日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『種をまかないと、芽吹かず、実も実らない』/『土壌作り』は

2023-01-12 12:20:00 | 日記
昨年も色々な方々と『ワイガヤ』を重ねてきたが、まだ『with CORONA』であり・・・
すべて『Realーワイガヤ』とはならなかったが、多くの事を学ばせていただいた。
こんな中・・年末に開催の『元技術屋』ばかりの『Real 飲んべ~会』で・・・・
ある仲間から、『来年、勉強する『テーマ』を、見つけようや~』という事になり・・
残し切れなかった『WAIGAYA-MEMO』も多いが、・・過去を、振りかえる中で・・
(最下部に、話題に上がった『ワイガヤ』の一部を、次のために貼り付けておいた)
『タイトル』に残した・・『種をまかないと、芽吹かず、実も実らない』
このための『土壌作り』を・・どうするか
・・・を、提案してみたが・・・
参加メンバーから・・『現実解』が、得られ、『アクション』となるかどうか・・
ゆっくり考て・・『遠吠え』してみよう・・と、『賛同』を得た
+**
この『テーマ』を持ち掛けた理由は・・・・この会と・・後先、逆になるが・・
政府、岸田総理の、年初の所信表明で・・・
『物価上昇率を超える賃上』『異次元の少子化対策』と話されており・・
一部の大手企業の経営者も・・『呼応』されていたが・・・
この『原点』『原資』となるのは・・・『企業が利益を上げる』事である
このために・・・『どうするのか?』『稼ぐ力は???』
『企業』が『利益』を得るためには・・『売れるものを作る』・・事が、必要である
この『売れるもの』を生みだすためには ・・・・
『種を探し』『種をまき』そして『芽を出し』『成長させ』・・・『実を実らせる』
これを『ほしい』と言う方に・・『高く買ってもらう』・・
ここで、初めて『儲け』が出てくる 長い道のりである
昨年から『止まらない値上げ・・』『生活圧迫・・』という事が叫ばれているが
『日本は・・』『輸出』『海外で買ってもらう物』を、生み出せないと・・・
『食料』や『原材料』など・・『外から物を買うお金』も出てこない。
当然・・『売っての儲け』がなければ・・『給与』も払えない
『世界の国々で・・『売ってちょうだい・・』と言われるもの・・』
これを『種』や『出た芽』から探し出し・・・『世界』で『高く』買ってもらう・・
こんな事で『儲かる会社』『儲けられる会社』が増えてこないと・・
政府が進める、『雇用の流動化』『高齢者再雇用』『リカレント教育』・・・
さらには『福祉政策』『少子化対策』などの・・『資金前提』が崩れてしまう
;::
ただ・・昨今の『教育・研究体制』や『企業運営』の中で・・・
『種をまく』『芽吹かす』という所に・・少し問題があるように感じている
政府は・・『ベンチャー推進』を掲げているが・・・
どちらか言うと『芽が出たもの』『芽を大きくしよう』としている『小企業』であり・・
ここへ『育てる』ための『栄養源』。『肥料』としての『資金援助』『人材提供』
さらには『農薬』的に・・『技術保護』を、『産総研』などで後押ししているが・・・
『海とも山とも判らない』『未知』の物への『挑戦』には・・
『援助』があまりにも少ないのでは・・逆に・・・『触らず』の感もある・・・
この部分は、本来は『学』の部分なのかもしれないが・・・ここも、、言葉はいいが
『産-学連携』という『資金パイプ』を作り・・・
『企業側』は、まいてほしいい『種』『テーマ』・・成長が望める『課題』を与え
『リスク回避』した、『既成芽』を育てるような、動きが多いようにも思える・・・
『学』として・・本当に『新しい物』『画期的な芽』『これおもろそう』という・・
『種』につながるものが・・・『探索』出来ていないのではと・・感じている
『探索研究』は『コツコツ』の積み上げ。かっこいい『学会発表』ではないのでは・・
そして・・『企業活動』の中でも・・・たとえ、『新しい芽』を見つけても・・
この段階で・・『経営者』は・・『事業性』『収益力』を『早計判断』したり・・
『SDGs』に『合致』するのかを見たり・・『種』からの『芽』を・・・
早々と摘みとり・・・『成長後』が見れないものもあるように思えている
そして、『芽』が育ちはじめた時・・『海か山がおぼろげに判り・・』
『市場認知』までには・・かなりの『時間』がかかる・・最初の『死の谷』である・・
『採算性』を重視すると・・『市場反響』に『時間的余裕』を持たせられなくなる・・
『事業打切判断』を・・『安易』に下してしまう事もある。
ここで『芽』を『苗』として持ち続けるためには・・『無形』の『コスト』が必要・・
