようにも見えた所があり、大丈夫なのかなと思っていたが・・

日高、浦河の話に戻るが
今夏、北海道一周旅行の途中、アエルに宿泊時、牧場に飼われている『引退名馬』を見せてもらった。
一線を退いて悠々の生活を送っている馬たちであったが、かっての栄光をうかがわせる凛々しい姿に感銘した。
キタサンブラックも引退後はゆっくりさせてもらえるのであろうか。

<ウイニングチケット> 
1993年に日本ダービーGⅠを制した馬との事
キタサンブラックと同じような黒い馬であった。




この他にも、ヒサシマルとスズカフェニックスという名馬も飼われていた。
AERUの厩務員さんにお聞きしたが、年間競走馬は8000頭くらい新しく登録される。
このうち頂点に立てるのは1/10000以下の確立との事。
3億もする馬が1勝も出来ず引退することもあるとの事。
優秀な馬を育てるのが夢と話されていたが、雄大なロマンである。

キタサンブラックは日高の生まれらしいが、故郷は馬たちにとっても楽園であり、人間もゆっくり泊まって散策するには最高の場所であった。
また訪ねてみたい。

<サラブレッド銀座>







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