さらに・・『種』を芽吹かせるためには、『土壌』作りも必要である・・・
『資金』『人力』と共に『過去知見』も重要であり・・・『過去』の『基盤技術』
これらを支えた『マザー工場』の『維持』。『枯れた製品』が残っている事も必須・・
…と思われるが・・・昨今の、『経営判断』での『断捨離』が・・すべてを失ってくる
『機械的』に進める『TPM』なども・・過去の『技術資料』を失わす要因かも・・
ノーベル賞を取られた吉野さんが持ちこたえた『Li-B』。某ガス会社の子会社研究員が
『実験器具を将来に向けて隠した』・・これが、今や・・スマホでは、必須材へ成長』
などの・・『成功事例』もあり・・・『種から出始めた芽』『育ちそうな芽』を
単に『目先』の『事業展開』『ビジネス判断』の『視点』『損益』だけで『判断』すると
せっかくの・・『おもろい種』『大きくなりそうな芽』は ・・『立ち枯れてしまう』
当然・・どこかで『取捨選択』『ビジネス判断』は必要なのだろうが・・
一方・・『研究者』も・・・『種を探す』。『種から出た芽』を育てる『情熱』を・・
どこまで持ち続けられるのか・・『新しい物を探そう』という『モチベーション』が・・
昨今の・・『成果主義』『ジョブ型雇用』・・さらには『雇用流動化』などの中・・
『仕事』として『楽しさ』を得、『維持』し続けるる事が・・・できているのだろうか
:;;:;::
こんな思いから・・・『元技術屋』。『枯れた技術屋』ではない・・元気な仲間へ
『種』をまくための『条件』・・・『売れるものか・・』『生育するのか』
さらには・・『企業』であれば『どう売るのか』『いくらぐらいで売れるのか』・・など
『種まき』・・・このための『種を探す嗅覚』『勘』この前提での『苗床』の『設計』
『芽を出させる』『芽を育てる』・・『雑草』との判断 『育成条件』の『適正化』
さらには『暴風雨』『日照り』『肥料枯渇』『外来種攻勢』・・・などの『障壁』
そして『量的確保』『生産性改善』・・・ などの『視点』で・・・・
・・・どんな『切口』からでも構わない・・『ワイガヤ』をしてみたいと・・
『提案』してみた・・・
これを『メモ魔』の、この『メモ帳』に残すことで・・・『遠吠え』が聞こえるように
+*+*++*
年末の『Real-飲んべ~会』などでは・・・『元技術屋』に加え、『飛入』もあり・・
だんだん・・『拡大~混成』となり・・・『メンバー』も『不特定』とはなったが・・
思いは・・『日本の将来を憂う心』・・いや、現実的には『年金が減らないか』・・・
このために『現役世代に頑張ってほしい』・・少しは『我々も、お手伝いが??・・』
ただ、持ち合わせている『技術』は・・・少し『旬』を過ぎたことは・・否めない・・
『SDGs』も十分『理解』が出来ておらず・・『Dx』『インボイス制度』などは『不勉強』
過去の『QC』や『安全活動』『探索研究』『製品化』・・ここでの『ワイガヤ』など
これを、今の『若い方』へ押し付ける事は・・・どうなのか・・との自問も・・
ただ・・一線を離れ『外野席的』に見ていると・・・何か『物足りない』事が多い
『危機を危機として感じていない』『危険を危険と感じない安全体制』『品質偽装』
『AIに先を越される』『基盤技術喪失』『枯れた製品』『マザー技術・工場 撤去』
『SDGs・環境経営への忖度・偏重』『深堀不足』『Why/What 思考欠落』『労組解体』
・・・こんな事で『勝手談義』をしたが・・・現実を正しく見ていないかもしれない
『定年』『再雇用』前・・『一干支前』とは・・大きく変わっている
この時代は・・『i-Phoneは貸与の時代』『東北地震の時は・・まだガラケー??』
『モバイルパソコンも一部』『W-Fi環境も・・』『LANケーブルが机の上には・・』
『ERP(SAP)導入済みだが、FAX注文』『E-Businessは、IEーHP で画面展開』
たしか・・まだ『WINDOWS はXPか7』『サーバーはあったが・・容量が・・』
このあと『再雇用』で、さらに『5年の成長』は見たが・・ここで、止まっている仲間も
昨日の『MEMO』でも・・『10年ひと昔』は・・『もう、通用しないかも・・』
との『議論』も起こったが・・この『完全リタイア後』の、過ぎし『6年間』は・・・
『隔世の感』がしている・・が、『古希を迎えた元技術者』の『共通感』であった
**
こんな事から『旬』を感じ、いらん『お節介』や、あつかましい『コンサル業務』等を
『早々引退』する仲間が増えたのかもしれないが・・・
テレビなどでは・・いまだ『ホンダのワイガヤ』『トヨタ式カイゼン』などが・・
時々取り上げられ・・NHKなどでも『若手エンジニア』を鼓舞する『魔改造の夜』など
まだまだ・・『チーム』として『知恵』を絞る事の、『必要性』も取り上げられている
『種をまき・・芽を出し・・育てる』そして『売れるものへ成長させる・・』
このためには・・たぶん『個』の『知恵』だけでは無理ではなかろうか・・との意見も
『一人の天才』の『発想』も・・・『チーム力』が支えて・・はじめて『実』を得る
『ウオークマン』でも『FACOM』でも・・・多くの方の『支え』があった・・・
こんな事が・・今の『日本』では・・
そして・・『先を見る』という事では・・・『トヨタ』が放り出した『ペッパー』など
『近未来』『自動運転』という事が・・・この時点で『種』として感じたのか・・・
こんな話題も、これまでの『ワイガヤ』では、出ていたが・・『種』をどう見極める
いや・・・次の『ビジョン』『近未来地図』を・・自ら『夢想』する事が出来なければ
たぶん・・『種』を『種』として・・・『認知』できないかも・・
+***
数年前から・・・『宇宙ビジネス』が叫ばれ・・『ここで住めれば』『ここへ行には』
『月面探索』は・・・など・・大号令の『SDGs』ではないが・・
みんな同じ『方向』に向いた『テーマ』に・・『特化』させ『推進』させているが・・
もっと・・なにか『人』が考え付かないような『所』『テーマ』での・・『種』は・・
『奇人・変人』と言われる『研究者』がどうすれば・・生まれるのか
ノーベル賞を取られた・・下村先生のような・・『クラゲ』を追いかけ『Why/What』
そして・・『発光ダイオード』や『Li-B』を『死の谷』から救った、『How』の力
これらの、『思考プロセス』は・・どこに『原点』があったのか ・・
今年の『ワイガヤ』の中で・・『老技術者』の『視点』で、『ワイワイ』話してみたい
+***
日本の産業が、『ウオークマン』のように、再び・・世界を席巻できる物を・・・
どうすれば、再び生み出せるのか・・・
『種まきをしない限り・・芽吹かない』『これが出来なければ・・ 実も実らない』
このためには・・『土壌』をどう作るか・・ 『基盤技術』は・・
さらには、『興味を抱くには・・』 『Why/what』という感性は・・・
どうすれば、『若手研究者』に・・『会得』『向上』させるのか・・
そして・・『思いつき』を妨げる・・『AI』に先を越されないためには
そして・・なによりも『マザー技術』を守ることの重要性を忘れない・・・
こんな事を、日々感じていると・・・『現役』への『年賀』の『近況報告』に残した
+*+*
そして、・・もうひと世代高い『団塊の世代』の方々へは・・
多分・・『会社を引っ張った』『牽引した』との・・『自負』なのだろうか・・
これまでの『ワイガヤ』では、少し違う『ご意見』も多く・・
『種をまかないと、芽吹かず、実も実らない』という事も・・・
『もっと能動的に・・』『自らの力不足』・・などの声も出てくる可能性があり
このための『土壌作り』をどうすればいいのか・・と、先週『メール』発信をした・・
たぶん・・ここ数日の間に、色々な、興味ある『ご意見』が飛んでくるに違いない・・
*+*
これとは別に『地元‐ワイガヤ』でも・・『ネタ振り』をしてみたが・・・
『おもろそうやんか~』『ときどき・・考えよう~』という事になり・・・
色々な『視点』から、有用な『話題』が聞けそうである・・・
『鉄工場のおやじ』からは、『『桃・栗』などは別として・・・常に『種』を・・
まかないと『飯の種』はなくなる。ただ・・『美味しいものは探し続けな~』と』
現実的な話も出てきたが・・・
『お金を稼ぐ『種』』と共に、『食糧危機』などの『飯の種』をどうするべきか・・
違う観点での『種をまき、芽を育て・・実を得る』事の重要性も感じる言葉である』
**
今年の『ワイガヤ』も『支離滅裂』となりそうであるが・・
できるだけ『MEMO』として残してみたい・・・

【これまでに残した『メモ』】
『小さくなった役員会』/『それでもSDGs』/『利益の創出』/『市場創生』(2022-1-27)



『満額古稀』/『古希を迎えた 元技術屋のボヤキ』/『危機はどうすれば感じる』( 2022-11-30)

『中国が止まったら』/『携帯電話・パソコンが無くなる?』/『国土防衛すら出来ない』( 2022-12-09)
『BCP・BCM またどこかへ』/『日本を支える古典的基盤製品』(2022-12-13)

『創造性を高めるために』/『中国の想造力』/『日本の開発力』(2021-12-21)


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『令和5年』/『癸卯』/『八... | トップ | 『あの朝から28年』/『日本の... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事